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俳優の観月ありさ（46）が25日、都内で行われた『Jリーグ30周年オープニングイベント』に登場。この日、同じ事務所の朝日奈央が登場予定だったが、体調不良を理由に欠席となり、観月が「同じ事務所の後輩のためなら」と急きょ参加したことを明かした。
同イベントには、サッカー解説者の松木安太郎（65）、JリーグOBの中村憲剛（42）、槙野智章（35）、内田篤人（34）、日本プロサッカーリーグ チェアマンの野々村芳和（50）も出席した。
Jリーグと“縁がある”という理由で登場した観月は「実はJリーグの開幕日と、私の歌手デビューの日が5月15日で一緒なんです」と明かす。1991年に歌手デビューした観月に野々村チェアマンは「2つパイセンということですね」とにっこり。
観月はサッカーもよく観るといい「スタジアムにも行ったことがありますし、周りもサッカーが大好きなお友だちが多くいです」と話す。最後には「みなさんの話を聞けることはなかなかないので、すごくうれしかったです。ますます盛り上げていきたいなと思いました」と笑顔を見せた。
Ｊリーグは、1993年5月15日に国立競技場で開催された「ヴェルディ川崎vs横浜マリノス」から数え、今年リーグ開幕30周年を迎える。30年間の価値や存在感を示しながらも、未来に向けて持続可能なＪリーグの発展・成長へつなげていくため、「Ｊリーグ30周年プロジェクト」と題し、さまざまな取り組みを実施していく。
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