桐谷美玲、育児と仕事に追われる日々を告白「24時間じゃ足りない」
タレントの桐谷美玲が13日、都内で行われた「タグ・ホイヤー フォーミュラ1×マリオカートリミテッドエディション」アンベールセレモニーに登壇した。当日は、スイスの時計ブランドとして知られるタグ・ホイヤーが手がけた人気ゲームシリーズ「マリオカート」をテーマにした新作を桐谷がアピールした。
MCから「タグ・ホイヤー」の印象を聞かれた桐谷は「スポーツやレースなどで使われるさわやかでかっこいい時計だなといつも思っていました」と回答。今回のモデルについては「コラボレーションということだったので、どうなるのかと想像していたのですけど、『タグ・ホイヤー』らしく、かっこよくて美しさがあって、本当にステキだなと思いました。『マリオカート』は子どもの頃からすごく好きでずっとプレイしたので、すごくわくわくした気持ちになりました。何度も時間を見たくなるような時計ですね」と感想を述べた。
また、MCが「桐谷さんにとって時間とは」と聞くと、桐谷は「子どもが生まれる前は自分だけの時間でマイペースに過ごしていたんですが、今は24時間じゃ足りないというくらい、日々、育児と仕事に追われているので、もっと有意義にうまくできればいいなと思いながら頑張っています」と自身の現状を明かした。
「タグ・ホイヤー」が「Don’t Crack Under Pressure(プレッシャーに負けるな)」というモットーを掲げていることから、MCが「桐谷さんはこれまでどのようにプレッシャーを乗り越えてきましたか」と質問。桐谷は「私は割とプレッシャーを感じやすい方で、新しい環境のときにはドキドキしてしまうんですけど、それだけではもったいないというか、プレッシャーに負けてしまう。せっかくそういう場をもらえたのだから楽しまなければならないと思うようになって、自分なりに楽しむ方法を現場で探すようになってから、プレッシャーに勝てるようになっていきましたね」としみじみと語った。
今回、「クロノグラフ」と「トゥールピヨン クロノグラフ」の新作2モデルを発表。「クロノグラフ」は3000本の限定生産で、直径44ミリ径のステンレススチール製ケースの時計にマリオカートをイメージしたデザインをあしらった。「ワールドトゥールピヨン クロノグラフ」は世界限定250本のオートオルロジュリーで、スポーティーかつ洗練されたデザインに仕上げた。