主演:蛭子能収×脚本:福田雄一×脇を固める豪華共演陣
こんな蛭子見たことない!!正統派任侠映画がここに完成!!
【INTRODUCTION】
中尾明慶、やべきょうすけ、いまや日本映画に欠かせない存在となった面々が、巧みな芝居で任侠の世界に生きる男たちを好演しているほか、トリンドル玲奈、橋本マナミ、橘ケンチ(EXILE)、北原里英(NGT48)といった近年成長著しい若手俳優たちが、魅力的なキャラクターを体当たりで熱演。加えて、心優しい商工会長を演じる安田顕と小狡いヤクザの組長に扮する佐藤二朗の存在感は圧巻。的確かつ遊び心に満ちた二人の怪演は、一度見たら目が離せなくなってしまうはずだ。テレビで見る姿とは違う“いつもとは違うかっこいい蛭子さん”を、『任侠野郎』で堪能してほしい。
【STORY】
かつて「向かうところ敵なし」と誰からも恐れられ、関東一円にその名を轟かせた元小里組の若頭、柴田源治。敬愛する親分の仇を取るため正岡組長を斬殺し、刑務所に入った後、ひっそりと街に戻ってきた彼は、ある思いを胸に、今はクレープ屋を営んでいた。しかし、小里組長夫人の葬儀を機に、衝撃の真実を知らされる。実は親分を殺害したのは、正岡組長ではなかったというのだ。真犯人は、小里組の傘下にあった榊組の組長・榊で、小里組と正岡組が共倒れすることを目論んだ榊が、源治をだまして正岡組長を殺すように仕向けたというのだ。源治は正岡組組長の一人娘、時子の父親の命を奪ってしまったことに激しく懺悔の念を抱き、後ろ暗い過去と決別しようとしていた。だが、彼もまた、正岡組と榊組の争いに次第に巻き込まれていくのだった―。
出演:蛭子能収、柳楽優弥、トリンドル玲奈、安田顕、大谷亮介、中尾明慶、やべきょうすけ、橋本マナミ、北原里英[NGT48]、大悟[千鳥]、橘ケンチ[EXILE]、佐藤二朗
監督:徳永清孝
脚本:福田雄一
音楽:牧戸太郎
編成企画:堀金澄彦
プロデューサー:植野浩之、高畑正和、森清知成、星野恵
制作:日本テレビ放送網株式会社、KATSU-do
制作協力:アバンズゲート、日テレアックスオン
配給:KATSU-do
(C)2016『任侠野郎』製作委員会
2016年6月4日 全国ロードショー
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