11/11(金)公開映画『 わたしのお母さん』
主演・井上真央×共演・石田えり

誰よりも近いのに 誰よりも遠い 母と娘の物語
三人姉弟の長女で、今は夫と暮らす夕子(井上真央)は、急な事情で母
の寛子(石田えり)と一時的に同居することになる。明るくて社交的な寛
子だったが、夕子はそんな母のことがずっと苦手だった。不安を抱えた
まま同居生活がスタートするが、昔と変わらない母の言動に、もやもや
した気持ちを抑えきれない夕子。そんなある日、ふたりの関係を揺るが
す出来事が――。
井上真央×石田えり、実力派俳優ふたりが体現する“親子のリアル”
主人公の夕子には、25歳にして日本アカデミー賞最優秀女優賞を受賞し、たしかな演技力が絶賛される井上真央。母の寛子役には、実力派俳優としてキャリアを重ねハリウッド進出も果たした石田えり。夕子の妹・晶子役に阿部純子、弟の勝役に笠松将と、注目の若手俳優が勢揃いしたほか、宇野祥平、ぎぃ子、橋本一郎が脇を固める。前作『人の望みの喜びよ』(15)で第64回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門のスペシャルメンションに輝いた気鋭の監督、杉田真一がメガホンを取り、実力派俳優、個性派俳優を迎えた注目作だ。
本作のメインテーマを担当したのは、2016年に念願のピアニストデビューを果たし、現在は「シンガーソングライター岡本真夜」と「ピアニストmayo」として、多彩な活動を展開するmayo。『わたしのお母さん』に感銘を受けて書き下ろしたというメインテーマ「memories」は、すれ違う母娘の心を情感豊かに表現するピアノの音色と、大きな愛で包むこむようなチェロの響きが心に深く染み渡る誰よりも近いのに、誰よりも遠い。家族だからこそ言葉にできない、複雑で繊細な心情を丁寧に紡ぐ物語『わたしのお母さん』は、2022年11月11日(金)よりユーロスペースほか全国順次公開。

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映画『わたしのお母さん』 公式サイト
https://www.watahaha-movie.jp

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https://lnk.to/mayo_memories

mayo「memories」(映画「わたしのお母さん」メインテーマ)MV

■mayo「memories」(MU1D­-70074)
M1. memories
M2.memories(映画「わたしのお母さん」メインテーマVer)
M3.Butter-Fly(PIANO )Re-Mix Ver.

■mayoコメント
世の中には、仲のいい親子関係の人たちもいれば、寛子と夕子のように複雑な関係の親子も、もしかしたら多いのかもしれません。
育つ環境によって人は成り立ち、大人になっても小さい頃の寂しさを拭えないまま闘いながら生活している人もいるんではないかと思います。
大きさや深さは違えど、誰しも心の奥底にある寂しさを重ねながら自分を見つめ直せる映画だと感じました。
心の言葉を素直に声にできない夕子のもどかしさ、切なさ、苦しさ、そしてラストシーンから繋がるエンディングの世界をどうメロディーで紡いでいこうかと悩みました。
夕子のいろんな想いに寄り添い、包み込むことができたなら嬉しいです。

■プロフィール
mayo (岡本真夜)
生誕:1974年1月9日
出身地:高知県中村市(現四万十市)
1995年に「TOMORROW」でデビュー、その後、自身のアーティスト活動に加え、他アーティストへの楽曲提供なども多数手掛け、コンポーザーとしても活躍。
2011年の東日本大震災後、被災地を訪れた時、『まだ、「頑張れ」みたいな言葉や歌を受け入れられない状態』という現地の人々の声を直接聞き、複雑な気持ちで帰京。
そんなある日、「歌ではなくピアノのメロディで被災地の皆さんの心を癒すことができたら…」との思いでピアノ曲の制作を決意、ピアノ講師のもとでレッスンも開始。
5年後の2016年、アーティスト名も”mayo”とし、ピアニストとして念願のデビュー。
3月2日リリースのデビューアルバム「always love you」から「always love you」が映画「夢二〜愛のとばしり」(同年7月公開、駿河太郎主演)のメインテーマに起用され話題となる。
同年6月から、ピアニスト“mayo”としての初の全国ツアーを敢行。
2017年3月、小説「麻布ハレー」とのコラボレーションで話題となったEP「麻布ハレー イメージサウンドトラック」に参加し、8分24秒の大作「ほうき星」を収録。
2018年3月に2ndアルバム「Good Time」をリリース。
現在もピアニスト“mayo”、シンガーソングライター岡本真夜 として活動中。

#岡本真夜 #わたしのお母さん#井上真央#石田えり#杉田真一