【7月の金相場は熱くなる、米欧で重要イベント集中】複雑化するゴールド投資環境(マーケットエッジ代表 小菅努さん) [ウィークリーゴールド]

皆さんご機嫌いかがでしょうかひろ子の ウィークリーゴールデーようこそ2024 年6月19日今回はマーケットエッジ代表 コスツトムさんと一緒にお送りします小 さんはいこんにちはこんにちはよろしくお 願いいたしますはいお願いしますさて禁止 場なんですがこのところ高値県での割に 大きな値幅でのレンジに入っちゃいました ねそうですね値幅すごい大きいんですね うん毎日20ドルとか30$どんどん動い てるんですけどはいトレンドとして見ると あまり動いてないというそうなんですよ レンジなんですよはいでなぜなのかと言う と今日のタイトルがそれを表してるのかな 複雑化する金投資環境としかもね7月の 金相場暑くなるということでこれから重要 なイベントがたくさんあるよということな んですがまずはちょっと価格動向見ておき ましょうか1週間前のこの番組での時のえ 比較となっているんですが基金属一応週間 ベースでは上がっているように見えるん ですがチャートでご覧いただく と金だけ高値県って何とか維持してるん ですけどやっぱプラチナシルバーま パラジウムはまロ外なんですけどちょっと 結構下落したんですよねそうですねこれ 工業用の素材がなんか全体下がりましたよ ねうんま秘もそうですし鉄鉱石もはいで 足元若干下げ止まりに兆候ありますんで プラチナが4950ドルで下げ止まるか どうかでそういそういった環境ですよね はいで金はレンジだけど値幅が結構大き いって先ほど指摘がありましたねはいそう ですね本当に毎日20$30$動いちゃう んで少いちょっとなんかボラティリティが すごい高いなとそういった印象ですよね 大きいですねなんでこんな動きになっ ちゃってんのかっていうのが今日のテーマ となっていますポイントはこのような流れ で伺っていきます金融要因そしてえ受給 要因そして知性学ということなんですが まずはちょっとね今何を持って金が動いて いるのかというのを恒例のチェックまずを お願いしますそ今って結構強弱材料は工作 してるんですよねはいで左下の方見ると アメリカの長金ってすごい下がってるん ですよねそうですよ金利下がってんですよ ね今うん本当やっぱり金に下がってるんで うん金って普通は上がるんですよねはいで 上がらないのなぜかというとこれ左上の方 ですよねはいドル高も進んでんですね金利 下がってんのにドルが高いなるほど本は アメリカのが下がったら取り安でこの2つ はエネルギーに金そって上が るっていうのが強化し的な展開なんです けど今アメリカの金立ドルが逆行してるん ですよねはいでしかももう1個複雑なのが アメリカの実質金ですよねはいうんこれ 右上がこれインフレ期待なんですけどこの 水理がすごい下がってるんですねはい すごい下がってますね今ねはいえこれに よって名目金利避がちょうど長消しになっ てるんではい質金利で見るとあまり動いて ないとはいこれれが右下ですよねね なるほど実質金利そうですね横ばいですね はいじゃこれあんまり材料にならないなと いうことで手掛かりがちょっとはっきりし ないってことですね今ねそうですねだから ある日は金利下がってるから買いたて言っ てその翌日にドル高方から売りだっていう こういうのを繰り返してるんですようん はいということで方向感がない理由はここ にありそうですけれどもまこうなっている のはなぜかということでアメリカから色々 とニュースが出てきていますまずはCPI これ見るとインフレかなり鈍化してますよ ねですだいぶ下がってきてるんですねうん これまコアで見て見ると4月がプラ3.6 だったのがま5月+3.4ってだいぶ 下がってきましたよね下がってきたはい これ水準で言うと2021年4月以来の 定数順ではいこの辺からやっぱりアメリカ の金融投書からも一部ではあディフで ちゃんと進んでるよねうんうんうんで直近 のFMCでもやっぱりちょっとディス インフレちゃんとは言ってないけどなんて やっぱり動きが出てきてるよねてそういっ た評価の声は聞かれるようになってますよ ねはいまインフルねあの落ち着かせるため にま今までの国金に政策やっていたわけ ですけど下がってきたということになると そろそろ利下げがということでFMC注目 されたんですがちょっと意外と高派でした ねそうですねこれ当局者の金見通し注目さ れたんですけどはいま3月時点だとま前年 費でま大体3回ぐらいの下げうん想定して いたのが今回1回というはいマーケットで は2回ぐらいに修正じゃないかと言われた んですけどま実際は大きく修正しましたん ではいまこの辺からあまり金投した利下げ に本気じゃないよねてうんうん世界感が 強まりましたよねうんはいでもマーケット の利下げ織り込みはまだ2回のままで9月 が最初の利下げだろうということで ちょっとそのFMCが示してる高羽トンと 現実のマーケットってちょっと帰りがり そうですね今そうですねで1つがやっぱり このFMCの当局者の見通しがCPI 800万のデータを基礎にしてんじゃない かといううんああこれ織り込んでないん ですかね織り込んで修正していいみたいな なんかそんな報道もあったんですけどね そうねパウエルファル長の飛会見であった んですけど別に5月のCP織り込んでいい よっていうそういったコンセンサスはあっ たんですけどうん織り込んだ人と織り込ん でなかった人はいたてああま具体的に誰か 教えてくれなかったんですけどはいそう すると5月のCP多分織り込んでない データなんだ なるほど うんだから高になってるとそういう意味で はじゃ次に出てくるインフレ指標とっても 重要になりますかねそうですね結局FRB が見てるのってCPIじゃないですよね ああPCアPCデフレーターPC デフレーターのですねその発表が今度6月 28日にあるんですねああはい月末ですよ ね月末だはいこれ4月がプラス2.8だっ たんですけどはいこれCBの数字なから 見ると5月2.6っというのが市場コンセ ななんですねはいでそうすると2.8から 2.6だいぶ下がりますよねはいでFRB の目標っっていうのは2.0なんでうん だいぶやっぱり目標に近づいてくるなて うーんでもう1つがこれアメリカの金局者 PCでコアPCデフレータの三年も出して んですけどはい今月プラ2.8って言っ てるんですねはいはいプ2.8ってこれ4 月の水ですよね4月そうですねはいで5月 これをどとぶんと下がってくるとこれより 下の水にもなってくるんですねはいはい そうするとやっぱり当然金通も変わって くるんでマーケットが見てるのはこの ディスインフェルの数字から当局者はもう 1回修正してくるんじゃないのてうん とりあえずま9月立上げで様子見るん でしょうけどはいデータを許せばまだ12 月って結構時間あるんではいもう1回やっ てもおかしくないよねてなるほど今回の FMCは年内1回という風にメンバーの 見通しが出ましたけれどもこのインフレが もっとやっぱり鈍化していれば年内2回の 可能性でであるよねという風に市場が見 てるのかなそうですねはいねはいという ことでま金利がやっぱ下がるということが 非常にねあの禁止場にとって重要ではある んですがえインフラの指標だけではなくて フドのえ指名デュアルマンデーとはもう1 つ労働市場っていうのがありますこちらは でも雇用時めちゃくちゃ良かったんですよ ねこないだねそうですねこれヘッドライン の非農業部も集計者数で見るとプラス 27.22万人ってこれは本当にびっくり しましたはい結構30万に近い伸びですよ ねねでこの辺がやっぱり金当初やっぱり 売りで反応したんですけどはいそ後崩れ なかったんですよねはいでマーケットは だんだんとまこれヘッドラインの数字 良かったけどうん実際はそんな良くないん じゃないのってはい中身が悪いうん評価 変わってきましたよねうんでその1つが この打ち分けですよねはいこれ左側の グラフがフルタイムとパートタイム労働の えそれぞれ分かれたのをグラフにしたん ですけどはいこれ見るとフルタイムの労働 車って全然増えてないんですよね結構今回 減ってますよね学うんですもう去年の秋口 にピークアウトしてその後って水字が だんだん下がってきてんですねはい一方で 増えてるの何かというとパートタイムなん ですねああ本当だオレンジですねはいそう ですね結局まあ今インフレ環境ですし結構 生活苦しい人いるんで働きたいて人は すごい増えてるんですねはい色高い人はで 一方で食がちゃんとあるかていうとまこれ 見る限りだとフルタイムの労働はちゃんと 提供できてないともうしょうがないから パートタイムでなんとかやっぱりお金を 稼ごうってはいそういったことをやっての は今の状況ですよ企業とか事業者っていう のはちょっとこう正規雇用を切ってパート タイムにシフトしてるっていう風で やりくりしてるってことですかねそうです