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映画『ルックバック』今ひとつ刺さらなかった人のレビュー【映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks 藤本タツキ 河合優実 漫画】



映画『ルックバック』今ひとつ刺さらなかった人のレビュー【映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks 藤本タツキ 河合優実 漫画】

[音楽] [拍手] [音楽] [拍手] どうも皆さんこんにちはミステリー作家の 七よですはい今日も新作映画1本ご紹介し たいと思いますということでえアニメ作品 ですねルック バック今週は映画工業換算期ということも あってえ例えば東方シネマではもうすでに 終了してしまったんですけども6月28日 から3日間だけ映画料金が安くなってまし たえ今週のラインナップでは客足に不安が あったんでしょうね普段は2000円する 料金がこの3日間だけは1300円でもね 例外があったんですよえそれが今回ご紹介 するルックバックなんですねえサイトを 公式サイトを確認するとえ特別料金扱いと なっているんですねそれがね子供でも大人 でも余名3日の高齢者でも一律1700な んですよえそれも上映時間はなんとたった の57分1時間に満たないんですねえ正規 料金の2000円はしないけどもサービス デーとかレイトシだったら1300円 くらいで見られるのにと思った人も多い ことでしょうねこの3日間はえ東方 シネマズだったらえ一律1300円なのに でもこの日ですらこのルックバックは 1700出さなければならないんですよ ねぶっちゃけ 57分の上映時間でこの1700という 価格は強気だなと思いましたよだけど上映 時間が長いから面白いとは限りませんよね 短編映画にも傑作は吐いて捨てるほどあり ます2時間のクソみたいな映画見るくらい なら同じお金払っても1時間なくても傑作 を見たいですよね映画は地というか事 みたいなもんで実際にしてみないと満足 できるかどうかは分かりません高々57分 の上映時間で1700万は高すぎるなと 思ったらえ今回は鑑賞を見送るという選択 肢もありますでもそれはもはや自己責任え 僕はアニメ苦手だしこんな料金体系なら スルーしてしまうところなんですが一線 フィルマークスの評価がとんでもないこと になってるんですねえ僕が確認した時点で は星4.5がついてましたえ4を超えれば 大外れすることはないんですけどもでもね 4.5なんてそうそう出てこない数字なん ですよえここ最近ではトップガン マーベリックとRRRくらいじゃないです かねもちろん時間の経過と共にえ星の評価 は下がっていくもんなんですがそれでも 上映直後とはいええ星4.5ま現在4.4 になってますけどそれでもこんななかなか 見られない高評価なんですねネット上でも 著名人や一般人も絶賛の嵐なんです ね僕の信頼できない情報筋によるとあの 小室系も絶賛しているとかいないとか とにかく異常な盛り上がりを見せています 公開規模も全国119巻とこれまた中規模 程度で350を超える対策映画の公開規模 と比べるとかなり極的限定的ですよねえ それでも今週の工業収入でのランキングは 堂々の1位でしたえ同員数ランキングだと 僅差でアンパンマンが1位だったんです けどもあちらは公開規模が300巻を超え ていますからねこちらは119巻ですよえ 公衆アンパンマンの方が講習が低いのは 子供が多くてえ監視料金が低かったことが ね影響しています対してルックバックは 1700均一ですからねえどちらにしても アンパンマンの動員とほぼ同じだったんで 上映された映画館はかなり込み合ったと 推察できますえちなみに僕は7月2日え 火曜日の夜の会をヒューマントラスト シネマ渋谷で干渉してきましたけども7割 から8割くらいは埋まってましたね上映 時間の短さに対して干渉料金の高さを 1700円をね勘案すると異例の大ヒット と言ってもいいんじゃないでしょうかそれ だけ口コミで広がっているんだと思います 原作はチェソーマンで知られる藤本タ先生 の全143ページからなる長編読み切り 漫画なんですねえネットで配信されると 配信開始わずか30分でTwitterの トレンドに上がってきたりともう大反響 だったんですねえ僕も当時Twitter