中国・武漢からチャーター機で帰国した206人のうち体調不良を訴えて病院に運ばれた男女5人は新型コロナウイルスの検査で全員、陰性でした。

 206人のうち30代から50代の男女5人が発熱やせきなどの症状があったため、救急車で都内の病院に運ばれて診察を受けていました。5人のうち2人は肺炎と診断されていました。厚生労働省などによりますと、検査の結果、5人は新型コロナウイルスについては陰性でした。一方、陰性と診断された5人以外に、8人に発熱やせきなどの症状があり、そのうち7人が入院する予定だということです。
[テレ朝news]