WONDA×AKB48、渡辺麻友さんがOL役で「笑って」を送る

 アサヒ飲料は2013年2月16日から、AKB48の渡辺麻友さんを起用した「ワンダ 金の微糖」の新テレビCM「笑って」編のオンエアを開始する。「WONDA×AKB48」のCMシリーズは3年目に突入し、現在はメインキャストが毎回交代していくリレー方式の本格オフィスドラマCMを展開している。(写真は、WONDA 金の微糖 新テレビCM「笑って」編の一場面。提供:アサヒ飲料)

■「渡辺麻友」に関する写真

  新CM「笑って」編は、会議が行き詰まり、難しい顔をしている憧れの部長に、笑顔になってもらおうと、入社2年目のOL役の渡辺麻友さんが、心の中で「部長…笑って…笑って…」と念じて、元気づけるというストーリー。部長役は、大杉漣さんが演じている。

  渡辺さんは、「笑って」という思いが通じて、部長が笑顔になったと大喜びをするが、実は、部長が見ていたのは、あか抜けた現在の渡辺さんとは違う、入社当時の地味すぎる顔写真の社員証の写真を見て笑ったというオチ。撮影では、社員証用の写真撮影で、ほぼノーメイクにして、髪をおさげにして幼く見せ、メガネを微妙に左右にずらして掛けたり、肩で息をしたりなど、「あか抜けない女性」を演じて四苦八苦した。画面には一瞬しか映り込まない「写真」も見どころに。

  また、OL役を演じるに当たり、「オフィスで働いた経験は一度もないので、監督の指導を仰ぎながら、自分の中で想像力をふくらませていました」という渡辺さん。ベージュのスカートという衣装で、髪型も後ろで一度束ねた長い髪の毛先を、左右の肩から前に垂らすスッキリしたスタイルで、すっかりあか抜けた美人OLに変身し、入社2年目というキャラクター設定ならではの初々しさを自然と醸し出した。

  「WONDA×AKB48」による本格オフィスドラマCMは、次編の制作も計画中。第1作が、大島優子さん主演の「朝の元気」編、そして、渡辺麻友さんの2作目「笑って」編。次は、誰が、どんなテーマで登場するのか、WONDAでは「頑張るサラリーマンを応援する本シリーズに、今後もぜひご期待ください」としている。

  なお、大島優子さん主演の「朝の元気」編の30秒バージョンのCMが、2013年2月15日17時から、「WONDAブランドサイト」で限定公開される。(編集担当:八木大洋)