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【揺らぐG7】欧米の影響力と国際秩序 木原誠二×高安健将×鶴岡路人 2024/7/5放送<後編>



【揺らぐG7】欧米の影響力と国際秩序 木原誠二×高安健将×鶴岡路人 2024/7/5放送<後編>

ここからは選挙イヤとなった今年G7で 懸念される政治空白のリスクについて伺っ ていきますまずこちらを見ていきたいん ですがこちら各国で報道されているG7の 政権支持率ですトップはイタリアのメロー に首相の 41続いてアメリカのバイデン大統領 38.7で続いて日本の岸田総理31.2 でG7内で言いますと3番目に高い指示率 を持っています続いて決戦投票を控える フンのマクロン大統領カナダのトルド首相 ドイツのシル首相そして政権交代が確実と なったイギリスのスナ首相こういった順番 となっているんですねそさんいかがですか この なんかG7というかま自由民主主義陣営が ねこういう風にずらっと並べるとなんか やっぱりこう民主主義って脆弱なんだね いつでもガタガタするんだねっていう風に 見えがちなんですけどどんな風にお感じに なりますかこれあの支持立自体は各国の 事情なんだいはいですからま各国色々ある んだと思いますけれどもただこうやって 並べちゃうとやっぱり掃除って低いねって いうのは見えてきてしまってうんこれで 我々注意しないといけないのはですねだ から民主主義は脆弱だとこの研修義国家に 思われてはいけないというところなんです ねそれをどのようにま発信できるかそして 我々自身がそれをしっかり信じられる かっていうそこなんだと思いますうん なるほどね高さんはどういう風にお感じに なりますかこの数字を見た時にねやっぱり 中路と比較した時のいわゆるG7民主主義 陣営というものの政治的ないわ安定度強固 さよく僕らの間でも議論になるんですよ やっぱり向こうは政権交代しないしね権威 的にやるしデジタル支援先制主義だし結構 やりたいことできるよねっていうこの辺の 感覚どういう風な感じになりますかま何の ための権力かっていうことですよねです からその権主義の国と自由主義の国って いうのはは自由を根本的に重要視するで それを守るということがうんにあるわけ ですねそこに我の差があるわけなのでそこ が由でしまうと我彼の差はなくなってしま うっていうことなんですねでこの7割 えっと28か30%っていう数字はですね はいその様々な不満っていうものがあって その秩序に対する不満もあるし自分の意見 が全く反映されない自分の生活は帰り見 られないで他の人の方がどうもなんか生活 は良さそうに見えるでそういう不満という ものがはい そのにれているんでしょうれも問題はです からそうするとその6割なり7割の排除さ れた人たをどういう風に権力の側にこう 入れてくるのかっていうことなんですよね で比代表性みたいな制度の場合にはその声 に合わせて議席を渡して連立を組むでその ま交代していくなりえ連立の組み換えをし ていくわけですねで小制の場合にはですね その3割とかうん4割で権力を6割ぐらい 跡を取るかもしれないけれどもでも常に その自分の分が減るかもしれないんで残り の6あの7割くらいを意識しながらその 政治をしていくっていうことなんですよね 勝ったから3割だけ見て政治をするって いうことをやればですねこれはやはりその 正当性が失われていくっていうことになる のでそこをどうやってやって政権に参加し てもらうのかでまたそこには所曲の場に やはり政権交代のはだとううんですね常に 7割の人が排除されている政治というのは 最終的にはそこからみんな出ていって しまうエグゼットしてしまうっていうこと になるのでずっと3割の人だけが権力を 掌握してるというのはそれ自体不安定なん だとは思いますうんなるほど木原さん今の その小鮮局は常に不安定で政権交代とは その政権交代は欠かせないものであ るっていうの話と言いながらも日本の場合 には朝鮮局比例代表並立性なわけですよ この比例代表いうのがビルトインされてる うんことによって政権工程が起き起き にくくなっているのかどうかその辺のどう 感じになりますかまあの先ほどのイギリス のその特用率とそして議席配分というのを 見たら明らかなようにですね単純小説制で