愛媛県内で新型コロナウイルスの新たな感染者が1512人が報告され、高齢患者6人が死亡しました。
愛媛県によりますと、新たな感染者は1512人で、年末年始をはさみ1000人を超える状況が続いています。
エリア別では松山が628人と最も多く、宇和島が171人、新居浜・西条が91人などとなっています。
また、入院中などの高齢患者6人が死亡しました。
医療への負荷も増しています。
4日時点で確保している病床数471床のうち、入院患者の数は382人で、病床使用率はこれまでで最も高い81.1%となっています。
インフルエンザが全国的な流行期に入ったとの国の発表もあり、愛媛県は基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。