日本で毎年何度も発表される緊急地震速報ですが、稀に誤報となることもあります。この動画では、緊急地震速報が導入された2008年以降の誤報を集めてみました。東日本大震災や熊本地震の直後で、地震が同時多発的に発生しているタイミングでは、比較的誤報が相次ぐ傾向にありますが、なんともない時にも緊急地震速報の誤報が発表されることがあります。

一般向けの緊急地震速報は最大震度5弱以上の揺れが予想される時に、震度4以上が予想される地域に発表されます。この動画では、気象庁の資料をもとに予想震度を全て表示していますが、テレビなどで流れる一般向けの緊急地震速報では原則として予想震度は公表されません。また、予報の誤報についても一部例外として取り上げています。