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俳優の萩原利久と八木勇征が1日、都内で行われた『第59回(2021年度)ギャラクシー賞』贈賞式に参加。MBS(毎日放送)で昨年11月から12月に放送されたドラマ特区『美しい彼』(全6話)が、ギャラクシー賞の視聴者の参加により選ばれる『マイベスト TV賞』グランプリを受賞し、メインキャストを演じた2人が登壇した。
同賞はギャラクシー賞を主催するNPO法人・放送批評懇談会が視聴者の視点で優れたテレビ番組を選ぶことを目的に、2007年に創設。審査員は放送批評懇談会の正会員のほか、視聴者で構成されるオンライン会員「Gメンバー」が務める。在阪局のグランプリ受賞は今作が初めてとなる。
今作はBLアワード2015で第1位を獲得した凪良ゆう氏の小説を原作に実写化。主人公は、思うように言葉を発せない「吃音症」を持ち、幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極める高校3年生・平良一成(萩原)と、学校のカースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏(八木)によるラブストーリー。
萩原は「みなさまのおかげでこのような光栄な場に立つことができました」とファンの熱い声に感謝。八木も「このような名誉ある賞をいただき光栄です。全スタッフでつくりあげた作品ですし、原作者の凪良ゆう先生の作品に携わることができて幸せです」と噛み締めた。
衣装合わせが初顔合わせだったそうで、萩原は「清居奏、本物がいる、と思いました。まんまなイメージの人が現れて、『美しい…』って思わずタイトル通りな姿で。頑張ろうと思いました」と衝撃を受けたといい、八木は「物腰が低い、まじめというのが第一印象。でも、話してみると打ち解けやすい性格と、全スタッフのみなさんを気遣うムードメーカー。とても頼りになる存在です」と信頼を寄せた。
すでに映画化が予定されているとあって萩原は「前作を超えられるように、作品に臨んでいきたいと思います」と改めて意気込み。八木は「清居奏をまた演じることができて幸せです。精いっぱい楽しんでいただける作品をつくるので楽しみにしていてください」と期待を高めていた。