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東日本の内陸でM7.7の大地震が起こる可能性があります!



東日本の内陸でM7.7の大地震が起こる可能性があります!

本日取り上げるのは福島県の内陸北部での 地震の活動域についてですこちらは最近1 ヶ月の間に検出された地震の分布図になり ますこの図を見ると福島県の内陸部の北部 で活発な地震の活動域があるのが分かるか と思います新名としては福島県合津となる のですがこの地域ではこれまでにも頻繁に 有感地震が発生してはいるのですが マグニチュード5クラスを超えるような 大きめの地震はえデータ上では記録があり ませんしかしだからと言って大きな地震が 起こらないというわけでもありませんこの 合津地域の周辺にも大地震を引き起こす 可能性のある活断層が確認されており歴史 地震の記録を見てみてもえこの地域で過去 に大きな地震が発生した記録が残されてい ます江戸時代初期の1611年に発生した 合津地震と呼ばれる地震でありえ地震の 規模はマグニチュード6.9程度であった と推定されています内陸活断層が 引き起こした直下型の地震でえ震源が浅い ために震度7に相当する激しい揺れがあっ たと考えられます被害記録としては東海 下国は2万以上に及びえ各地で自スベリや 山崩れも発生し犠牲者は3700人に登っ たとされていますこの地域には合津盆地 青園断層隊と東園断層隊が並んで分布し てるのですが1611年の合津自身はこの うち西側の声援断層隊が活動したもので あったことが分かっています東西方向から の圧縮によってずる動くタイプの逆断層で あり2011年の東北長太平地震の発に 伴って東日本全体の地が大きく引っ張ら れることでえ歪は一旦減少し現在は再度歪 が蓄積されている段階にありますまた平均 活動感覚が少なくとも7000年以上で あると考えられているためえこの断層が 近い将来大地震を引き起こす可能性は低い と考えられていますしかし一部1611年 に活動していない我残りの存在も指摘され ていますこの合図盆地声援断層体では全体 が活動した場合マグニチュード7.4程度 のが発生すると考えられているのですがえ 1611年の合津地震の規模は マグニチュード6.9程度であったと推定 されていることからこの時の地震では断層 隊の北部区間のみが活動した可能性が高い と考えられえ今後割れ残った南部区間で大 地震が切迫している可能性が指摘されて いるんですまたその東側に隣接する合津 ボンチ東園断層隊はえ近年活動しておらず 長い期間歪が蓄積されている状態にあり ますので注意が必要ですこの合津ボンチ 東園断層の長期評価を見てみるとえ平均 活動間隔は約6300年から9300年で あり最新の活動時期は約3000年前で あるとされておりこの数字だけを見ると まだ次の活動までには余裕があるように 思えますしかし重要なのが隣接する声援 断層体で近年マグニチュード7クラスに 相当する大きな地震が発生しているという ことです例えば今年の1月に発生したノト 半島地士の規模はマグニチュード7.6と 推定されておりそれによって一気にに約 4mも有機した地点が確認されるなど大 規模な近変動が生じましたこのノート半島 では普段は年間に平均で1mmほどの速度 で有機していることからえ単純に4000 年分の近くエドが起きたということになり ますつまりこの地エドによって歪が加速し た断層では最大で4000年分の歪が1度 に蓄積されたとも言い換えることができる んですこれと同じように福島県でも 1611年に合津盆地声援断層隊で発生し た地震によってえ大規模な地エドが起きて いるはずでありえそれによる影響で特に 隣接する東園断層体では歪の蓄積が急激に 加速したと考えられます勝断層の長期化で はこのような外的容易による影響は全く 考慮されていませんので評価されている 発生確率よりもおそらく次の大地震の発生 ははるかに切迫していると考えられます この断層が万が一活動した場合はノ半島 地震よりも大きなマグニチュード7.7 程度の地震が想定されておりえ北部から 南部にかけての異常に広範囲で震度6弱 以上の強い揺れが遅いその周辺の極めて広 範囲の地域でえ震度4以上の揺れが予想さ れていますここでの活動推移を見てみると え最近1ヶ月では非常に活発であると 言えるのですが1週間の推移で見るとその 活動は収束傾向にありますただこれまでも 活発化したり収束したりを繰り返してい ますのでえ安心せず常に地震活動には注意 をしておく必要がありますまたこの活動域 