福岡県は、新型コロナウイルスの宿泊療養施設を3月末から順次廃止します。
福岡県は、“新型コロナウイルス”の無症状の人と軽症者用に福岡県内の10のホテルに、あわせて2008室を宿泊療養施設として確保しています。
ただ、感染者の減少を受け、稼働しているのは、福岡市博多区の『博多グリーンホテル2号館』のみとなっています。
感染症法上の分類が、5月8日から5類に引き下げられることを受け、宿泊療養施設を順次廃止します。
3月末までに2施設、4月末までに5施設、5月8日以降に残りの3施設の契約を順次解除します。
■福岡県・服部知事
「病床使用率はかなり低く、低減傾向が今後も緩やかに続くのではないか。」
服部知事は「今後も変異株が現れることは考えられるので、国と情報を共有して、慎重に対応を続けたい」と話しています。
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