ドラマ「北の国から」の脚本家の倉本聰さんは名優 田中邦衛さんの死を悼みました。
倉本 聰さん:「一番最初の邦さんはオーバーアクションの人だった。一生懸命にやるうちに慣れてきて二枚目に見えてきた」
「北の国から」の思い出を語りながら、倉本聰さんは田中さんの人柄についてこう語ります。
倉本 聰さん:「スタッフが集まってご飯食べたあと飲んだりしてても、彼は『女房が待っているから』とさっと帰る。家族が一番大事でした」
そんな田中さんの突然の訃報。
倉本 聰さん:「テレビ画面でみたら『田中邦衛死亡』って出てて、はあって思いました。この日が来たかという感じ。いつかくるというある種の覚悟はあった」
倉本さんは名優の死を悼みました。