真・女神転生のゆっくり実況です

Wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/真・女神転生
『真・女神転生』(しん・めがみてんせい)は、アトラスより1992年10月30日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト。ナムコから発売されたファミリーコンピュータ用ソフト『デジタル・デビル物語 女神転生』、『デジタル・デビル物語 女神転生II』のゲームシステムを継承しつつ、設定を見直し一から制作された作品。

現代の都市を主な世界に置いた作風と仲間との思想的な価値観による決別など、従来の勧善懲悪観を排したハードな世界観とシナリオは多くのユーザーの支持を得て『真・女神転生』と冠された作品が後に継続して製作され、やがてアトラスの看板タイトルとしてシリーズ化された(『女神転生シリーズ』との関係性などの詳細は『真・女神転生シリーズ』を参照)。真・女神転生シリーズは後に『ペルソナシリーズ』などの各種派生作品を生むことになる。移植作品に関しては下記を参照。

舞台は199X年の東京で、ゲーム発売当時の1992年における近未来という設定。吉祥寺のアーケード街や病院、エコービル(後の京王吉祥寺駅ビル)といった1990年代の現代日本をモデルにしており、西洋ファンタジー風の世界観が主流を占めていた当時の家庭用ゲームRPG市場の中においては斬新なものであった。

ゲームシステムは悪魔を会話で仲魔にしたり、それらの悪魔を合体させたりといったファミリーコンピュータ版『女神転生』のものを継承しつつ、更に発展させている。前作では「魔王」や「邪神」といった「EVIL」属性の悪魔は仲魔にすることができなかったが、本作では条件はつくもののほとんどの悪魔を仲魔にできるようになった。

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」にて、スーパーファミコン版はプラチナ殿堂を獲得、PlayStation版はシルバー殿堂を獲得した。