アメリカのトランプ前大統領は退任後、初めて演説し、2024年の次の大統領選挙に出馬する可能性を示唆しました。

 トランプ前大統領:「バイデン氏はアメリカの法を執行せず、大統領としての役目を果たせなかった。私は3度目、民主党を負かすことを決めるかもしれない」

 保守系団体のイベントで演説したトランプ前大統領は、2024年の大統領選挙に出馬する可能性をほのめかし、支持者からは大きな歓声が上がりました。

 また、取り沙汰されていた新たな党の立ち上げを否定し、共和党内で引き続き影響力を行使する考えを示しました。

 バイデン政権が前政権の強硬な移民政策を転換していることについては「不法移民の入国を進めている」と批判しました。
[テレ朝news]