で本作のことを知っていやそんなすごいん であればということでえ原作を読んでみた んですよえと宝島車が発行するこの漫画が すごい 20222022ではえ男編第1位に選出 されていますえ今回はそのコミックを 限りなく忠実にアニメ化した作品となって いるようなんですねえ原作者は相当な映画 ファンのようで度々映画のおマージを作品 に反映させているようなんですよ確かに この映画を見てあああの映画になんとなく 似てるなと思うところがいくつかありまし た主人公は小学4年生の女の子2人です 1人は藤野さん彼女は学校新聞で4コマ 漫画を毎週連載していて同級生たちから 一目置かれているえ存在なんですねえ そんなある日担任教師から不登校である 京本さんの漫画を掲載したいからえ一枠 譲ってくれよと告げられますでこの藤野 さんなんですけど天才肌であることを セルフプロデュースしてアピールしていた ので必死に努力してえ作画力を高めている ことや漫画に対するこだわりや意気込みを ひた隠しにしているんですねだから私も そこまでこの連載に思い入れがあるわけ じゃないんでいいっすよと応じるんですよ しかしその今元の作画に衝撃を受けること になるんですねクラスメートも今元の絵と 比べると富士野の絵は平凡に見えると言わ れちゃう始末なんですよそこに衝撃もうね 衝撃を受けたショックを受けた藤野さんは 本格的に絵の練習を開始するんですね友人 たちとの付き合いも立って家族にも心配さ れるレベルでひたすら努力を積み重ねて いきますこれだけ検算していったのになの に今元の作画力には及ばないそしてついに 連載をやめてペンを折ることになります そして小学校の卒業式当日がやってきまし た担任教師から卒業少々を京本の自宅に 届けるように先生から頼まれたのでえ藤野 さんはしぶしぶ京本の自宅に向かいます そこで初めて京本と対面するわけですが 彼女は今まで藤野のファンだったと言うん ですね藤野を藤野先生と呼ぶほどに崇めて いるんですよまそれがきっかけで2人で 漫画を書き始めるま共作するようになるん ですねえ今元の作画が加わったことで2人 はすぐに格を表すことになりました新人省 が入選したことを単調に17歳までに7本 の読み切り画を掲載するまでになりました 2人の明るい人生の始まりかと思いました が今元がもっと絵がうまくなりたいからと 地元の山形県かなえ地元山形の美術大学に 進学することになりますプロとしてやって いくためには今元の作画力がま必要だった んですけども藤野は単身プロの漫画家と なりアニメ化されるまでにえ成功を納める んですねえそんなある日とんでもない ニュースが飛び込んできましたそれは藤野 の心をぶっ壊すような衝撃的な事件でした みたいなえそんなお話になっておりまし たそれではえこれから詳しくレビューして いくわけなんですけどもその前に映画の 評価額をつけたいと思います大人の映画 鑑賞料金2000円を上限にしてこの映画 にならいくらまで出せるかということで 評価学をつけていきます映画ルックバック 評価学はつ [音楽] 1400円 良作今回は上映時間57分と短いし レビューするにはどうしても終盤のお話を しなければならないのでえネタバレ全開で 行きますまだねすぐにネタバレするわけで はなくてまネタバレする直前でまずはね これからネタバレしますよとアナウンス するのでえそれまではえ安心して視聴して いって ください世間の絶賛がすごかったので当時 原作漫画を読んだんですけども個人的には ねそこまで刺さらなかったんですよま確か に名作とか傑作と言われるのは分からない でもないんだけども僕個人には刺さら なかったということなんですなので原作を 知らない人が世間の絶賛や口コミを聞いて 期待するともしかしたらえ僕みたいに片し を覚えてしまうかもしれませんまこれ ばかりは個人の感覚とか感性なんでしょう がないのかなたまにありますよね世間の 評価が異常なまでに高いのになぜか共感 できないえ同じレベルで高評価だった 例えばトップガンマーベリックとかRRR は世間の高評価通り僕も絶賛したんです けどもえルックバックに限ってはねそうは ならなかったようなんですよとはいえ もちろんこの映画が多作だとかつまらない ということは全くありませんえ特にすごい なと思ったのは作画力と言いますかなんか ねキャラクターを構成する線ですよねその 線1つ1つが一見雑なようで実は緻密に 計算されていて彼らの真象や心情がセリフ による説明なしにきちんと伝わってくる これは純粋にすごいなと思いましたね キャラクターの表情や動きえたまに 差し込まれる差し挟まれるま若干 ファンタジックな演出によってそれが ちゃんと伝わってくるんですよでね声優を 務めているのが女優の可愛いゆさんですね ま最近だとアのことでま突き抜けた演技と 存在感を見せてくれましたけどちょうど このアニメ彼女の演技みたいにアニメの キャラクターもちゃんと演技しているん ですよねさらにこの声優の存在を感じさせ ないところが素晴らしいんですよ可いゆみ さんが声優を務めている割にあんまりね その声に印象残らないんですよでもねそれ がいいと思うんですね日本アニメって声優 の存在感が強すぎるぐらいじゃないですか まそれが日本アニメの魅力でもあります けどねえ先日レビューしたデッドデド デーモンズもあのちゃんとかえ存在感が 全面に出ていましたよねそれらに比べると 本作は声優がなんだろうキャラクターに 完全に溶け込んじゃってその声優の存在や 影すら感じさせないんですよ声優の顔がね まるで浮かんでこないえ声優は可愛いゆみ さんあそうなんだくらいの反応でしかない んですよでもね何度も言うけどそれがいい と思うんですねむしろアニメは声優の存在 を感じさせるべきではないのかもとねない のかもて思いましたもんだってアニメです からねうん声優は声優であってなんぼは声 であってなんぼそこに声優の存在を感じ させちゃうのっていかがなもんなのかなっ てそこまで思いましたよま存在が感じさせ られなかったこの声優に対して逆に音楽が うるさいんですよねでもね楽曲そのものは ものすごくいいんですよ秀一な楽曲だと 思ったんですけど終盤で激untilがね うるさすぎるんですよね日本映画のお涙 長大もにありがちなBGMで盛り上げる 手法に近かったえこんなシーンこのシーン でこんなうるさい音楽いらないだろうって 何度も思いましたこれがね個人的に テンションが下がる原因の1つでした ねあと今元の引きこもり描写これが面白い と思いましたねえこれは漫画では描写でき なかったと思うんですけど今日もと1人 だけ発音が違うんですよえどういうこと かていうと舞台が山県ということもあって 所々発音がなっているんですねでもね他の キャラクターたちはほぼ標準後なんですよ つまり今元だけがなっているんです ね学校どころか外に一歩も出ず社会との 接点を失っている彼女は家族としか会話し てないからなりが抜けないんでしょう大の 場であればいくら山形県でもね大きの場で あれば子供たちだってで話すでしょうから しかし藤野と出会ってから外に出るように なって今元のなりがやいで薄いでいくん ですよだんだん標準後になってくんですよ 社会との接点が徐々に強まっていくことを 表す見事な演出だと思いましたね彼女の なりが少しずつ溶けていくところがこう見 ていてとても嬉しいというかむんですよね なんとなくやっぱり小学生とか中学生なん でえお父さん目線で僕は見てしまいます からねでもこういったねなりを使ってえ 彼女の社会性を表現するこれ案外ね作りと 作り手としてはこういった細かいところ まで考えが及ばないものなんですよなりを 解消することで社会との接点接触の強度を 表現するってこれはすごいアイデアだなと いうかもはや発明だと思います音声が伴わ ない漫画にはこの演出はなかったんじゃ なかったかないやもしかしたら今本さん なりがなりが抜けているねみたいな やり取りがあったかもしれませんあの ごめんなさいちょっとねそこら辺よく覚え てないんですけどなりによる演出って漫画 ではなかったと思うんですけどねありまし た指摘されなんかこう京本さんなりが抜け ているねみたいなそういう指摘ってなんか こうキャラクター同士の間でありましたっ け まこんな感じでこの映画細かいところで 関心することが多かったんですよ映画のマ もいくつか感じました特に面白いなと思っ たのがまこれはねおそらく多くの映画 ファンも指摘しているんだと思いますけど ワンスアポンナタイムインハリウッドです ねえ僕の動画でもあの何年か前にこの映画 レビューしてますけどこれはね1969年 に実際に起きた事件シャロン帝と殺害事件 を未に防ぐというられ演出なんですよはい えというわけでねえ先ほども言った通り こっからネタバレになりますこのルック バックのネタバレになりますのでえ ネタバレを食らいたくない人はここで視聴 