フィリピンで収容され、日本が身柄の送還を求めている4人のうち、渡邉優樹容疑者と小島智信容疑者について、フィリピン国内での裁判が棄却されました。送還に向けての手続きが本格化することになります。
日本が身柄の送還を求めている渡邉優樹容疑者と小島智信容疑者はフィリピンで被告となっている裁判があり、裁判が終了するまでは日本への送還ができない状態になっています。
2人を担当する弁護士によりますと、7日午前、裁判所はそれぞれの裁判について棄却とする判断を下しました。
これにより、2人の送還に向けた法的な条件が整うことになります。
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