ねやっぱり経済あよくなくな良くなくなっ てきてますんでうんはいでこないだのこよ とけnfpの数字はすごく良くてびっくり したけど中身はこうもう1つちょっと気に なったの失業率は悪化してるんですよね そうですね4月が4.0だったんですけど 5月4.1まで上がってきてんですねうん はいこれボトムが3.4PAだったんで はい意外となんか気が付くとじわじわ 上がってきてるよねて うーんま通人から見るとまだ低めなんです けどトレンドがやっぱり出率上か下がてい たら明らかに上向きになってきてるんで はいこの辺から見てもなんか労働地場本当 にいいのってだいぶ会議的な見方が出てき てますそうですね四もこういうところを見 てえフドがね1回じゃなくて2回ぐらい やるんじゃないのていう風に思ってると いうことですねはいそしてもう1つえ重要 なニュースはえ禁止場を支えてきたのは高 金利でも下がらなかったのは中国を始めえ 地方銀行などの会があるんだというのが ありましたがこの点はどうなってるん でしょうかそうですね現物市場も結構評価 難しい状況になってんですね難しいはい これ日々のデイリーでどれぐらいバイバ やってるかっていう上海現物使用の同行な んですけどはいこれ3月4月って中国が すごい買ってきて金額上がったって言われ たんですねはいでその後5月6月どうなっ てるかというと水準は高いけど4月と比べ て低いっていうああやっぱ4月がちょっと 異常に高かったんですねこれ4月は どんどん買って値段上がってさらに買って という結そういった高循環あったんです けど5月6月ってちょっと勢いが少しどか してるんですね買ってはいるんですけどね 中国の個人が買ってはいるけど勢いは ちょっとなくなってるかなはいこれも1月 2月比べると明らかにま水準高いんであま 現物のニーズは強いか弱いかって言ったら 強いんですよねうんでも4月と比べると どうかというとちょっと交代してるよねて はいそうですねちょっとだからここの判断 も難しい買ってはいるけどということです ねはいはい右側はえプレミアムですから 中国の中での金価格が国際市場に比べて どうなのかということですねこの辺は一貫 して高止まりしてるんですよねああやっぱ 需要は強い中国での需要は強いんですね そうですねだからこの辺見るとなんか中国 の需要がどんどん鈍化していってイカ崩れ れてそういったパターンにはなってない ですよねうなってないですねはいはいま 中国の個人はまあの一時の勢いではない けれども現物結構買ってますよということ が分かるとでももうはいどうぞこれからの 商店って金貨が上がった時の対応なんです ねはいあこれ4月と5月見ると金価上がっ てるところで中国の現物すごい増えたん ですねはいはい上がってるから買おうって いうだからさらに買おうっていうそういっ た循環ができたんですねはいはいで一方で 5月の基準から6月って金額そんな動いて ないんですね うんえほぼ横ばいパフォーマンス悪くなっ てますんでうんこれが上がった時に回を もう1回やってくれんのかそうすると やっぱり勢いつきますしそこでそんな会が 入らないと意外とやっぱりちょっと急と 難しくなってきたのかなとなるほど はいじゃ中国の個人の同行と引き続き注目 ですで中国っていうと中央銀行の買も非常 にインパクトがあるということですがこれ もニュースになりましたね今回そうですね 今年5月中国の中央銀行人民銀行の金行に は止まったんですね買わなかったんですね 5月そうですねこれ2022年11月から まずっと18ヶ月連続で買ってたんですね うんうんでこれが止まったということでま やはり大きなニュースになりましたよね これ止まっちゃったま4月の段階でだいぶ 減ってはいましたねこれね元々今年って だいぶペースどかしてたんですねうんうん 去年だとま高いところだとやっぱりえ月間 28.9Tとかはいかなり大きく買って ましたけど今年は1月2月がま10T超え ましたけど3月が5Tで4月が1.9Tま 実実上も止まっていたんですよねたこれ はいなんでだと思いますこれ正直って わからないんですよねわかんないでこれ別 に中央区に限らず中央銀行はなんでこれ金 の購入止めたかとか買ったかで何も言わ ないんですよねああ一日アナウンスしない うん一応マーケットではま値段が上がった からじゃないのて高いから確かに市場最高 でしたもんね5月ねはいだそもそも今年 だんだん減らしていったのも高値だから