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天平時代の発音 #音韻論 #言語学



天平時代の発音 #音韻論 #言語学

りにり たびここたりに たのこやめて 生生ののにて てきここたまりてのな お国 とめの にのみ のりて雨のかのかとりまて めたに なでが おできて生りとりとれ ここならば天神のをきて雨の雲をの にこむ国高山の山のに登りまで高山の山 のりこめ ため とりのの雨の の のぶ にてに のみ にの 神をのたて共にめてす [音楽]

[昔の人は基礎代謝(消費エネルギー)が少なく、力が弱く、歩き方が異なり、手足胴や舌口の神経が現代より簡素だった。加えて呼吸量が少なかった。明治以後は急激に基礎代謝と呼吸量が増大し、昭和中頃からは音声に雑音が生じてきた。社会集団は音声の基本性質を共有し、その時代の音声が普通に聞こえるための聴覚フィルターが脳に生じ、またそれに基づき同じ声を作っているようだ。80年代後半になって問題の少ない良い音声が現れたが、93年以降は悪化の一途をたどり、ここ20年は声色の異常が甚だしく、神経の健康に影響している。]
 昔の人間は力が弱く(巫女舞・白拍子、一日二食、馬や防具の価値が高い、民族間に基礎代謝の差があると支配被支配関係になり易い、等)、全身の神経が簡素だった。基礎代謝が少ないので呼吸量がかなり少なかった。加えて口が大きかったか。栄養の向上により基礎代謝と呼吸量が増大し、また同時に発音用の神経を含めた全身の神経が複雑化した。明治以降、体が大きくなり、体格の割にも基礎代謝が多くなり、口の大きさに対する呼吸量が急激に増えていった。呼吸量が増えて発話時排気量が同じままだと息苦しくなるので、発話時排気量も比例して増える。それで発話の自然さを保つためには、口の開きを大きくして、舌口動作距離を長くして、口鼻内圧力を上げて、力を強くする。録音時代の標準語の発音の変化は以下の通り。
 1940年まで 口が狭い、口内圧力が低い、制御(力)が少ない、ふくよか、鼻響きが多い。
 41年から53年までは、口内前半の子音を作る部分の圧力が喉の響きと共鳴する状態になっていて、それを避けるために口を本来より広くしているので違和感がある。栄養不足の影響がある時期もあるか。
 55年から89年までは、口の奥側の圧力が喉の響きと共鳴する状態になっていることで擦れるような雑音がある。70年代後半が強い。70年代までの子音は現代より単純で、70年代には音の立ち上がりは鋭くなっていたが、81年から87年の間に、音の立ち上がりを鈍くした上で、子音をよりくどく作るようになり(より息を多く消費する)、現代の子音になった。続いて88年初頭から2003年3月にかけて鈍い立ち上がりから最も鋭い立ち上がりへと変化していった。排気量を微増させ続ける原理として、音の立ち上がり方=加速減速曲線が変化し続ける時期が多くあり、鋭い立ち上がりほどより息が多く吐け、音のより先頭近くでより強い高音成分が生じる。加速減速曲線が綺麗である場合、数ヶ月それが保たれる。
 (68年から85年までかけて、やわらかい発話から米英のような硬い発話に変化した。流行歌を介した影響か、自律的にか。)
 86~92年は、問題が少ない音声が多い。90年4月前後に、加速と減速が対称で綺麗であることによる波・調子の良さがある(64年にもある)。1年10ヶ月前と後(92年2月)にも1:2と2:1のような調子のよい時期がある。92年から現代に向けてどんどん高音が強くなり、声色として認識される帯域が広がっていく。
 92年4月から、口鼻内壁が荒く響き始める程に高圧になったか。口のほうは口を広くすることでそれを回避していったか、音が空洞的に響くように。それが歌に適していたか音楽CDが多く売れた。96年に空洞感が最大となり、以後は口の広さに限度が来たか。98年には口の雑音も目立ち、雑音増加は加速し、ぎらぎらした声に。2001年天体観測。2005年には音の伸びが平常に戻り、それを通り越して2009年には潰れ感が相当に。上品な心持で薄くふざける風潮。合唱は歌に向かない声をごまかせるのでそれがアイドルの合唱曲が主力になった一因。最近は話す速度が遅いか。
 現代人は現代の荒く高音と低音が強すぎる声を聴くための聴覚の構えになっていて、それが神経の負担になっている。90年頃の人は体の力みがなく、表情が豊かで笑顔になりやすいが、現代人は表情が直接的でなく全身の筋肉が過度に緊張していて、健康な時代があった人は体がひきつっている。現代の聾者ttps://youtu.be/FwiE0YFxIBc?t=102。
