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俳優の内田有紀が16日、都内で開催された映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(17日公開)の完成披露試写会に登壇。スペシャルゲストとして登壇した小杉竜一(ブラックマヨネーズ)と、本編にも負けず劣らずのトークバトルを繰り広げた。

マーベル・スタジオによる、身長わずか1.5センチの“最小ヒーロー”アントマンが主人公の映画シリーズ第3弾。上映前の舞台あいさつには、1作目から日本語吹替版声優を務めるアントマン/スコット役の木内秀信、ワスプ/ホープ役の内田、本作から成長したスコットの娘・キャシー役を担当する高橋李依に加え、前作までアントマンの友人・ルイス役を務め、本作では出番がないことが明らかになった小杉が登壇。

小杉の乱入ドタバタ劇に「(本作に)出てない、出てない」と線を引き、距離をとろうとする内田たち。また、本作に登場する最凶のヴィランであるカーンについて、内田が「『ロキ』に在り続ける者として登場した」「別のタイムラインにも存在していて、コミックでは名前を変えて存在しているようで、存在自体謎なんですよ」などと、夢中になってしゃべり出し、小杉が「異常に詳しいんですけど…」「まだ続くんですか、熱帯びすぎて、上映時間になってしまうんではないですか」と突っ込むほど。

カーンにちなみ、自分にとっての“最凶のヴィラン(敵)”の話題で、深夜番組の飯テロを挙げ、「つられて食べちゃいます」と言う内田に、小杉が「太りますよ」と返すと、内田は「そういえば小杉さん、前よりちょっと…」と遠慮がない。小杉は「深夜に食べてそのスタイルはおかしい。せこいです。なんでわがままボディになってないんですか」と納得いかない。さらに内田は「夜中の2時に天ぷら」を食べたこともあると言い、「食べた気がしなければ大丈夫です」と、サンドウィッチマンの伊達みきおの持ちネタを出して、小杉を完全ノックアウトしていた。

その直後、司会のフリーアナウンサー・青木源太から「最凶の敵は?」と聞かれた小杉は魂が抜けたような素の声で「寝不足」と答え、「寝不足はすべてを奪っていきます。髪の毛に良くないですね。満腹中枢をバカにしてしまう…」と言いかけたところで我に返り、「もう一回最初からやり直していいですか。聞かれると思っていなかったから…。最凶の敵は、油断」と、すっかり内田のペースにかき乱され、やり切れない様子だった。

最後に内田は「普通に平凡な父親だったスコット・ラングが、こんな敵と戦えるのか、と心配になってしまうほど、最凶の敵が現れてしまいました。新たな“アベンジャーズ”に続く作品とも言われています。その第一歩を見逃さずにいてほしいです」とアピールしていた。

#アントマン #ワスプ #クアントマニア #マーベル