怪獣造形界のレジェンド!村瀬継蔵が総監督/映画『カミノフデ 〜怪獣たちのいる島〜』予告編
かつて子供だった者たちへ明りも展示少し は見ていったらそして今を生きる子供たち へ送る冒険 ファンタジー恐竜怪獣だ僕は 怪獣この筆を見つけてください どんな時代で [音楽] もん [拍手] で世界の滅って消えていてる神の はやにとってただの映画の企画ではあり ません [音楽] それは君 だ村瀬慶総監督 作品神の筆
本年度日本アカデミー協会特別賞受賞の“怪獣造形界のレジェンド“村瀬継蔵(88歳)、初総監督として自身50年の構想をついに映画化!特撮ファンタジー映画『カミノフデ 〜怪獣たちのいる島〜』予告編が解禁!
今回解禁された予告編では、亡き祖父が残した映画企画『神の筆』をめぐる、子供たちの大冒険の様子が生き生きと描かれている。
豪華出演者陣が演じるドラマ性に加えて、迫力あるアナログ特撮シーン、そこに主題歌「Kaiju」の印象的な楽曲が相まって、心を掴まれる予告編に仕上がっている。
DREAMS COME TRUE吉田美和のコメントからも、長年日本の怪獣造形を支えてきた村瀬継蔵総監督に対するリスペクトと、ものづくりへの熱量の高さが伺える。怪獣たちのいる島での冒険の先には、一体どんな結末が待っているのだろうか。予告編映像が今回解禁となった。
本作の総監督を務めるのは、美術造形家、村瀬継蔵。「ゴジラ」シリーズや「大怪獣ガメラ」、「仮面ライダー」などの造形を手掛け、怪獣造形の礎を作ったと言われているレジェンドである。映画「カミノフデ ~怪獣たちのいる島~」は、そんな村瀬が1970年代に香港のショウ・ブラザーズに依頼され書き留めたプロットを基にしたオリジナルファンタジー作品。「仮面ライダー」以降の“変身ブーム”を支えた高橋章や『ゴジラ』平成VSシリーズの西川伸司ら、村瀬と同時代を生きた屈指のクリエイター達が本作のために集結した。
伝説の生物「ヤマタノオロチ」など、すべてを着ぐるみ・ミニチュアによるアナログ特撮で表現しつつ、最新鋭のカメラとレンズ効果や合成技術を用いることによって、CGとは異なる味わい深い世界観を作り上げている。
本作には、鈴木梨央や楢原嵩琉といったフレッシュな若手俳優に加え、斎藤工、佐野史郎、釈由美子、樋口真嗣監督といった特撮作品に縁のある豪華キャストも参加。また、国民的アーティスト、DREAMS COME TRUEが主題歌「Kaiju」を本作のために書き下ろしている。
【ストーリー】
特殊美術造形家・時宮健三が亡くなった。祖父である時宮の仕事にあまり良い思い出がなかった朱莉は複雑な心境でファン向けのお別れ会を訪れていた。そこには特撮ファンである同級生の卓也の姿もあった。朱莉と卓也は時宮の古い知り合いだという穂積と名乗る若い男と出会う。祖父が映画を作ろうとしていたことを初めて知る朱莉。穂積はおもむろに鞄から『神の筆』の小道具である筆を手にする。「世界の破滅を防いでください」穂積のその言葉とともに朱莉と卓也は光に包み込まれた。気づくと二人は映画『神の筆』の世界に入り込んでいた。そして映画に登場しないはずの怪獣ヤマタノオロチがこの世界のすべてを破壊し尽くそうとする光景を目の当たりにする。元の世界に戻るため、二人は時宮が作るはずだった映画『神の筆』の秘密に迫っていくことに…。
『カミノフデ 〜怪獣たちのいる島〜』は2024年7月26日公開
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