今回のドラシネは…
奥野瑛太主演、ヒロイン・唐田えりか『死体の人』
ハートフルな人間ドラマの製作秘話を草苅勲監督にたっぷりお伺いしました!
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次代を担う才能の発掘と育成を目的とする「未完成映画予告編大賞 MI-CAN」の派生プロジェクトで、過去の入選作を審査した「MI-CAN3.5復活祭」から誕生した人間ドラマ。死体役ばかりの売れない俳優が、理想と現実のはざまで葛藤しながら人間の生と死に向き合う。『本のゆがみ』などの草苅勲がメガホンを取り、『猿楽町で会いましょう』などの渋谷悠が同監督と共同で脚本を担当。『SR サイタマノラッパー』シリーズなどの奥野瑛太、『寝ても覚めても』などの唐田えりかのほか、楽駆、烏丸せつこ、きたろうらが出演する。
【あらすじ】
売れない俳優の吉田広志(奥野瑛太)は、演技に対するこだわりは人一倍強いものの死体役ばかりをあてがわれていた。劇団を主宰していたころの後輩がテレビで活躍している一方で、物言わぬ死体を演じる日々が続く中、彼はデリヘル嬢の加奈(唐田えりか)と出会う。ある日広志は、母(烏丸せつこ)が入院することになり病状が思わしくないという知らせを受ける。そんなとき、軽い気持ちで妊娠検査薬を試してみたところ、男性でありながら陽性反応が出る。
映画『死体の人』は、2023年3月17日(金)より全国順次公開。
出演:奥野瑛太 唐田えりか
楽駆 田村健太郎 岩瀬亮 /烏丸せつこ きたろう
監督:草苅勲
脚本:草苅勲 渋谷悠
主題歌:「僕らはきっとそれだけでいい」THE イナズマ戦隊(日本クラウン株式会社)
制作協力:CLEO・Y プロダクション
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
配給:ラビットハウス
Ⓒ2022 オフィスクレッシェンド
公式サイト:https://shitainohito.com/
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企画・制作 ドラマチック×シネマチック
構成・編集 山崎真和 松岡ひとみ 森谷雄