あればあのちょっとした差で議席が大きく 動くあのそれと比べればですねあの小鮮局 比例代表並立性というものは明らかにあの もう少し安定をしているということは 言えるだろうというに思いますうんま私は あのえ高井先生そうおっしゃって私はあの 小選曲性っていうのはある種白黒を はっきりつつけるうんうんあの私が イギリスであの生活をしたりま仕事をして 感じてることやっぱりイギリスの民主主義 ってのはきちっと選挙で白黒をはっきり つつけるとうんそこにある程度の手がが あってついた以上はですねしかし先生 おっしゃった通りで全員の国民のために 働くとしって7割のえ国民もしっかり 取り組んで取り込んでしっかり政権を維持 するとしかしまた選挙が来たうんうん 改めて白黒をっけるこの白をはっきりける というとに特があると我々日本はですね あのもう少し白黒をつつけるというよりは もう少しちゃんとミを反映をさせるという ことにあのある程度手を置いているという ことなのでまどちらがいいかというのは あのこれはあのそれぞれの判断だと思い ます私はやはりあのミがそれそれぞれ きちっと反映されるということは重要だと 思いますあまり死に表が多いのちょっと 不安だなと私なんかは感じますGのがが 見える一方で関係を深めているのがロシア と中国なんですね3日中央アジアのカザ産 で行われました中路首脳会談でプーチン 大統領はロシアと中国の協力関係は歴史上 最高だ両国の交流は国際部隊における主要 な安定要因の1つであり強化し続けている 一方で集金平国家席も中路関係の独特な 価値を引き続き高め合法的なうんと国際 関係の基本規範を守るために努力すべきと このように述べたんですね鶴岡さんこの 2人支とプーチ氏G7における今回の辺 どのように見ているとこになりますかうん はいこれこれまず怪談におけるですねこう いう発言自体ははいまある意味言葉で何 言うのもただていうことなんですねです からまこの中国がどこまでロシア支援する かっていうことであのま現地は与えず言葉 はいくらでもまただなんであのなんとでも 言えるうんいうそのでやりこの諸国の それぞれの政府が由でるっていうのは もちろんにとっては非常にありがたい話な わけですねと同時にこの選挙に関してはま どのように選挙介入をしているのかしてい ないのかというところもやっぱり注目し なければいけないんだと思いますこの偽 情報的なもの含めてですねうんあの様々な 動きがま当然あるんだと思いますただま 今回なかなかあんまり表てきうんのがです ねこ例えばアメリカとかフランスなんかで 対策が進んだんでロシアないし中国の影響 力をぐことに成功してるということなのか あるいはバレなくなったほどにですねあの 中路のそういった工作が洗練してるのかと 洗練化してきたのかとこの辺りはちょっと まだあの全体像は分からないと思います うんうんと鶴岡さんその意味で言うとね 中路とG7ともう1つグローバルサウスっ ていうグループがあってその問題はその グローバルサウスという国々がこのG7と チールの攻め合いをどう見ているのかその G7の方は民主主義を歌いながら中が不 安定だよねで中老に比べればG7の方が 豊かだと昔は思ってたんだけど今なんか ちょっと違うんじゃないかロシアは経済 制裁聞いてないよねで中国世界一の経済 大国にもじなっちゃうんじゃないのみたい なそういう状況を見るとあみグローバル サウスの国々から見た時の中ロとG7 どっちについていこうかっていうこの辺の 価値観どうご覧になりますかまその多くの いわゆるグローバルサスの国から見た時に 中国とロシアっていうのはだいぶ違うよう に見えてる部分はあると思いますでその上 で中国はやはりこの経済モデルとしてうん うんやはり成功したわけですねあれだけ 豊かになったわけですからですからそう いった意味で魅力があるのは確かですうん なるほどですからこの今までこのま民主 主義とか自由とか人権とかですねあのま そういったものも重要だと思いつつうんで この今まではですねそういった民主主義と か自由がないと本当に意味では豊かになれ ないとそういうストーリーだったうんそう そうそうそうそうでそれは中国がですね いやこの政治的には締めつけてあの人権も 色々制約しても豊かになれるんだとしかも イノベーションは起きないってずっと言っ てたのがどうやらいろんな分野で中国が最 先端に行っているというところを見ると ですねやはり他の国からするとやっぱり あのモデルの方が都合がいいかもとすに その特に政府からするうん 者からてみれば面倒くさくないですよねね はいですからそうした時にそのG7の側が 問われるのはですねそのどうやってG7の モデルの方がいいんですよっていう説得が できるかっていうことなんですねうんうん うんうんうんうんですからそのより豊か だっていうのはもちろん維持しないといけ ないところですけれどもじゃそこで自由と か民主主義っていうのがなぜ大事でなぜ これは自分たちG7の側のためだけでは なくてはいうんうんあなたにとって本当に うん民主主義とか人っていうのがいいん ですよっていうのはですねここなかなか 伝わっていなということだと思いますうん うんうん高さんいかがですか中ロとG7の 攻め合いの中にグローバルサウスからの 見栄えみたいな話を今変ってますうんまG 7のその正当性の問題ですよねで21世紀 になってまG7っと要すにアメリカを中心 とした自由主義陣営っていうことです けれどもそのデモクラシであったり自由で あったり構成であったりそのそういう あるいは国際法を尊重するとかですうん 戦争あるいは その国際を誘発したのはアメリカなわけ ですよねで他の人がみんなでその負担を するとかですねで そのまそのガザとウクライナのこのダブル スタンダードというのもですね色々とその 理屈は言えるのかもしれないけれども見て いるとなぜあれが許されているのかという ようなところでですねそのうんセブがこう 正当性を本当に持っているのかやはりその アメリカの外交方針っていうのがそれでも まその正しい側にあったよねっていう風に その戦後の社会では思えたっていうところ があったわけですよねはいはいで例えば その環境問題についてもそのグローバル サウスは困ってるところもいっぱいある わけですよねでしかしそういうことについ てはまみんなでっていう風に言って全然 リードしてくれなくてむしろ足を引っ張る というようなことになっていてその正当性 本当にでその中路とそのG7の攻め合いと いう時に何を私たちは価値としてこれこれ は大事なんだっていうものが何なのかそれ はやはりそのうんそのフランス革命以来の その自由であったり平等であったり構成で あったり他者ばるその博愛であったりそう したようなもので国際法を遵守するって いうこともそうですよね人が生きる時に その自にうんいうことを認めるこういう ようなとこで発展するものをこうお互いに 助け合う今はなんかこう対当してくると頭 を叩かれるんじゃないかていうようなこと も思われたりするとでそうではないんだと いうことをどういう風にして私たち自が その考え直していくのかっていうことなの かなという気がしますみんな本当に結構 アップアップになっていてギリギリの ところで自分たちの利益をこう守ろう 守ろうという風にやっているとこれは なかなかアピール力は弱くなってしまうか しさん今の話うん官房副長官として総理の 外交とかにもずっと一緒に行かれてその今 ま官房副長官辞められた後もそん前後ろ 過った色々総岸田外交の部分の支えの部分 特に議長やってた時とかねあったと思うん ですよ今の話どう聞になりました グローバルサウスと言われる国々とどう 付き合うかうんG7というのはですね やはり代表性という意味で言うとはい日本 以外は欧米諸国えですうんアジにこれから インドが重要だというにそこを代表してG に参加してるのは日本だけとこういう立場 でありますそしてややもするとやっぱり アメリカ等の国は上から目線のところも ありますしたがって日本にはこの グローバルサウスという皆さんとG7を つぐあのその大きな役割があるとだから こそ去年の広島サミットは総理はG7あの グローバルサウスをん はいそして大きな会議をやったとこういう ことだろうというに思いますそういう意味 では日本に大きな役割があの期待をされ てるとこう理解をしていますうんうんその 意味で言うとその今言われたみたいな中路 のねその高の言葉で言うと正しい側にある のかどうかというお話がありましたそう いうこアピールの仕方っていうのは議長国 日本っていうのはあの際やってたんですか 我々やっぱり法の試合だとか人権だとか そしてま