新型コロナウイルスの感染急拡大に、岩手県は11月22日に会見を開き「今後さらに増える可能性がある」と警戒感を示しました。

県医療政策室 三浦節夫感染症課長
「北海道・東北は今、高い状況が続き、まだピークが見えていない状態。伸びは少しずつ鈍化してきているが、今後もきょうの発表を上回るのはあり得る」

その上で、改めて寒い中でも換気をしっかり行うことや、密を避けるなど場面に応じた感染対策を徹底してほしいと呼び掛けました。