秋田県内では18日、新たに507人が新型コロナウイルスに感染し、感染者8人が死亡したことが分かった。1日当たりの感染者数は、2日ぶりに前の週の同じ曜日を下回った。
発生届が出されたのは130人で、保健所別では、秋田市が34人と最も多く、次いで大仙が30人、大館が13人、能代と由利本荘が12人、横手が11人、秋田中央が9人、湯沢が7人、北秋田が2人。
18日は1月11日に比べ695人減少し、1日当たりの感染者数は、2日ぶりに前の週の同じ曜日を下回っている。
また、65歳以上の感染者7人と65歳未満の感染者1人の計8人の死亡が確認され、秋田県内の死者の累計は528人となった。
新たなクラスターは、能代と横手の教育・保育施設、由利本荘の高齢者施設の計3カ所で確認されている。
17日時点で、新型コロナの専用病床には、重症者4人を含む131人が入院していて、使用率は44%。