新型コロナ感染が減少 2023年の労働災害 大幅に減少

県内で去年1年間に労働災害で亡くなっ たり怪我をしたりした人は前の年より大幅 に減少しました奈良労働局は新型コロナ 感染による休業が減ったことによるものと してい ます奈良労働局によりますと去年県内で 労働災害によって亡くなったり4日以上 休業したりした人の数は1736年6人で 前の年より1000人以上減りましたただ これは病院や社会福祉施設などで新型 コロナの感染による休業が減ったことに よるものだということ ですまた60歳以上の高年齢労働者の 占める割合は年々増えていておよそ4人に 1人となってい ます一方労災で亡くなった人は4人で統計 を取り始めた1948年以来最も少なかっ た昨年と同じでし た奈良労働局では機械の安全対策や マニュアル作りなど安全な環境作りは進ん でいるが労働災害をゼロにするには人間の 安全意識が最も大切高年齢労働者も増える 中基本的安全対策の徹底を呼びかけたいと しています

2024/06/12
 県内で2023年、1年間に労働災害で亡くなったりけがをしたりした人は、前の年より大幅に減少しました。奈良労働局は、新型コロナ感染による休業が減ったことによるものとしています。
▼LINE NEWS「奈良テレビNEWS」友だち登録
https://line.me/R/ti/p/%40oa-naratvnews

▼奈良テレビNEWS
https://naratowa.jp/index_cate.html?c=909460998559007889