だんだんと購入減らしたんじゃないのって でその前だとまこれ一的ですよねそうです ね安あればまた買う値値段がある程度 落ち着いてくればもう1回買ってくる場合 に言ったら6月にもう1回買ってくる可能 性もあるわけですねうんうんうんうんうん でもこれ違う可能性もあるわけですねじゃ わかんないですねはい既にも十分な金を 買ったって判断した可能性もあるわけです ねああ説ですけどうんと1年2年で買わ ない可能性もあるわけですよねはいこれは 正直てどちらかっていうのは分からないて はいこれは推測してもしょうがないですね 実際買うか買わないか中国中央銀行次第 ですね だ一応ま値段が落ちた時に買うかどう かってこの辺がやっぱりマーケットの ポイントになってますよはいでもやっぱり そのこれまで中国の中央銀行買ってくれる から金がねあの下がらずにいたと上がって くれたんだって言われてましたのでやっぱ インパクトは大きいと考えた方がいいん ですかそうですね心理的なインパクトが やっぱり大きいんですよねはい地方銀行の 近海でみんな思いつくのってどこかって 言ったらやっぱり中国やっぱ中国ですよね はいその中国がやっぱり海めたというのは 単純なこれ自給関係の影響じゃなくて投資 館のマインのへの影響も大きいですよね そうそれが今後どうで響いてくるかでその インパクトを測っていただいてる資料が ありますこれですねそうでま中国の地方 銀行まどれぐらい受給インパクトあるかと いうのをえ見ていきたいと思ってますはい で左側これ市販機ごとのデータなんです けどえ青色が世界の地方銀行がどれぐらい 金を買ったのかといううんうんでそれに 対して俺ベジが中国ですねどれが早かった のかといううんこれずっとま去年の去年 じゃないですね2022年の79月期まで は買ってなかったわけですねはいでその後 買ってで22年1012月だと中国の視野 って16.3%ではいで去年だいぶ買え ましたよねそうですねでそのシェア見て いくと大体20%今20%超えてますもん ねはいで今年13月期まだいぶ買ってない ですよねしましたよねて話しましたけど 今年の前と9.3%ってうんはい去年は かなり中国のインパクトあったけどはいま その毎年22年とか今年に関してはま元々 そもそもそんなインパクトはなかったと いうなるほど うんということでこ右側を年間ベースで 中国ってどのぐらいの存在だったのかって いうことを表わしたグラフですねそうです ね22年以降に世界の地方銀行の金事って すごい増えてますよね増てますで22年の 場合だと中国で62Tはいで他の国の中方 銀行が1020Tあでももう他の国の総合 の方が全然大きいねそうですねで去年の 場合ですと中国だいぶ買ったんですけど はい他の国の中央銀行をどれぐらい買った かというと812Tで ああこの812って人によって味方変わり ますよねいや大きいと思いますよ私すごく はいそうですね例えば2021年とか 450でそ比べとすごい高いですよねね はいはいで今年に関してはこれまだ13月 期のデータですけどはい中国くとえ263 T結構なペースじゃないですか第1市販機 ねそうですね単純にこれ掛る4すると 1050T超えますんで今年も1000T 超えそう別に中央なくても13月のペース を維持するとま3連連続で000とを 超えるこれぐらいのペースにはなってます よねなるほど確かに中国の存在では大きい けど10%ぐらいはねあるということで 去年でも え他の国も買ってるんで別にそんなに中国 が買わないからと言って金が下がるという こともなさそうですかねそうですね別に 買ってるのやっぱり中国だけじゃないん ですねだけじゃないということですねま 今年に関してもやっぱトルコとかインドと かまシンガポールとかいろんな国が やっぱり買ってますんではいまこういった 動きが続くとま意外とやっぱり中国買わな もし買わなくなってもうん受インパクトは 結構限られるのかなと思ってますはいでは その他の国もそうですけど中央銀行セク ターてのは今後本当に金を買っていくのか どうかです ねこれちょうど昨日なんですけどワールド ウドカウンシルから調査が出たんですけど はいあ昨日ですかはいこれ毎年1回地方 銀行の当局者を対象に調査やってるんです ねはいはいでこれ左側のチャート何かと いうとえ当局者が世界の地方銀行が向こう 12ヶ月つまり1年ですねうん金準備 増やすと思いますか変わらないと思います か減らすと思いますかてはいアンケート