あのまあのえ主権の尊重だとかこういった あの国際的なまリベラルな国際地象その 価値あるいは民主主義こういったものは しっかりとあの全面に出しながらしかし それはあんまり押し付けるわけにもいか ないという中であの日本としての役割りを 果たしてきた先ほど あの温暖化の問題を高さんおっしゃいまし たけれどもやっぱりあの特にヨーロッパは ですねはいグローバルサースに対してもう 石炭火力すぐやめろとえこういった立場で ありますがしかし発展度合がだいぶ違い ますからそういった時に日本の役割りは 大きくてですね発展度合に応じたグリーン 化ということはあり得るわけでそれを我々 はサポートしていくまこういったことが1 つのあの大きなあの1つの例じゃないかな とあのこう思いますまそういう姿勢で記者 政権はあのずっと望んできているとで最終 的にはですねやっぱりどちらの陣営に陣営 って言い方はでも営ですはい 国は決まってくる少なくとも日のにとって はうんうんえや民主義や法の試合人権が 尊重される国際書の方がありがたいし日本 人にとってそののが住みやすいと思います 我々はそれを守るために少しでも グローバルサスの皆さんにご理解 いただけるようにやっていくとで中国も ですねそうは言うけれども経済的やもやっ ていますうんそれからかなりのえ一方的 なあ ています債務の罠という話もありますそ やってあの中国を見て手放しに中国がいい と思っているグローバルサウスがそんなに 多いとも私は思いませんのでそういう意味 であのしっかりと我々のあの価値をですね 訴えていきたいと思い ますここからは日本外交が世界情勢の変化 に対応するための備えについて伺っていき ます上川外務大臣は今月2日の会見で岸田 政権の外交姿勢と異なる第1主義を掲げる 政権がヨーロッパで指示を集めていること について記者からの質問にこのように答え ていますうん我が国としては法の支配に 基づく自由で開かれた国際秩序の維持強化 に向けた外交を展開していくことに変わり はない木原さんこの上川大臣の発言どの ように受け止められますかまあ読んで自の ごとくその通りだという風に思いますあと 一点ヨーロッパですでですね自国の利益 だけを追求する政権がうんているという 事実は私はないとこう思っていますこの 今日成立をしたはいあのイギリスの労働 統制権も国際地をしっかり守るということ にはコミットをするという風に思いますし 例えば1位言われたイタリアのメローニー あのあの首相こないだのG7の議長国です けれどもはいこれもあのこの方も局の政党 のからの出身者でありますが私も何度かお 会いしたことありますが極めてあの国際一 を維持していくことにんあの熱コミットさ れている方でありますからうんあの誤解が あってはいけないと思うのでもう一度 申し上げますがあの欧米でですね自国を 優先して国際地象の維持というものについ てあるいはリベラルな国際地象の維持と いうものについて関心がない政権が次々 誕生していくあるいはしているという事実 は私はないと思うんさっきのフランスの 国民先じゃなくて国民フロントナショナル じゃない方ですよねあの国民連合だ例えば こういううん党政策公約を掲げる主張を 掲げる政党が第一等になるこういうことを 踏まえての質問だったと思うんですがま それを次々と表現されるかあのフランスに おいてと正私はフランスにおいてと おっしゃっていただいた方があの誤解が ないとえこのようにあの思いますでその上 で申し上げればマクロン大統領は引き続き 2027年まであの大統領としてえ職を きっと倒されるというに思いますしその マクロン大統領はまにうんしっかり検事を しそしてG7のあの大きな一角としてあの 国際地象の安定にも貢献をされウクライナ のえ平和探偵の回復にもしっかりコミット されていくという思いますのでそういう 意味であの大きな変化があるものとは ちょっとあの理解できないかなとこう思い ますなるほどはい鶴岡さん我々こういう ものがあるんではないかという前提でさき の神川さんの発言なんかも用意したんです けれどもねこれは要するに木原さんはそれ ほどこう格的なその自国ファースト自国 第一主義の対等とはちょっと違うんじゃ ないかというなお話をされたという風に僕 は伺いました鶴岡さんはこの現象は深刻に 見た方がいいのかそれともまだそいかにも