2020年9月23日、ユニセフのグローバル・サポーターであるBTSが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の危機下で困難に直面している世界中の若者たちへ、連帯と希望のメッセージを発信しました。

このビデオメッセージは、第75回 国連総会の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)危機の長期化」をテーマにしたハイレベルサイドイベントで公開されたものです。

冒頭では、ユニセフ事務局長のヘンリエッタ・フォアより、困難に直面している若者たち一人ひとりに向けて、「あなたは ひとりじゃなく、私があなたの声を聞いている。友人であるBTSも聞いている」とのメッセージを寄せています。

続いて、BTSのリーダーRMをはじめ、メンバー一人ひとりが、コロナ渦の先の見えない毎日で感じていた不安、音楽やファンへの想い、未来への決意など、素直な思いを語っています。

「今は これまで以上に 自分たちが誰であるかを思い出し、向き合わなければいけないとき。自分たち自身を愛し、未来を想像するときです。夜が続き、いつもひとりだと感じるかもしれません。でも、夜が一番暗いのは、光が差す夜明け前なのです」(RM)

「人生は続く。生きていこう」

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