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イコラブ齊藤なぎさが卒業発表 プロデューサー指原莉乃に感謝「たくさんの愛を注いでくれた」
女性アイドルグループ「＝LOVE（イコールラブ）」の齊藤なぎさ（19）が25日、グループを卒業することを、都内で行われたグループの5周年コンサートで発表した。
発表後にはグループの公式サイトや自身の公式ツイッターでもコメントを発表。「とても急な発表で驚かせてしまいすみません」と謝罪した。
ツインテールがトレードマークの王道アイドルで、シングル曲「ズルいよ ズルいね」などでセンターを務めた、グループの中心メンバー。「＝LOVEという場所は暖かくて優しくて大きくて、小さい頃からアイドルをやらせていただくことになった私にとって、青春時代を全て一緒に過ごしてきた大切な存在です。私も、できることならまだまだずっとこんな素敵な場所である＝LOVEにいたい気持ちはあります」と、グループへの愛着をつづった。
一方で「高校を卒業して来年20歳を迎える今、この居心地のいい場所に甘え続けてしまうことに対して何度も悩んだ結果、ここから1歩外に踏み出すことに決めました」と、人生の節目に立って再出発を決意。「きっとこれから進む道は、今以上に厳しくなると思うし、相当な覚悟で挑まなければいけないと感じています。でも、自分の人生は1度きりだからこそ、自分の意思を大切にして頑張ってみたいです」と覚悟を記した。
グループは17年、元HKT48のタレント指原莉乃のプロデュースで結成。齊藤は「私を見つけてアイドルという夢を叶えてくださり、たくさんの愛を注いで、いろんなことを教えてくださった指原さん。こんな私のことをずっとずっと支えてくれて、どんな時でも暖かく迎えてくれてそばにいてくれたメンバー、そして優しいスタッフさん。何より、私のことをずっと好きでいてくれて守ってくれたファンの皆さん。ここまでずっと応援してくださって、本当にありがとうございます」と感謝をつづった。
齊藤の卒業で、グループのメンバーは10人になる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/878edee638b7e92b423a7f993ce9c58f5da3e335
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