 69年~74年生まれの女優は女性性が強いと感じる。この世代は十代後半に聴覚神経負担の少ない90年頃を過ごしていることから、人生のある時期に女性性が伸長し、その後も定着すること、かつ悪い音声の環境下では神経の健康が害され生物本来の成長ができないと考えられる。88年生まれ(佐々木希、小島陽菜、新垣結衣、吉高由里子)は90年頃の音声の恩恵を受けた最後の世代で、小さい子供のようなかわいさが出ている。
 69年~かとうれいこ、石田ゆり子、70中山美穂、水野真紀、鶴田真由、71酒井法子、72常盤貴子、松雪泰子、73深津絵里、羽田恵理香、宮沢りえ、三浦理恵子、藤谷美紀、74水野美紀、井上晴美、他に、69富田靖子、森高千里、仙道敦子、渡辺美奈代、70立河宜子、西田尚美、加藤貴子、71中嶋朋子、72緒川たまき、稲森いずみ、西田ひかる、高岡早紀、73中山忍、松嶋菜々子、桜井幸子、74戸田菜穂 75年~葉月里緒奈、吉野公佳、76中谷美紀、秋本祐希、瀬戸朝香、77一色紗英、伊東美咲、78酒井美紀、麻生久美子、79奥菜恵、仲間由紀恵、80田中麗奈、広末涼子 68年~長山洋子、生稲晃子、夏川結衣、大塚寧々、67坂井和泉、生田智子、鷲尾いさ子、天海祐希、66小泉今日子、鈴木保奈美、65草刈民代、沢口靖子。男は、69吉田栄作、福山雅治、大沢樹生、加勢大周、70原田龍二、71竹野内豊、西島秀俊、筒井道隆、萩原聖人、細川茂樹、72藤木直人、渡部建、木村拓哉、武田真治、73(金城武)、反町隆史。
 *77~80年生まれの感じは第二次性徴期の感じ。*90年代生まれ以降の日本人の顔立ちが無機質なのは、今世紀のかつてない神経負担のせいか。人気アニメがそれを映しているように目がぴきぴきしている、ぼこっとした顔の骨格、肌髪に深みがない。栄養が多い感はある。
 第一に自分の声の状態が強い基盤であるので、動画からよい音声を聞いて、自分で同じ声を作れるようになって、自分の声と他人の声に落差があることに慣れれば、一人でも健康な聴覚を守れる。
 1990-92年(リスト)頃の音声の聴き方 荒い高音と荒い低音がない代わりに中音に想像外の深みがあり(そして帯域の中心が現代より低い、低く薄い声)、その感知を高めよう。自分が声を作るときにも同じ感覚を使うため、現代の名残のある発音をしている限り聴覚も同じ所で止まってしまう。
 90年春の発音の仕方 息を何割か少なくする。調子の良さが出る子音の立ち上がりの弱さを習得。舌口の動きが小さくまとまる。力を弱く整理縮小。
 頬、上あご、唇の周り、口奥、あご下、つまり口壁を響かせない。同様に鼻壁も響かせない。鋭い響きを根気よく消す。口鼻内壁が響く手前の低い圧力にすればいいが、惰性で響いてしまいがち。口前半・口奥・鼻をそれぞれ適切な圧力に。鼻への息の通りをやや多くする。
 現代は喉の響きもとても荒くなっている。声に低音なんて必要なかったんだというくらい喉から低音を出さない。口内だけで中音だけを作る感じ。その中音を低く薄く作る。実際は喉の響き方が変わり澄んだ低音に。声帯の響き方をやや荒く弱くする。
 現代は広い部分を波打つように使って子音部分を超高圧にしている。局所的に高圧を作ることをやめ、緩く音を作る(=薄い)。難しい。できたという段階が何度も必要。空気を押し込もうとしない?。
 舌口の加速と減速に同じ距離を使う。口の真ん中で子音を作る。現代は舌が壁にぶつかるように急激に止まっているか。90年春の人の舌口と体の動きは加速減速が対称で、この状態はとても健康的だ。92年2月頃の人の運動は加速減速が2:1のような感じで全体として無駄がない。90年終盤の人は動きがぎこちない。現代では極端な舌口の運動を別物処理にしている人と、全身にも加速に癖を残している人で分かれているか。どちらにしてもそれらは強い音声フィルターと同等程度に悪いようだ。現代でも発音の不器用さから舌口の加速減速が対称な人が稀にいる。
 子音に鋭い低音寄りの雑音があり、フィルターがその突発刺激を期待しているのでそれをやめる。
 現代は舌の動作が極大になっている?ので、全体の動きに比して舌の動きを小さく、比率を変える?。
 若い世代ほど昔の低音の出し方(喉胸?)が弱く、開発は難しいか。
 一通り上達した後でも、鋭い子音になっていたり、高音が強い声色になっていることがある。子音の強い成分が頭に出ないように。子音が響きに収まるように。

