来年に東京で開催される聴覚障がい者のための国際スポーツ大会「デフリンピック」に向けて、きょう(13日)、振付に手話を取り入れたダンス楽曲がお披露目されました。
2025年に東京で開催される、聴覚障がいがあるアスリートを対象とした国際総合スポーツ競技大会デフリンピック。それに先がけ、東京都は子どもたちが手話に触れるきっかけづくりを目的として、手話の動きを振付の一部に取り入れたダンス楽曲「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」を制作しました。楽曲はきょう(13日)イベントで初めて披露され、振付のレクチャーを受けた子どもたちが応援アンバサダーを務める俳優の長濱ねるさんや、聴覚に障がいがあるダンサーらと一緒に元気に踊りました。きこえる・きこえないに関わらず 誰でも踊って楽しめるこの楽曲は、YouTubeでも公開されています。