やったんですねはいでそれやるとえ 2024年に関してはま増えるだろうて いうのが81%あめちゃくちゃ多くない ですかそうですね去年が71%もとした 61PAなんではいはいだいぶやっぱり 伸びてきてますよねそうですねはいこれ 結構新しい調査で2019年以降のデタ しかないんですけどはいその中では過去 最高とはい うーま減らすはないですよねもう減らすっ て答えてるところはないということですね はいほとんど今後1年で世界の中金は金を 買うだろうという風に予想しているとはい で右側は何ですかでじゃああなたが所属し てる地方銀行増やすと思いますか減らすと 思いますかてああなるほど世界全体じゃ なくてあなたの地銀行どうですすかていう 調ですねでそれによるとま増加というのが 去年24%だったのが今年29%あこれも 増えてますねそうですねこちらもま 2019年以降のデータで見ると最高に なってますよねはい うんこの辺から見てもやっぱり中央銀行金 準備を増やそううっていうなんか意欲は 少なくても当期者の間では強くなって るっての確認できませんそ流れは変わらず ということで金がま大きくこう崩れると いうことはちょっと考えにくいなとこう いうことですねそうですねだから先ほど やっぱり中央区の存在感大きいんですけど 別に中だけじゃないですよてはいよく わかりました そして最後えにわかにヨーロッパのリスク が高まってきています欧州議会選挙の結果 を受けてフランスが大変なことにそうです ねこれそんなになんか大きなイベントと みんな思ってなかったんですねはいなかっ たですねはいまある程度やっぱり範囲民と かそういった声が強まるな当然だろうと うんで実際そうなったんですけどま議会の 欧州議会の勢力見る限りだとま中道派が 多数派を占めてるんでなんか政策が大きく 変るってことはとりあえずはないんですよ ねうんでマーケットがすごい反応しちゃっ たの何かというとフランスですよ ねもう自分の国で極生徒がどんどん伸びた の見てもうじゃあ解散創生やるよマクロの 大統領を打ち出したんですねいや今年 パリオンピックの直前にやるんですよこれ 解散層の選挙すごいですねはいこれ別に 本当はやる必要はなかったんですよねはい はい別やらないといけないっていう義務は なかったんでうんでフランス国内でもなん でこんなことやるんだて結構反対の声だっ たんですけどまマクロの大統領はもうこの 状況になったら選挙しかないと世論を ちゃんと仰うっていうそういった方針を 打ち出してますねああはいで回戦そうです ね6月30日も第1回投票があるんでうん でその結果を見てま下半数取れなかったら 7月7かはいま大体第2回投票で全部 決まっていくという流れなんですけどうん でそうするとまフランスの議会勢力がこれ からどうなるかというの6月末から7月頭 までガラっと変わってくる可能性があるん ですよはいそもそもあの欧州議会選挙でえ 自分が所属するね与党がダメだったからと いうことなんですがこれでひっくり返る わけないですよねと思うんですがどうなん ですかそうですねただマクロン大統領は みんなやっぱり国民って局嫌だよねって 思ってるんですねああ本人がねそうすると うん選挙打って本当になんか局がなんか どんどん支配的になるようになったら国民 がなんかちゃんと判断するんじゃないの うん期待ってなんですけど世論調査見る 限りだとそうなってないですよてはいそれ はま下の方に書きましたけどはいこれ直近 の世論調査の結果なんですけど供給政党が 大体35%のシアうんでサハ連合これが 26%で今のマロの大統領を所属する与党 が19%でえです ね極政党が第1等になって今の与党が第3 等っていうはいこう今の状況でいくとこう なってしまうんですねはいでこうやって 塗り変えてしまう局が政権をま政権という か議会を取ってしまうとどうなるん でしょうかま1つはやっぱり政治的な困難 っていうのはありますよねそうですねはい これ極生徒伸びると言っても過半数取れ ないんでじゃあこれからフランスの議会で どうやって政権組んでいくのってなるほど 全くわかんない状況ではいでもう1つが これマーケット目線ではより重要なのが 財政問題の影響ですよねはいこれ極政党と かって結構巻き政策をすご打ち出してん ですよね減税するとかそうですねま減税と かあと年金の給付今フランスは財政厳しい んだよ送らせようっていう方向で動いてん ですけどいやそんなのやめようよちゃんと 