 波がある時期には、加速減速の距離の比は一定のまま、弱く小さい舌口動作(眠い)から強く大きい舌口動作(荒い)へと変化することで波が保たれるようだ。90年では2月~6月前半。92年2月では12月~3月。波が終わった時期には早口で波を作る現象がある。86~92年は弱くなった雑音が古代程の適度な雑味になったりしていい音声が多い。詳細はリスト87・88年の説明。

 奈良市の発声は、関西の特徴以外に、平べったく音を作るための舌口の神経の癖付けがあり、鼻下やや奥が響き、日本語では厚く明るい声色だ。これは宮崎、徳島なども似ている。現代の数代の天皇の声色は奈良時代奈良市の声色のようだ。幼少期に父母と離されて育てられてきたのは声色・発声法を写すためか。二系統に分けて保存されているか。
 江戸弁の発声法の基本は三河弁の発声法であり、舌を奥まで使うことで口内が奥まで響き、動きが大きく力が強く、音が鋭い。それが江戸在来の発話時の力の構え(上から押さえつける様な)と合わさったもの(歌舞伎、落語)が、上級武士が皇族の話し方に影響を受けたうち、固有の明るい声色、音がなだらかに続くこと、音の高低で響き方・声色が変わらないこと、息に垂直に力をかけることなどが広まったのが標準語の発声法。特に垂直発音は不自然な神経を使い、子音の段階が進んだ80年代からその負担が増大したため江戸弁本来寄りの鋭角発音が増え、垂直発音は多数派ではなくなった。
 坂道シリーズ(芸人、ナレ)はこの発音の角度によって分かれていて、精神の違いが表れている。角度修正なしが櫻坂で、神経負担が少ないため大振りかつ緻密に手足が動かせる。精神作用・発話は真摯で真実味があり、声の芯が弱く響きは短く、根源的な明るさがない。乃木坂は中程度に角度修正をし、精神作用はよそよそしく、まあまあの明るさと会話回しがある。日向坂は垂直発音で、明るく幸せそうな代わりに精神が幼い印象だ。70年頃のホームドラマ(お嫁さん7)では皆が日向坂のように明るく、細やかさもある。中国ロシアは自然垂直発音。

(コメント例 *再生リストのコメント鑑賞にコメント多数
91年 クリスマス テレビゲーム商戦 88年から93年ごろまでが世の中輝いてたよね。あんな時代もう来ないだろうなぁ・・・
昭和のCM(消) 昭和末期~平成初期は日本が一番光輝いていた時代だからね!!
Dragon Quest 3 release news
 なんだろう、、温もりを感じる 日々ネットの誹謗中傷にさらされてる今の時代の人間とはまるで違う
今よりこの時代の方が国民は幸せだった気がする そんな事普通はあり得ないんだけどね
みんな自由で幸せそうで自信に満ちあふれてる。
コーラCM(消) そうです。当時の日本はすごかったでしょう。 日本自体が文化でした。 私は韓国人ですが、そのころを忘れられません。/いいえ. あの時日本がとてもすごかっただけなの.そう、本当にすごかった.私は今も忘れることができない。
コーラCM(消) この時代の人間から見たら今の日本人はゾンビが歩いてるように見えるかもしれないね。少しずつ弱っていったんだろうね…。
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