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沢尻エリカは怖い映画大好き、松坂桃李は基本NG/映画『不能犯』イベント



映画『不能犯』の公開直前イベントが1月23日にスペースFS汐留で行われ、松坂桃李、沢尻エリカが出席した。

本作は集英社「グランドジャンプ」で連載中の同名人気コミックを映画化したサスペンス。人の心を操り視線1つで人を死に導く謎の男・宇相吹正(松坂)と、彼を追う女刑事・多田友子(沢尻)たちとの攻防を描く。

これまでのイメージを一新するようなダークヒーローに扮した松坂は「最近、胸キュンや涙腺を誘う映画とかが色々ある中で、こういうちょっと背筋がゾクッとくるような作品が、どういう風に受け入れられるのかが気になります」と挨拶。沢尻も「私もこういうテイストの映画は初めてだったりするので、反応が気になりますね」と期待を膨らませた。

さらに沢尻は「試写を見ていたら思いのほか怖くて。私はそういうグロいのやサスペンスホラーとかゾクゾクするのが好きですけど、苦手な方だったらどうなのかなと」と心配すると、松坂は「僕はホラーは全然ダメで、基本NGです。この作品はホラーではないけど、ホラー映画ってそういう幽霊の出る場所に撮影に行くじゃないですか」とホラーへの苦手意識を口に。

劇中では、そんな松坂が心霊スポットとは知らずに撮影したシーンも。クライマックスを実際の廃墟で撮影したそうで、沢尻が「撮影中にスタッフの方が『ここ実はすごい幽霊が出るんだよ』と話していて、その話を(松坂に)後からしたら『えー!?』って」と明かし、松坂は「だからあの時ちょっと嫌な感じがしたのかな」と振り返っていた。

またこの日は、主人公が思い込みやマインドコントロールを利用して人を死に導くキャラクターであることにちなみ、DaiGoによる心理戦イベントも。ゲーム前には沢尻が「私なんて気分がすぐに顔に出ちゃうし」と、今から約10年前の映画『クローズド・ノート』舞台挨拶での「別に」発言を連想させる自虐ネタで笑いを誘い、これに松坂は「リアクションに困るやつだな」と苦笑い。ゲームは松坂と沢尻がそれぞれランダムで選択したマジックペンの色をDaiGoが見ないで当てるというもので、2回とも的中させて2人を驚かせていた。

『不能犯』は2月1日より全国公開となる。
※元記事はこちら:http://www.moviecollection.jp/news/detail.html?p=12192

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