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 アニメ映画『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』(25日公開)完成披露上映会が9日、都内で行われ、出演者の岡咲美保(リムル=テンペスト役)、福本莉子(トワ役)、豊口めぐみ(智慧之王役)が出席した。

 この日は、アニメ好きと知られる日本テレビアナウンサー・伊藤遼の呼び込みで、3人が登場したが、岡咲は冒頭からスター上の立ち位置を間違えて大慌て。福本や豊口からイジられると、「すごい練習したんです!私は真ん中に立つんだと、あんなに話したのに…。先輩の位置を(豊口の位置に立って)…ごめんなさい」と照れ笑いを浮かべた。

 これに伊藤アナが「これが岡咲さん…」とイジリ倒すと、すかさず「それ、なんなんですか!」とツッコミを入れていた。

 そんなイジられキャラの岡咲だが、収録も実感していたそうで「豊口さんがいてくれたおかげで、だいぶ自分の言葉で喋られるようになった。(第1期の時は)身体がガチガチで現場に入っていたのですが、ツッコミを入れてくださるんです。『手と足が同時に出ているよ』『きょうのファッションはどういうポイントがあるの?』とか、話題の中心にしてくださるので、本当にありがたかった」とイジりに感謝。これに豊口は「イジられキャラなんですよ! みんながイジってくる」と当時の様子を伝えた。

 『転生したらスライムだった件』は2018年10月にTVアニメ化され、2021年1月~3月及び7月~9月に第2期が放送された人気作。通り魔に刺されて死亡し、気がつくとスライムの姿で異世界に転生していたサラリーマン・三上悟が、リムルというスライム人生を得て、「種族問わず楽しく暮らせる国作り」を目指す物語。獲得したスキルを駆使しながら、知恵と度胸で仲間を増やしていく。

 劇場版では、大鬼族(オーガ)の生き残りヒイロが、ベニマルと運命の再会を果たし、ラージャ小亜国の危機を救うため、トワにかけられた呪いの謎を解くため、リムルたちはラージャへ向かうストーリーが展開される。