総理就任後、初めての対面での外交です。
最初の会談相手はアメリカのポンペオ国務長官です。まず、菅総理大臣から新型コロナウイルスに感染したトランプ大統領夫妻について「早期の全快を祈っている」と伝えました。ポンペオ長官からは「来年のオリンピック開催を全面的に支持する」という発言があったということです。また、日米同盟の強化や拉致問題などで協力することでも一致しました。その後、オーストラリアやインドの外相とも会談し、中国の進出を念頭に「自由で開かれたインド太平洋」構想での連携を求めました。
[テレ朝news]