【松下由樹】『ナースのお仕事』が世間に許されていなかった過去｜三谷幸喜の幻の脚本『振り返れば奴がいる』【29歳のクリスマス】【松下由樹✕馬場康夫】〈後編〉

【松下由樹】『ナースのお仕事』が世間に許されていなかった過去｜三谷幸喜の幻の脚本『振り返れば奴がいる』【29歳のクリスマス】【松下由樹✕馬場康夫】〈後編〉

もうあのこんなことここで言うのもなんですけど僕は1番好きな女優さんで来ていだきました待さんですよろしくお願いします僕ねつい最近29歳のクリスマスは前話また見直したんですよめちゃめちゃいいですね29歳のクリスマスはで25歳で29歳のクリスマスに出てるって同大なものなのみたいなそうなんですよまだその時はリアルリアルな年齢の自分からすると 29歳ってまだちょっとお姉さんだったのでうん想像の世界ではありましたね山口子さんって4つ違いでしょそうですねだからそなのにほぼ同級生みたいな感じだったじゃないですか第6話でねそううんあの不倫してるじゃないですかチェリストのあの人がテレビに出てるの見てる時にうんうんあの柳場郎君になんか後ろから抱きしめてうんうんと言ってで今度そしたら柳場郎君が水の巻に振られちゃうっていうか電話が勝ってきて振られて今度後ろから抱うん良かったですねあれもゾクゾクしちゃったものがあまりに良くてああそうですかあのドラマも楽しかったですねあかおさんの脚本だったのではいそういう意味ではもうなんかよくできてるというかしっかり本もできてでも最後の最終話だけはすごく本に多分苦戦したのか時間がかかったのか撮影ギリギリだったりもしたんですけどわかるうんあれどうしようか迷われてたんじゃないそう多分そうだと思いますギリギリまである意味すごい終わり方じゃないですかあれうんあれ分かるてまちょっとネタバレになるから言わないけどこれからご覧になる方たくさんいらっしゃるだろうか言わないけどうんあの結論出てないですもんねあの話にそうですねあであそこのすっごい長い長いシーン最最終話の10分ぐらいあるのかなあれあれ一連であの当時マルチで撮ってるのでカメラ今だった2台であの割ってとるじゃないですか長い心ってセットでもそうですけど当時はマルチでカメラが56 体で一斉に取っててはいはい全部が結果長回しなわけですよ10何分はそのまま 10何分として取るんですよねはあ当時えじゃあもうずっと芝居失敗なしってことずっと芝居失敗なしです当時の取り方はあだからびさんが途中でちょこっとと出てくるとかああいう役が一番緊張するわけですよねちおこっちで山口さんと私で芝居長くこうやってる中でちょこちょここう出たり入ったりするとかうんうんそういうのでじったりとかできないじゃないですかこのメインの確かすごいシでしましたねはいだからもうだからああいう撮り方も良かったなと思いますよね緊張感とうん集中力とあの後鈴木正監督って結構もう今僕テレビ見ててスってすぐ分かるんですよあのものすごい個性があるからうんうんでもまだ個性っていう感じがしなくて割と僕にてとっても自然に素直にうん取られてますねあの29歳のクリスマスの時はうんそれでもなんかあこの監督なんか異常にことある人だなと思いませんでしたでも山口さんも個性があったし柳郎さんも個性があったからうん私からすると皆さん個性がある感じって言うんですかねでえっと鈴木さんと星野亮子さん監督あ星田さん星田さんはい星田監督がもうまた違う雰囲気でああそうなんだうんあのまたちょっと違うテーストあの私が不倫してるうん役の彼とのあの2人で会ってる時のあのなんか彼に抱きつく芝居があったんですけどその時星田さんの演出がコートを着てる彼の中にいこう手を入れてあ抱きつくてなんかそういう演出するのは星田さんの方でしたねあなるうんえ素敵ななんか演出だなと思っああそれはじゃあこうそれぞれが持ち出しがあるってことねそれうんうんでもねあのドラマが恋愛ドラマで1番好きっていう人を僕少なくも 