日本代表、今年初戦はドロー。史上初の“オール欧州組”でカメルーン戦に臨むも無得点

 国際親善試合、日本代表対カメルーン代表の試合が9日に行われた。試合は0-0の引き分けに終わっている。

今回のオランダ遠征で日本代表は史上初の“オール欧州組”で試合に臨んだ。大迫勇也や南野拓実、堂安律などが先発起用され、ビジャレアルでプレーする久保建英はベンチスタートになっている。

 14分、カール・トコ・エカンビのクロスにカメルーンのムミ・エンガマルが頭で合わせるがヘディングシュートはゴール上に外れた。対する日本も19分、南野が左足を振り抜いてシュートを放つがカメルーンのGKファブリス・オンドアに止められる。22分にも南野にチャンスが訪れるが相手に防がれた。

 49分には、相手のミスを突いた伊東純也が右サイドを駆け上がりゴール前に向けてクロス。そのボールに大迫が合わせるがゴール右に外してしまう。日本に幾度もチャンスはあったが決められず、試合は0-0の引き分けに終わった。この結果、南野の代表連続得点は5試合でストップしている。

【得点者】
なし

[SAMURAI BLUE 再開初戦!] 日本代表 vs カメルーン代表 国際親善試合 2020.10.09
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