MARS RED, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=4095442 / CC BY SA 3.0
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『MARS RED』(マーズ レッド)は、藤沢文翁原作の舞台作品。
2013年初演、2015年に再演となった音楽朗読劇である。
2019年より唐々煙による漫画が『月刊コミックガーデン』(マッグガーデン)にて連載開始となったほか、2020年にはアニメ史上初となる、朗読劇からアニメ化が発表されるなどメディアミックス展開されている。
略称は「マズレ」。
アニメ版の音楽は朗読劇の音楽監督である村中俊之が引き続き担当し、音響監督は原作・脚本・演出の藤沢自ら担当する。
近代化が進み、大正ロマン只中にある日本の帝都、東京。
華やぐ帝都の裏では、なんらかの出来事で普通の人間として生きられない「ヴァンパイア」になってしまった者たちが隠れて生活していた。
致命的な問題を抱え持ちながら、同時に強靭な力も持つ彼らに政府は注目。
後天的にヴァンパイアとなった軍属の男性4人に着目し、少数で多大な成果を出すことを目的とした陸軍金剛鉄兵計画が動き出す。
表向きは殉職扱いとなった4人は、発足した第十六特務隊、通称「零機関」の実働部隊員となる中、弱点となる苦手な太陽光、強い匂いなどの欠点を、大正時代の技術力で補いながら、帝都で起こる怪事件に関する特殊任務にあたる。
キャストは2013年公演・2015年公演・テレビアニメの順に記載。
1人しかいない場合は全作品を通して共通。
『月刊コミックガーデン』(マッグガーデン)にて2019年12月号より2021年8月号まで隔月で連載された。
原作:藤沢文翁、漫画:唐々煙。
2021年4月から6月まで読売テレビほかにて放送された。
読売テレビエンタープライズ設立50年記念プロジェクトの一環で制作された。
本作では舞台の時間軸を大正12年としている。
2020年11月24日より毎月第4火曜日に『ぜろきかん日報』がYouTubeで公開されている。
全5話。
ロックミュージカル『MARS RED』 2021年6月24日 – 7月1日、天王洲 銀河劇場にて上演。
当舞台は題にもある通り、生バンドによる演出や合奏も醍醐味の一つとなっている。
シナリオは原作をベースに、新隊員「ナンバ」の計画で揺れ動く零機関を中心とするオリジナルとなっている。
スマートフォン向けアドベンチャーゲームアプリ「MARS RED〜彼ハ誰時ノ詩〜」(マーズレッド かはたれどきのうた)がディ・テクノから配信決定。