3人知ってますよええだからすごいあの好きな人がうんうん多くてうんおそらくあのなんていうか友達感みたいなうんうんうんのかなそうですねああやってルームシェアみたいな感じでなるのもなんかちょっと新鮮でしたし当時うんどうねそれとバキバキ2人とも仕事してるってのもですね割とあの時としてはうん多くないうん私もカメラマンの役でしたからうんうん結構取れ上から取っちゃったとかぶっ飛ばされてましたよねぶっ飛ばされてましたまま山口さん最初のね10円ハゲから始まりますからねストレスでっていう主演上が10円ハゲから始珍しくのですもんねそうですだからもうそのまま本音をねガンガン言うようなうん設定だったしそれも良かったですよ男女のかきねないその3人の関係も良かったし僕あれ見ててあ柳さんってやっぱりえがい役者さんだなってあ柳さんじゃなかったらちょっと演じた感じになっちゃうかもしれないけどあの人ってあんまりそういうこと感じうんじゃないですか結局やっちゃったけどうんうんそうそう子供できちゃったけどみたいな結局子供できちゃったけどだけどでもそこまで全然匂いがないですもんねうんそうですねあの瞬間までうんいやだからああの瞬間めちゃめちゃドキドキしたんだけどうんあ良かった本当にまた猫ちゃんもねシアちゃんっていうああ猫ちゃんも可愛かったんですよ確かにねあれもあ動物いると取るの大変でしょうけどね大変ですあっちこっち猫ちゃんなあれ松さんの猫って設定でしょそうですそうですそうだったと思いますはいしわちゃんしわちゃんって呼んでたんでみちゃんなでも振り返ればやがいるわそれよりちょっと1つ前なんだ前ですはそうですね藤テレビが初めての私ドラマだったですねあの織田裕二君もそうだし主のあのえ撮ってたもうね今アカデミー賞監督で若松郎さんとかうんうんすごい戸惑ったってはけどな横松さんからも聞いたことあるけどうんうんあのいやすごいコメディーなものが出てくるのではいえみたいなそうですだって三谷さんコメディですもんね本来は東京サシボイズのねだけどあれ今見直すとほとんどその要素なくてそうですねもう超面白いんですよでもはいでもって言ちゃ失礼だけどもうその真面目なんだけどなうんうんそれは監督とあの織田さんで考えられたんだと思いますそういうのその最初のめちゃめちゃガグが入っていった台本って読まれてます読まれてますあのあの変更になる前の本ですよね読おうん変わってますからすげえ逆だなと思ってたあの面白いんですよそれはそれでワンシチュエーションの中でうんうんだってまあね舞台のみたいなもんですはいそうですねうんだどっちも面白いですうんでも多分それ直したのもよくわかるんだけどあのあの時点ではちょっとテレビでこれゴールデンでこうお見せするのにはちょっとむかねだろうなと思ったんでしょうね若本さんもそうだったのかもしれないですねうんだって主題官がこれから誰かを殴れに行こうかって言ったそうなんですいやいやいやあれも覚えてますね取材化こういうのタイトルバック取る時に大体取材化を流してくれたりとかするんですよドラマを作る時てでまだそれが曲が全部出いてないバージョンもあったりとかその時々なんですけどあドって違うんですねうんでその時は曲が流れあの聞かせてもらったりとかっていうのもあってなんかそういうのってちょっとテンション上がるんですよねうんこうドラマ一緒になんか曲を知るとうんだからあのダイアナロスの曲を聞かせてもらった時もそうでしたしおこれなんだよね主題化って言われるとわみたいな一気にこう世界観がわかるって言うんですかドラマのうんそういうのありましたすごい面白かったうんで一定してですけどナースのお仕事は最初からどめだと分かって入ったわけでしょ現場にえっとそうですねナスのお仕事はそうですあのコメディーとして作りたかったのと作ろうとしてたんですけど時代がまだナースっていう職業に対してのコメディはんあまり許される時代じゃなかったんですよあそういあの最初のスタートの回ははい初回の時はうんだからあ234と言ってそうですそうですから本当に面白いです作品ってすごいなと思うのがうんうん2 やって3やって4やってってても認知度っていうか国民的にちゃんとこうなんて言うの許されていくうんで朝倉泉っていうものもちゃんとキャラクターが定着して認知してれなるとうんいかよにもコメディがこうできるようになって面白いそれとそのナースっていう職業に対してのそういうなんて言うんですか警視してる意味でやってるわけじゃないからうん逆にナースのお仕事に携わりたいっていう人も出てきてくれたりなんそ仕事を見てあうん3系で辛いって言われてるようなその職業に対して憧れを持ってくれたりとかってする声もよく聞いてたんですねナスの仕事やってる時にんそれを見て私ナスになりましたとかていうのをまこれを見てあのドラマを見てナースになりましたって人がいたとしたらそれは水希有さを見てじゃなくてさ見てたと思うなあのさあのまあの時は許されないですけどあの許されないだからあれど一応ナースの研修じゃないけどどっか行って見たりとかしてるんですかあの当時からちゃんとあの指導のあ現場にうん指導の方がちゃんと現役のナースの方だったり元ナースの方とかていうのが常についてはいもに聞いてました私はで長塚さんとセカンドシーズンぐらいでもう結婚してるスペシャルで結婚式をあげたんですあそっかスペシャルでかそうなんです白むをでだってサードシーズンの時はもう子供がいたもんなそうですマリアちゃんていう第4 