ラ・ノビア (映画), by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3385219 / CC BY SA 3.0
#2015年の映画
#スペインのドラマ映画
#スペインの恋愛映画
#戯曲を原作とする映画作品
#梅林茂の作曲映画
#フェデリコ・ガルシーア・ロルカ
『ラ・ノビア』(スペイン語: La novia)は、2015年のスペイン映画(ドラマ)。
監督はパウラ・オルティス。
原案は1933年に初演されたフェデリコ・ガルシア・ロルカの悲劇『血の婚礼』であり、1981年にはカルロス・サウラ監督が映画『血の婚礼』を撮っている。
花婿、花嫁、レオナルドの3人は幼少期からの三角関係にある。
花嫁は父親と暮らしている白い砂漠の中で花婿との結婚式の準備を行うが、花嫁はレオナルドともほどけない糸で結ばれている。
式の前日、乞食が花嫁の家の扉を叩き、「お前が彼を愛していないなら結婚するな」と忠告する。
花嫁は体が震え、乞食にガラスの短剣を与える。
2015年のサン・セバスティアン国際映画祭では、コンペティション部門ではなくサバルテギ部門で上映された。
2016年1月29日に授賞式が開催された第3回フェロス賞では、ドラマ作品賞、監督賞、主演女優賞(インマ・クエスタ)、助演女優賞(ルイス・ガバサ)、音楽賞(梅林茂)、予告編賞と、6部門で受賞した。
第30回ゴヤ賞では作品賞や監督賞を含む最多の12部門にノミネートされたが、受賞は助演女優賞(ガバサ)と撮影賞の2部門に終わった。
「花嫁」役のインマ・クエスタ