を止めてくださいまよろしかったらまた ルックバク鑑賞後に戻ってきてくれると 嬉しいですよろしいですかねこっから ネタバレ行きますよていうことではい ネタバレ です今元は地元の美代に進学するんです けどそこに精神不安定となった不審者が 侵入してなんと12人の学生を殺戮して しまうという事件が起こるんですよその 被害者の1人が京本だったというわけなん ですねさあこっからこの絵が物語が2つに 分岐していくんですよ小学生時代ペンを 負った藤野は結局京本とは1度も出会わず ま漫画も書くこともなく不闘技を身に つつけるえその後不登校を克服して美大に 進学した京本も犯人から救い出すという ストーリーが展開していくんですねこちら はあくまでもイフのストーリーに過ぎませ んけどやっぱりねこういったえ ワンスアポンナタイムインハリウッドの タラレバ演出だと思うんですよねもしかし たらねバタフライエフェクトも若干含んで いるかもしれないまこんな感じでねま他に もあの雨に歌えばとかえ色々とねああの 映画かなって思わせるような映画の オマージュが結構たくさん入っていたん じゃないかなと思いますま僕はね主にこの ワンサポタイムインハリドとバタフライ エフェクトとあとま雨に歌えばラララン ララランドぐらいしか思いつきませんでし たけどえ映画ファンの方であればねいや もっと他にいろんな映画を読み取れるん じゃないでしょうか ねとまこんな感じでねこの映画他にもいい ところはたくさんあるんですけどでもね 良かったところはあくまでも演出とかま メタファーとかま映画文法的この技工的な 部分なんですよねそこがとてもね良かった と思うじゃあこの映画が面白かったのかと かすごく感動したのかと言われると個人的 にはそこまでではないんですよそもそも 原作を読んだ時点でそこまでねえ世間が 絶賛するほどの良さというものが僕には 分かんなかったんですね2人の関係や学校 での描写はやたら丁寧に描かれているのに どうしてこの2人の家族がほとんど描かれ ないのか特に京本ですよね今元の家族は ほとんど出てこないんですよ引きこもりの 娘に対して両親兄弟は一体何を考え何をし ていたのか学生の子供にとって世界って 学校と家庭だけじゃないですか学校と自宅 の往復でしかないですよねましてや学校に 行ってないんだから今元にとって家庭は 大きなパートというかもう家庭が全てじゃ ないですか藤野はともかく今元は見えない 部分がね多すぎるんですよそしてまこれは ね皆さんも思ったのかもしれないこの物語 にこの事件は必要だったのかなっていう 部分ですね前半と終盤ではもう全く違うお 話になってしまっているんですよ僕はね この物語しばらくずっとあ2人の書き手 たちの魂のぶぶつかり合いみたいなねま いわゆる青春熱血物書き映画物語だと思っ ていたんですけどあの事件によってもはや ジャンルするは変わってしまいましたよね この展開がいいんだというもできますけど も個人的にはね僕はそれは求めてなかった 確かに意外性は大きいんだけども2人の ドラマの意味性というものが薄まって しまったような気がしましたでも作り手に とってこのドラマのメインって2人の魂の ついではなくぶつかり合いではなくて やっぱり事件後の事件後の出来事というか 事件後の2人なんでしょうねま1人は じゃいますけどね前半の2人の胸当で 微笑ましいやり取りは事件による悲劇の 度合を絶望的にするための演出だったん ですかただの引きこもりが殺されただけで は面白くない埋もれてしまいますからね せっかく引きこもり生活から脱却できたの にそれが原因で最悪の悲劇に見舞われて しまう神もけもありませんよでもそれが 現実だと言わんばかりですよね分かっては いるんですよ分かってはいるんだけど多く の人たちから絶賛されているから見る ドラマにこれを求めていることなのかなと 思いますこのネタバレを知らずに見た人 たちは果たしてこの事件を求めているこの 事件の出来事この悲劇を求めているのか なってこのルックバックを知らないでも 世間はめちゃくちゃ評価している絶賛し てるだったらそんなに感動するこんなに心 に刺さるんだったら僕も見てみようかなと 思った人たちが果たしてこの事件求めてい たのかなって思うんですがま絶賛している 人がめちゃくちゃ多いということはま求め ていたのかなっ てそれも含めて個人的な感覚と感性とかの 問題なんでしょう けどどうも僕という人間は社会に生きづら