ニューヨークで食をテーマにした映画祭が開幕しました。スクリーンに映し出された料理がその場で振る舞われ、観客が舌鼓を打ちながら映画を楽しむことができます。
24日にニューヨークで開かれた「フードフィルムフェスティバル」では、日本のすしやイタリアのパスタ、北極圏で作られたサラダなど世界の料理をテーマにした7つの映像作品が上映されました。
観客の女性:「映画に出てくる食べ物が気になって食べたくなることがあるの。その願いをかなえてくれるなんて素晴らしいと思うわ」
4日間で合わせて18作品が上映される予定で、いかに料理をおいしく見せられるかなどが評価のポイントだということです。ニューヨークで生まれたこのイベントは今年で13回目で、来年4月には初めて東京で開催される予定です。
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