今なお、85歳にしてアメリカ最高裁判事として活躍するルース・ギンズバーグ。
1970年代、弁護士だったルースが権力に立ち向かった、爽快な逆転劇とは?

今、私たちが当たり前のように手にしている自由のいくつかは、ある裁判での勝利がなければ、獲得できなかっただろう。時は1970年代、アメリカ。女性が職に就くのが難しく、クレジットカードさえ作れなかった時代に、弁護士ルース・ギンズバーグがおこした、史上初の〈男女平等〉裁判だ。なぜ、彼女は法の専門家たちに〈100%負ける〉と断言された上訴に踏み切ったのか?そして、どうやって〈大逆転〉を成し遂げたのか? 
 ルースを演じるのは、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞®にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズ。彼女を支え続けた夫役にアーミー・ハマー、伝説の弁護士役でオスカー女優キャシー・ベイツが出演。
 貧しさと差別をバネに、弱い立場の人々と手を組んで、権力に立ち向かうルースの逆転劇に、心の拳を高く振り上げずにはいられない爽快な感動の実話。

監督:ミミ・レダー『ディープ・インパクト』  
出演:フェリシティ・ジョーンズ アーミー・ハマー キャシー・ベイツ ジャスティン・セロー サム・ウォーターストン
主題歌:KESHA「Here Comes The Change」((ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)
原題:ON THE BASIS OFSEX/2018年/アメリカ/カラー/ビスタ/5.1ch/120分/字幕翻訳:齋藤敦子/  
配給:ギャガ                
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