早く年金気しようはいこういったのを どんどん打っていくとおそらく財政が多分 壊れてくんだろうてそうですねで実際も フランスって5月にも格下げやられてん ですよねはいはいで今回のま選挙の困難も あってうん多分混乱起きたらもう1回 格下げやるようん格付け機関も言ってます んではい意外と財政問題がどんどん クローズアップされてくる可能性があると ですねとなるとまねフランスの国際持っ てる投資家はフランスの国際売るでしょう しユーロ売るでしょうしっっていう風に なってきますよねそうですね結構やっぱり 欧州初の混乱っってもう1回起きる可能性 が高まってますよねはいはい欧州初の混乱 ってちょっと定期的にやってきますねそう ですねだここ最近って言ってもま昔です けどはいうんまブレグとか欧州債務機って ここ20年ぐらいでもそういったイベント ありましたよねはいはいでその時の金額の て結構複雑化したんですねどう動くんです かはい欧州の政治リスクって金から見ると すごい難しいんですよはいで1つが欧州率 化なんで為替市場で何が起きるかというと ユロが売られるんですねドル高になるそう すると逆にドルが上がるんでうんあ欧州 リクでドル高でドル建金が下がるっていう はいこの流れが1つさんですうんなるほど もう1つが欧州リスクなんだから安全資産 変われるよねはいはいこしたじゃ金上がる よねってはい同じテマから2つの力が働く んですよでどっちが今強いんだみたいな ことになりますねでこれブレグジットの時 も欧州3の時もこの爪引きをすごいやった んですねうんああ今週はユヤを見るよ見る てで今週はいや安全さの会みるよすごい テーマが毎日のように変わって 複雑化したんでちょっと大きなトレンドに ならないでこう行ったり来たりするってこ ですかねそうですねだから単純になから 欧州リスクだから近海となるかっていうと ならない可能性もあるんで難しい はいで実際にこれブレクジトの時どうなっ たかっていうのが右側なんですけどこれ 最初はどうなったかていうとうんドルが 上がったんですよやっぱりドルだはいはい まユロが売られてドルが上がったんでドル だ金てこういうブレグジットの話がが 詰まってきたら下がったんですね最初うん うんはいでその後どうなったかというとえ ドルタが止まった後今度こうやってリスク 折り込んでぐっと上がったんですねはい これ安値から大体30000ドルぐらい 上がったんですけど結構上がりましたね はいしかもこれアメリカ利上げやっていこ うってそういったサイクルだったんでああ この局面でもこれだけ動いたんですねああ はあはあはいだその時のだから川を見てん のかそれともリスクそのものを見てんのか それによってやっぱりトレンドが全く 変わってくるんではい意外とこれ難しい テーマですよてそうですねあの金融市場で どう反応するかっていうのはその2つの 側面が欧州問題にはあるということで 綱引きになるとそれから今アメリカのね 金利とドルもちょっと相反する方向で動い てるんでこどっちを見るんだということで 結構今複雑ですねね一応ま過去2回のこう いう欧州整リスクの時は最終的にやっぱり 買が優勢だったんですけどはいこれ単純で はないですよこれだけやっぱり注意が必要 ですはいでこれが6月30にまず第1回 投票ということですのでえ先ほどPCえ デフレーター6月28っていう風に おっしゃいましたけれども結構だから6月 末から7月にかけては動きそうですねそう ですねあれやすい環境ですね一応ま イベントとしてはまPCデフレーターで ディスインフレ傾向示されるとま金利が 下がって変わりやすいてでしかも月末にん フランスの方で政治リスク高まるとはい この欧州の政治リスクで変わりやすいこれ は強化的な反応なんですけど意外と やっぱりどちらの方向にもありやすいです よ てありがとうございますではここからは 円立の金チャートを見ておきましょうひこ のテクニカルです円建ての金を見る上では ドル円相場すごく重要なんですがいろんな 金融イベントあった割にはドルエ相場結局 はレンジでレンジの上限をテストするよう な展開になっています再び158円台と いうところまでえ登ってきてはいるんです がこのかここから上はやっぱり介入警戒も 出てくるということでこれもちょっと 難しい展開かなとただ放っておくとやっぱ 絶対的な金利があるのでドル高円安になり やすいこれは円立の件にとってはプラス 要因であるということは1つポイントと なっていますえそしてドル建と円建ての金 