を見てみるとえ合図ボンチ声援断層体と当 断層体よりも少し北方で地震活動が活発に 発生しておりえそのさらに北方には長い 盆地青園断層体が隣接していますそのため この合津ボンチ断層だけでなく今後はこの 長い盆地声援断層隊での活動にも念のため に注意しておく必要がありますこの断層も 同じく東西方向からの圧縮によって活動 する逆断層であり同様に1611年の合津 地震によって歪の蓄積が加速した可能性の 高い断層です平均活動感覚は5000年 以上だとされておりえ最新の活動時期が約 2400年前後以後であったと考えられて いることからデータ上では発生確率は低い と言えますがえ先ほどの合津文子東園断層 体と同じでえ1611年の合津地震による 影響で歪の蓄積が加速したことで従来より も発生時期が早まっている可能性が高いと 考えられます少なくとも2000年以上 ずれ動かずに歪みを溜め込んでいる状態で あることには変わりありませんのでえ十分 に大地震を引き起こす可能性のある危険な 断層と言えます万が一断層体全体が活動し た場合はえマグニチュード7.7程度の 地震が想定されており山形県中部から南部 までのえ断層沿を中心に南は栃木県まで 及ぶえ後範囲で強い揺れが予想されます 東北地方の内陸部では東北地方太平地震に 伴う地沿道の影響が収束するにつれて次は このような逆断層の活動が懸念されます 特にこのような断層周辺でえ地震活動が 活発化している領域に関しては今後十分に 警戒をしておく必要がありますそれでは 最後に本日の動画をまとめて終わりたいと 思います本日取り上げたのは福島県の内陸 北部での地震活動についてです最近1か月 の間に検出された地震の分布像を見てみる と福島県の内陸部の北部で活発な地震の 活動域があるのが分かりますこの地域では これまでにも頻繁に夕刊地震が発生して いるのですが中期を以上の地震活動は近年 の地震観測が始まって以来一切記録があり ませんしかしだからと言って大きな地震が 起こらないというわけでもありませんこの 合津地域の周辺にも大地震を引き起こす 可能性のある活断層が確認されており過去 にはそこで大きな地震が発生した記録が ありますそれが1611年に発生した マグニチュード6.9程度と推定される 合津地震ですこの地震は合津盆地青園断層 隊の北部区間が活動したものであったと 考えられておりえその南部区間には割れ 残りが指摘されていたりまた東側に隣接 する合図ボンチ東園断層隊の歪の蓄積を 顕著に加速させた可能性が指摘されており 合図地震を引き起こした断層の周辺では 再び大地震の発生が切迫している可能性が 高いと考えられます南部区間の割残りでは 1611年の合津地震と同程度の地震が 想定され東側の断層隊ではマグニチュード 7.7程度の地震が想定されておりいずれ も活動した場合は甚大な被害が生じる可能 性が高いですのでえ家具の固定などといっ た簡単な地震対策は忘れず必ず行っておく ようお願いしますまたもう少し細かく見て いくとアズボチ断層体よりも少し北方に 活動域がありえその活動域を挟むように 北方には長い盆地正円断層体が走ってい ますこの断層も同様に1611年の合津 地震によって歪の蓄積が加速した可能性が 高い断層であり従来よりも発生時期が 早まっている可能性が高いと考えられます のでえここも注意すべき断層であると言え ます万が一断層体全体が活動した場合はえ マグニチュード7.7程度の地震が想定さ れており山形県中部から南部までの断層 沿いを中心に南は栃木県まで及ぶえ広範囲 で強い揺れが予想されます東北地の内陸部 では東北地代表機地震に伴う地沿道によっ て多くの星団層が誘発されましたがえ地震 が経過してその影響が収束するにつれて次 はこのような逆断層での地震のリスクが 高まっています特にこのように地震活動が 活発化している領域に関しては今後も十分 に警戒をしておく必要があると言えます 今後も日本で生活をするにあたって必ず 知っておきたい地震や噴火などの自然現象 に関する知識や情報防災知識などをできる だけ分かりやすく正確にお伝えしていき たいと思っておりますのでよろしければ 是非チャンネル登録と高評価をよろしくお 願いいたしますまたマガジンの方では日本 レッド周辺で起こる地震に関する情報や 解説そして予測研究を行っておりますので もし興味があれば初回10日間は無料と なっておりますので是非概要欄から チェックしてみてくださいそれでは本日は これで終わりたいとと思いますありがとう ございました

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