ままだ目の目の段階なのかどういう風にら になってますかこれ深刻1番深刻なのは やっぱりフランスなんだと思います なるほどですからこのまハンガリーですと かあるいはここにないですけどあの スロバキアとかですねま強権的なあの右の 政権が生まれるとはいうん フランス変わるのインパきいねから大統領 ですからあの別に全部が変わるわけでは ないにしてもですねこのハンガリー一国が なかなか言うこと聞かないっていうのと フランスが違う方向に行くっていうのでは インパクトが全く違うですねですからその 意味で大国はやはり相当注意しないといけ なっていうのは1つだと思いますであと この自刻ファーストの話なんですけどはい はいこれ時刻ファースト自体は当たり前な んだと思うですねあのやっぱりその国の 首脳が自国を再優先するっていのは 当たり前でもしそうじゃなかったら大問題 そうしゃただその先が問題でしてはいあの 多くの国にとっては国際秩序を維持すると いうのも国益の一部なんですねうん うんうんそこになかなか思いが至らないっ てところが問題なんですよ ほほそれはあれですか各国のそれぞれの国 における対当してるウというのは国際秩序 の安定国際強調をすることよりもまずま はっきり言ってしウクライナに武器支援ね 金銭経済も含めて支援するよも自国内の 例えばあの経済対策とか貧困対策にした方 がいいのではないかなし移民を入れずにま ま壁を作った方がいいんじゃないかって いうここの感覚これはでもそういう流れが 強まっていることについては止められない という風にもお感じになってるんですかえ これもある程度やえないんだと思いますと いうのはやはりウクライナ市ってお金が かかるわけですねはいですからああの支援 疲れするしないって言いますけれども 疲れるの当たり前なんですうんうん疲れた 上でそれでもにそれぞれの国の国益にとっ てウクライナ支援し続けることが重要かと その議論をしてるはずなんですねうんうん ですからその疲れるのも当たり前だし自刻 ファーストも当たり前だとその上ではい この例えばウクライナ支援をやめたとして ですねウクライナが倒れてしまうロシアが まどういう意味か別として勝ってしまうと そうした時にうんあなたの国も影響逃れ られないですよねというここがポイントな んですねですからそれを含めて国益だと 考えているま政党とか指導者とうん とにかく国内だけでうん自分たちは 閉じこもっていれば安全だという発想で 物事を考えている勢力とのまその違いは 非常に大きいってことだと思いますうん今 さん今の欲しですかあの全くその通りだと 思いますあの今起こってることは多分反 グローバリズムというねだろうと思います でこれはしかし当然のことでうん現実問題 として冷戦が終わってあのグローバリズム のあの時代に入ったけれども格差は拡大し たはいうんえ環境問題は悪化をした夢の ようなことが起こると思ったら別に起こら なかったという中であの我が国もですね やはりあのグローバリズムだけではなくて 新しいシ主義っていうのはまさに国内に 賃金を国内に通してくださいと国内の 賃上げをやってくださいと国内にしっかり 配当を出してくださいとこう言ってるわけ で我々もあのうん時国ファーストという 言われればそういうことでサプライ チェーンも中国ではなくてやっぱり きちっとあの同士国そしてできれば日本に tsmcなんかそうですけど持ってきて くださいというのもそういうことであり ますから私はあのえグローバリズムの時代 はやっぱりあのヨーロッパのみならず全体 としてはあの終わってあの一定程度 それぞれが国益を追求しながらしかし しかしその国益の中に東岡先生おっしゃっ た通りで望む望ましいうん国際地は何かえ 重貿易がちゃんとあるのかどうかえ法の 試合が鑑定しているのかどうかえそれを 守る意思があるかないかが問われている そのことについて私はドイツもですねそこ にあるドイツもイタリアもフランスもその ことにおいて交代をしてるとは認識をして いないとこういうことですうんうん高一 さん今の話いかがですかヨーロッパに おける反グローバリズムイギリスも含めて ですけれどもどういうごになとあの自国 ファーストのと言われる場合に何が問題な のかとうんですねその国内の全てをこう ばかって何かをするということではなくて そのその地獄ファーストいう人たちが国民 