俳優の天海祐希が、優れた大衆演劇を表彰する『第48回菊田一夫演劇賞』の演劇賞を受賞し7日、都内で行われた授賞式に出席。望海風斗は体調不良により欠席となった望海風斗は受賞コメントを寄せた。

『菊田一夫演劇賞』は、1975年に日本の演劇界に偉大なる足跡を残した菊田一夫氏の業績を永く伝えるとともに、その念願であった演劇の発展のための一助として創設された演劇賞。大衆演劇の舞台ですぐれた業績を示した芸術家(作家、演出家、俳優、舞台美術家、照明、効果、音楽、振付、その他のスタッフ)を表彰する。

大賞に舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』上演関係者一同、演劇賞に『広島ジャンゴ 2022』の山本/ジャンゴ役、『薔薇とサムライ2―海賊女王の帰還』のアンヌ役を演じた天海祐希、『THE BOY FROM OZ』のピーター・アレン役、『凍えるFROZEN』のラルフ役を演じた坂本昌行、『ネクスト・トゥ・ノーマル』のダイアナ役、『ガイズ&ドールズ』のミス・アデレイド役、『ドリームガールズ』のディーナ・ジョーンズ役を演じた望海風斗、『スラムドッグ$ミリオネア』、『ザ・ビューティフル・ゲーム』の上演台本と演出を担当した瀬戸山美咲氏が選ばれた。また、「菊田和夫演劇賞特別賞」は、長年の舞台におけるアクション指導の功績により渥美博氏が受賞した。

#天海祐希 #望海風斗 #菊田一夫演劇賞