シーズンはもうあの松岡さんが入られてうんでまだ私とあの結婚とかはしてないんですけどなんとなくいいなんですなんかね相手役がみんなしかったかいですよねそうなんですよ170近くあるでしょそうです一応168ぐらいですかねそれ低い方に酒読んでまかそんなことないですそんなことないですそんなことないですでも当時有さちゃんも大きいんで170ぐらいあったんではいやりやすかったですねうん29歳のクリスマスって柳子さんも同じちょうど同じぐらいじゃないですか先がはいものすごい迫力ありましたあのお姉様方がそうそうなんですよさらに僕でもね多くくって麻野太子さんが書いてんだ脚本そうですあのラブジェネレーションのはいこれこの後テレビ朝日で臨場とかま刑事のとか出られて刑事づくけどその前ですか多くはその前ですね同じぐらいの頃えっといや臨場が後です臨場とかは2009年なんでこの5年後ぐらいになりますかねこれだけだけどおいしいのが好きから数えたらあんまり年数言っちゃ申し訳ないんだけど 35年ぐらい経ったわけでしょそうですこんなに出出続けてる人っていないいっすよね女性の方ですごいいろんなドラマに出てこられましたけどあこれ自分が1番ターニングポイントになったっていうかこれに出たおかげでキャリアができたなとか思うような作品って何ですかいやもういっぱいあります私今言ってたの全部そういう風に思いますもんまそうかはいもうその時その時ででもよくわかるあのもう全部があのTBS時代ま振り返って言えばその美味しいのが好きでまずものすごいあのインパクトがあってで思い出に変わるまでであのあの役は強烈でしたけどねもう松下ゆさんっていうとまずあれで覚えてるって人もいるしうん振り返ればやつがもうドラマとして強烈だったからよく覚えてるし29歳のクリスマスがまたはいはいねでナースもそうだしそうなんですよだから全部ドラマはそういう風なんかどれもがそのターニングポイントしもちろんイメージのなんかコメディーとかあの柔らかくなったのはナスのお仕事の証拠さんで演じたことがそうなってるっていうのもありますしでその間にココミラクルタイプっていううんああはいはいはいあのバラエティの番組も6年半ぐらいやってたのでう6年半だっはいそれも結構いいあのなんて言うんですかあの転換期だったと思います自分にとってはこうなったらドラ板記録とかもうなんかあの出てる記録を立ててください応援してますありがとうございます監督の作品にも是非あぜひ [音楽] チャンネル登録高評価コメントよろしくお願いします [音楽]

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今回は数々の映画、ドラマに出演している女優・松下由樹さんとの対談・後編です。

▽前編の対談動画はこちら

▽『振り返れば奴がいる』主演の俳優・石黒賢さん対談はこちら

▽松下由樹さん出演、最新映画情報はこちら
『お終活再春！人生ラプソディ』
出演：高畑淳子、橋爪功、剛力彩芽、松下由樹、水野勝、長塚京三ほか
※詳しい情報は下記ホームページから
https://oshu-katsu.com/2/

00:00：当時26歳だった松下由樹さん｜ドラマ『『29歳のクリスマス』
06:08：新人研修医役として出演｜ドラマ『振り返れば奴がいる』
08:33：観月ありさの先輩役を好演｜ドラマ『ナースのお仕事』
11:18：第一線で活躍を続ける松下由樹さん｜転換点となった数々の出演作品

▽紹介した作品はこちら
振り返れば奴がいる
29歳のクリスマス
ナースのお仕事
大奥〜第一章〜

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出演：馬場康夫（株式会社ホイチョイ・プロダクションズ）
制作・著作：ソニーマーケティング株式会社
制作・編集（OCPX）：株式会社クリーク･アンド･リバー社

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