という風に言う人たちが狭くとるわけです ねフランスの場合にはフランス人を守る ドツの場合にはドイツ人を守るだから外 から来た人っていうのはその2級市民扱い をするような感じになるですからその フランスの場合にはフランス生まれの人 っていうことを変更しようしてるわけです ようん お民でそのフランスで生れたらフランス人 というにはもうないとかですね重国籍の人 はその同じような福祉であったり職業の チャンスは与えないとかまそういうところ でその差別と区別っていうところをこう その微妙なラインを追求しているわけなん でそれが国内のこう分断を煽っていくわけ ですねでさらに言うとそれは移民という ことではなくてだではなうん うんいうのをどの程度共用するのかという ところでそのがっちり 白だけの国っていうことを目指す元々です からそのマリルペンさんのお父さんの ところに行くとそのそういう差別の問題に こう行ってしまうとでそこは切れてい るっていう風に主張しているものとそれ からその繋がっているっていう風にのあの 危機感を持つ人たちといるっていうこと ですけれどもいずれにせよでもそこにこう 分断の目を作っちゃうわけですよねそれが 自国ファーストのその問題なですでで さらにはハンガとかは自分たちに賛成する 人たちはその自由なんだけど賛成しない人 たちは自由ではなくなるとかですねそう いうようなところから問題になってくるん でで日本の外交っていうのはその権主義側 と完全に切れてその対立していくっていう ことではなくてどこでうん対立するのか 対立をこう限定していくっていうことが 大事なんじゃないんですかねで話をする チャネルで今回の労働党のスターマーさん はその協力するところと競争するところと それからその物申すところていうのが中国 に対してはあるんだというわけですよね ですのでその完全に例えばその経済を切っ てその政治的にも対立をして軍事的にも その対抗してというのは少なくとも日本の 立場からはこれは全く現実的ではないわけ なのでどういうふにしてうん対立する部分 をこう限定していくかだけれどもその日本 の正当性をその自分のその鈍りを直して 自分の正当性を高めていくかっていうこと がその大事になってくるんじゃないかとだ から日本が自国ファーストになる時にな 国内の分断みたいなものっていうのを助長 する形で外に向かってあなたたちは権主義 だは我々つやないっていうようなことを やるとこれやっぱり正当性ないわけなんで 国内のその秩序をどういうふにして作った 上でこう喧嘩の範囲っっていうのをこう 狭めていくかっていうことがまこのテーマ だと大事なのかなというふに思いますうん 木原さんねはい秋11月にアメリカ大統領 選挙が入ってでこの秋の自民党総裁戦の頃 っていうのはまだトランプバイデンどっち がもしかしたら8月18日19日民主党 大会で候補者が差し替えになるかもしれ ないそうなるとますますアメリカの大統領 選挙どうなるかわからないでフランスや イギリスの結果は出てるんだけれどもその 国際的な情はいもここに書いてあるように どうなるかそれぞれが自国第一主義という ものを濃く薄く主張する中でね岸田さんが さっきからその木原さんが言われてるよう なこう主張を言って各国が耳を傾けて くれるのかどうかさらに言えばトランプ 大統領が来た時にトランプ大統領はその 岸田さんの話に対してどう向き合って くれるのかうんどういう風に僕ら見てい たらいいんですかその要するに秋以降の その外交っていうのは僕は非常にこう 厳しいものになるだろうという風に要因に 想像はしちゃうんですけれどもあの ちょっといくつか別のことを申し上げたい 本当に申し訳ないですけど高さん おっしゃった私は通りだと思ってまして はいうんあの国内の分断をですね大外的な 政策でえ癒すというかはけ口にするという ことはあってはならなくてまそれはあの 日本の場合は決してやってはいけないこと だし私はおんはいってらですえいうことを あのまずあの申し上げたいなとあのこう いうに思いますそれから中国との関係も ですねはい全くおっしゃる通りであの マネージをしていくしっかり対話をして いくあのだからこそこないだあの日中間が 首脳会談があの実現できたわけでありまし て何でもダメということにはならない