さを感じている人たちもしくは彼らに 寄り添おうとする人たちの物語って苦手 っていうかねなんか今1つ理解できないん ですよね嫌いなんですよなんでかて言うと なんかヒステリックじゃないですか例えば クジのが今元の死に責任を感じて絶望して 絶叫する シーン自分が引きこもりの今元を引きずり 出したから彼女は死ぬことになったんだっ ていうまそういう発想なんですけどそんな 因果的な理由で責任を感じていたらやって いけませんよねそもそもこの手のことを 言い出す人たって僕嫌いなんですよだって さ責任なんて取るつもりなんて最初から 1mmもないんだからね自分に責任があり ますって泣きめえたって説得力なんかある わけないんですよだって最初から責任 なんか取るつもりないのにね自分に責任が あります何言ってんの取用のない責任問題 に責任あると涙流れに主張するってなんか 気持ち悪いですよ一種の悲劇的ヒロイズム みたいなもんじゃないですか責任の追求 なんて誰もしてこないことを最初から 分かってる上での反省とか後悔なんて意味 ありませんよね最もこの事件は明らかに今 の放火殺人事件がモデルとされています 遺族とか当事者の人たちは主人公と同じ 心理状況にちったと推察はできるのでま それについてはね遺族とかの人たちの感情 としては全否定するつもりはないけども 作り物のドラマでそれをやられても僕はね 不毛にしか思えなかったんですよねま別に この映画遺族に寄り添ってるというわけで もないんじゃないですか ねこういった生きづらさを感じる云々系の 映画ヒステリックまこれもね藤野がこう 自分に責任があるんだってなきめくシーン なんかもあれも一種のヒステリックだと 思うんですよそれに共感できない人間は 悪いみたいなね同調圧力すら感じてしまい ますよねま人によってはひねくれた見識 見解だと思うかもしれませんけど本作に 関して僕と同じようなモヤモヤを感じて いる人は案外多いんじゃないかなと推察し ていますうんただその人たちが声を上げ ないだけなんですよねきっとねサイレント を初めとするあの生方ミク脚本ドラマに 共感できないのは悪みたいな悪いみたいな 道長圧力を換気するタイプの映画なんじゃ ないかなとも思うんですよねだからこそえ この映画を否定する人たちは声をあんまり 上げてこないうんこの映画を理解できない イコール悪っていうね一種の同調圧力をえ 微妙に感じているからこそあんまりこう 否定的な意見が出てこないんじゃないかか なとえ推察しておりますとはいえ僕の言っ てることは言いがかり言いがかりに近い 部分もあってま映画全般としてはねあの とても良い映画だったと思います僕の中で は突き抜けはしなかったけど評価額 1400円の良作ですからそこまで悪く ないんですよま良かったいい映画だと思い ますよねただね映画よりは漫画の方が 良かったかな個人的に映画のマイナス点 1番大きなマイナス点はとにかく音楽です ね音楽がうるさすぎるあれがなかったら もうちょっと評価が変わっていたのかも しれない音が伴わない原作漫画はどこと なく私的というか市場的というかなんか 余韻があったんですよねそれが映画だと うるさい劇shallで台無しにされて いるように思いましたなんだろうねこの 余韻とか余白というのかなその余白の部分 がすごく良かったんだけど映画ではその 余白をねこのうるさい音楽でこう 塗りつぶされちゃってるみたいなそんな 印象ですかねでも楽曲そのものメロディは 本当に素晴らしかったんですよねだから もったいないなと思ったんですね僕も クリエイターの端くれですけども作品が 届かないことがクリエーターにとって1番 恐れることなんですけどもしかしこの映画 を見てそれ以上に恐ろしいのは作品が違っ た解釈で届いてしまことえ僕も自分の小説 やYouTubeを通して言いたいこと 言ってるけどもそれを悪く解釈した人たち に刺されてしまうなんてことがあり得る わけでいやもう本当ねこれからはリスナー の皆さんの心とか心情とか尊厳を重ん ぱかった動画作りを意識していかないと いけないなと心に強く誓えましたそして 何より自分の発言には責任を持つという ことですねえこうしますとえアピールして ちゃんとアナウンスしたらそれを確実に 守るこれはねやっぱり社会人1人の大人と して社会人としてそして物書き作家として 絶対に守っていかなければならないことだ なとえ改めて思いました自分の発言には 今後も責任を持ち続けたいなと思い ますY

