2020年2月24日、台湾当局は日本人客に対しては、公共の場は避けて欲しいなどと要請しました。しかしその要請にもかかわらず日本人観光客が公共施設の検温で高熱が判明し、入場を断られ、ホテル宿泊もできなくなるようなケースが複数発生していると、日本台湾交流協会が発表し、リスクを踏まえた慎重な行動を呼びかけていました。

また、タクシーに乗車拒否されたとか、有名高級ホテルは日本を含むコロナウイルス感染地域からの宿泊客への客室の掃除をやめるなど、観光客が訪問するには適さない時期になっています。

なお、2月27日、各航空会社が3月の運航を発表、かなりの航空会社が台湾と日本を結ぶ飛行機の運休や減便を発表しました。

今の時期は日本人が感染源になるかもしれないと台湾はじめ各国が警戒しています。不要不急の渡航は控える勇気も必要ではないでしょうか。サンエン台湾の三原さんもそう呼びかけました。台湾に行けたとしても帰りの便が欠航や運休になって、帰って来られなくなることもあるかもしれません。

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参照元:公益財団法人日本台湾交流協会

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