やはりあの隣国である以上ですねあの対話 できるところ協力できるところはしっかり やっていくただしあの主義長でうん譲れ ないものは決して譲らないとまこういう ことかなとこう思いますその上でえ秋口 外交はま常に厳しいので秋口であれなんで あれあの厳しいというに思いますが先ほど 申し上げた通り日本の外交の役割は仮に 各国の政政治えあるいは外交が不安定化 するとすればやっぱりそこに安定を しっかり提供していくいうことだろうと いう風に思います少なくともあの岸田政権 安倍政権岸田政権とうんあのきちっとした え例えば10で開かれたインド太平洋を 含めきちっとした針のもで連続的に 日本外交はあの進められてきていますから この安定感というものは各国は理解をして いるし尊重をしてもらっているみみは持っ ていただけるとこう思い ますここからは変容する未主義に日本はと いうテーマでゲストの皆様からご提言を いただきますではまず木原さんお願いし ますはいはいあの私は安定を提供というふ にあの書かせていただきましたうん今日 ずっと申し上げた通り我々の外交はうん銃 で開かれたそして法則的なあのインド対応 をしっかり作っていくあるいはあの ヨーロッパ欧米とアジアの駆足の役を しっかりやっていく経済安全保守を しっかり徹底をしていくもうあの普遍な ものがありますのでその安定をあの国際 社会に提供していきたいと思いますはい ありがとうございます高さんお願いし ますはい汚なくてすいません共通の基盤を 再構築するということでまその事実とんか ですねルールについて参加してる プレイヤーが国内であっても国際社会で あってもまその異なることを想定して行動 しているっていうのはこう同じ共同体を 作っていくことを妨げるんだと思うんです ねですのでそのま嘘をそのまま突き通し たりハーフの半分本当みたいな嘘みたいな ことを言い続けるとかルールについて違う ことを言うとかそういうことはやめると そういうところで衛ができるといいんだと 思いますはいありがとうございます鶴岡 さんお願いしますはい基本は再確認とき ましたやはりこの何のために民主主義やっ てるのか何のために選挙やっているのか何 のために人権守るのかというですねまこう いう基本的なところをま再確認していき たいとやはりこの青臭く聞こえるかもしれ ないんですけれどもなんか大人の事情で 分かったふりせずにですねこれ青臭い議論 をやはり正面から再びしっかりやってい くっていうのがですね民主主義を強化して いく非常に重要な柱なんだと思います今日 も皆さんどうもありがとうございました あう [音楽] [音楽]

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英仏両国の総選挙で政権を窮地に追い込んだ国内事情と、欧州で存在感を増す“右派”の実情、さらにG7各国の不安定な政情が国際情勢に与える影響を探る。

『英仏総選挙の衝撃…政権交代ドミノか?揺らぐG7の針路』

フランスの総選挙で極右勢力が躍進しマクロン大統領が窮地に追い込まれたのに続き、4日投開票のイギリス総選挙でもスナク首相率いる保守党が国民からの支持を大きく失うなど、日本を含むG7の多くの国で現政権は逆風にさらされ、政情不安定化が進みつつある。いま欧州で何が起きているのか探るとともに、中国やロシアなど専制主義国家とは対極にある日米欧の政治情勢がウクライナ戦争など国際情勢や日本の安全保障環境にどのような影響を与えるのか、議論する。

▼出演者
<ゲスト>
木原誠二 (衆院議員 前官房副長官)
高安健将 (早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
鶴岡路人 (慶応義塾大学総合政策学部准教授)

<キャスター>
反町理(フジテレビ報道局解説委員長)
竹俣紅(※月~水曜担当)
長野美郷(※木・金曜担当)

《放送⽇時》
毎週(⽉)〜(⾦) 20時〜21時55分/BSフジ4Kの⾼精細映像も好評放送中
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#プライムニュース #BSフジ #イギリス総選挙 #G7 #保守党  #労働党

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