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●オススメの映画レビュー動画










●七尾与史の新刊紹介
『全裸刑事チャーリー』(文庫化!)
https://onl.sc/DK9wWmJ
『ドS刑事/事実は小説よりも奇なり殺人事件』(最新作!)
https://www.gentosha.co.jp/book/b14902.html
『ドS刑事/二度あることは三度ある殺人事件』(文庫化!)
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『イーヴィル・デッド/駄菓子屋ファウストの悪魔』
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『偶然屋2 闇に揺れるツインテール』(小学館文庫)
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●映画評価額

大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 700円 駄作(金返せ!ライン)
 600円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

●PCで視聴してる方へ
画面右下にある歯車マークをクリックして
「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~

50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

●内容紹介(映画.comより引用)
「チェンソーマン」で知られる人気漫画家・藤本タツキが、2021年に「ジャンプ+」で発表した読み切り漫画「ルックバック」を劇場アニメ化。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」や「君たちはどう生きるか」などさまざまな話題のアニメに携わってきた、アニメーション監督でアニメーターの押山清高が、監督・脚本・キャラクターデザインを手がけ、ひたむきに漫画づくりを続ける2人の少女の姿を描く青春ストーリー。

学生新聞で4コマ漫画を連載し、クラスメイトからも称賛されている小学4年生の藤野。そんなある日、先生から、同学年の不登校の生徒・京本の描いた4コマ漫画を新聞に載せたいと告げられる。自分の才能に自信を抱く藤野と、引きこもりで学校にも来られない京本。正反対な2人の少女は、漫画へのひたむきな思いでつながっていく。しかし、ある時、すべてを打ち砕く出来事が起こる。

ドラマ「不適切にもほどがある!」や映画「四月になれば彼女は」「ひとりぼっちじゃない」などで活躍する河合優実が藤野役、映画「あつい胸さわぎ」「カムイのうた」などで主演を務めた吉田美月喜が京本役を担当し、それぞれ声優に初挑戦した。

2024年製作/58分/G/日本
配給:エイベックス・ピクチャーズ
劇場公開日:2024年6月28日

#ルックバック #映画レビュー #映画感想 #映画ランキング