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『ロード・オブ・ザ・リング』のイライジャ・ウッド製作、ティム・ロビンス&スーザン・サランドンの息子マイルズ・ロビンスと、アーノルド・シュワルツェネッガーの息子パトリック・シュワルツェネッガーが夢の共演する映画『ダニエル』が、2月5日から全国公開となります。

今回、『ジョーカー』を彷彿とさせる、主人公・ルークの“悪の顔”を捉えた本編映像が公開されました。

内気で冴えない純朴な美青年・ルークが別人のように豹変するさまをとらえた本映像。
赤いスーツに身を包み、鏡に映る自分を見つめ不気味な笑みを浮かべたり、嬉々とした表情で煙草をふかす姿など、いつもと“様子がおかしい”ルークの姿が次々と映し出される。

笑顔に反し、目の奥にとてつもない“狂気”を滲ませるルーク。
映像の最後には踊るように歩き出す姿も捉えており、そのルークの豹変ぶりは悪のカリスマ“ジョーカー”を彷彿とさせ、衝撃のクライマックスを予感させる。

異色のブロマンスから一転、ダニエルが本性を露にし、ルークを“侵食”しようと追い詰めていく、狂気を帯びた世界が描かれていくこの映画。

その独自の世界観に、SNSでは「美しく頼もしいイマジナリーフレンドとの優しいブロマンスかと思いきや、予測不能の狂気の後半戦にただただ圧倒された…」「途中から脳を揺さぶる急展開、予想なんか振り落とされました」「悪夢の連鎖に翻弄される後半戦の衝撃がとにかく凄まじい…!!」と絶賛の声が相次ぎ、早くも中毒者を続出させています。

さらに前田敦子、松田ゆう姫ら著名人からも絶賛コメントが到着しました。

◆前田敦子(女優)
本当にすごいです!お二人ともすごく繊細にすごく熱くルークとダニエルを演じられていて、とにかく恐ろしかったです。釘付けであっという間にエンドロールでした。

◆松田ゆう姫(モデル・アーティスト)
心情の変化と共に主人公の表情がどんどん変化していき、最後の方には別人のようになっていく様が一番怖かった…。
最後までハラハラさせられる映画!

◆大槻ケンヂ(ロックミュージシャン)
ちょいBLっぽいバディものかなぁと思って観ていたら、、なんて展開!
無惨がひたすら美しい怪作。青春映画としてもスリラーとしても、この映画は忘れがたい

◆村瀬歩(声優)
一度見始めると、気付けばサイコスリラーの世界にどっぷりと誘われる感覚に。
狂気に呑まれているのはルークのはずなのに、自分までダニエルに魅入られているような没入感がある作品でした。

◆佐藤拓也(声優)
自分がダニエル役というのがどうしても念頭にあったのですが、映画が始まってしまうとそんな思考はあっという間に霧散して映像表現と物語に没頭してしまいました。
イマジナリーフレンドという表現をとりつつも、普段生きていると無意識に行われている自我の葛藤を具現化したように感じられました。
誰にでも起こりうるかもしれない出来事なのかもしれません。
しかしながら、マイルズさんもパトリックさんもお芝居が素晴らしい!!

◆名越康文(精神科医)
あなたの心の中であなたは神だ。ただあなたが作り出した者も、自分を神だと思っている。

◆奥浜レイラ(映画・音楽パーソナリティ)
このおぼつかない社会で、自分に弱さはひとつもないと言える人はどのくらいいるだろう。ほんの少しの心の隙間からダニエルはするりと入り込む。もしかしたら彼はすぐ近くであなたを観察しているかもしれない。

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