の突き足しチート見ておきましょうえ どちらも高値県で止まっています大きく 下がるというようなムードはありませんと いうことでえなかなか金をショートすると いう人は多くないんだなということが 分かりますが上げる言動力というのは ちょっと今のところ一服しているという 印象ですねえそして大阪金先物の日足 そして右側4時間足です日足を見るとま 一目均衡表の雲がねしっかりとこう右側に あるのでこの辺りえ突入するとちょっとラ 気流に巻き込まれるみたいな言い方するん ですがま上下にま動きやすいということで 結局のところこの四角の黄色で囲った レンジになるのではないかなというような 印象ですトレンドは大きなトレンドは上昇 トレンド継続です200日移動平均線90 日移動平均線上向きですただしえーま レンジに入ってますのでえレンジの加減の 方をテストする局面もあるかもしれないの でそこは気をつけていただきたいなという 風に思いますで短期トレーディングをする んであれば時間軸を下げて移動平均線見る といいかなという風に思うんですが今移動 平均線ぐシュっとまあ1つのところにこう ね収束するような形になって横ばいという ことでこれもレンジを示唆していますこう いう時はあんまりこうトレンドがない時期 ですのでえやっぱりこのボックスの中での 前回の加減とか上限とかまそういうところ を目安にしてえま短期的には逆張り手法 としてはありなのかなと思いますただしえ ポジション管理資金管理の方はしっかりと 皆さんやっていただきまして投資におけ ます最終判断は皆さんご自身で慎重に行っ ていただければなという風に思いますと いうことでえ今日の動画へのいいねと皆 さんチャンネル登録もよろしくお願い いたしますえ今日は小つさんにお話を伺い ましたさん今日貴重のお話どうも ありがとうございましたはいありがとう ございましたはいそれでは皆さんまた次回 お会いいたしましょうごきげんよう

金(ゴールド)専門番組「ひろこのウィークリーゴールド」。毎週ゲストを迎え、貴金属市場の最新情報・ニュースとともに、現状分析から今後の見通しについても解説します。MCは「ひろこのボラタイルな日々」でおなじみの大橋ひろこがつとめます。

今週のゲストにはマーケットエッジ代表 小菅努さんをお招きし「複雑化するゴールド投資環境」というテーマでお届けします。
(撮影日:2024年6月19日)

※ネット環境の影響にて、一部聞き取りにくい部分がございます。予めご了承ください。

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▼番組・コメンテーターへのご質問はこちらからどうぞ
https://forms.gle/AsJbnRKgQgXsow6S9
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<本日のテーマ>
◆ データでみる金相場の短期トレンド
◆ 5月PCEデフレーターに向けての金投資環境
◆ 中国リテール需要はどうなっている?
◆ 中国中央銀行の金準備増強停止をどうみる?
◆ 欧州政治の混乱とブレグジットの記憶

<今回のタイムライン>
00:00 オープニングトーク
01:49 データでみる金相場の短期トレンド~米金利低下とドル高の綱引き~
03:30 米ディスインフレが再加速、FOMCの当局者見通しは過去の話か?
07:17 米雇用市場は崩れ始めている、働きたくてもフルタイム就労は困難に
09:39 中国リテール需要環境は、底固さを維持するも4月がピークか?
12:07 中国人民銀行の金準備高、5月は19ヵ月ぶりに増加止まる
14:41 中国人民銀行の金準備購入が止まると、需給インパクトは?
17:38 WGC“2024 Central Bank Gold Reserves Survey”
19:31 壊れていく欧州政治、よみがえるブレグジット/欧州債務危機の記憶
26:42 ひろこのテクニカル

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▼小菅努氏X(旧ツイッター)

▼マーケットエッジオフィシャルサイト
https://www.marketedge.co.jp/

▼大橋ひろこX(旧ツイッター)

制作:日本貴金属マーケット協会(JBMA)
https://jbma.net/

#金価格 #ゴールド #雇用統計