【株価予想】最新の日経平均×来週の株価見通し/史上最高値更新!一時4万1100円!欧州株高!6日続伸、6日ぶり小反落!米雇用統計に警戒感?/【7/08〜7/12】
こんにちはロジャー堀ですえ来週の日経 平均がどうなるのかを考えていきたいと 思いますえ今週ですね日経平均はえ高値を 抜いてですね新高値をつけましたねえ 4万11円これをですねえま今週ですね ほとんど休みなく上がりまして結局ま僕も 一休みしてから上がってくるんじゃないか なと思ったんですけれどもその一休みなし でですね一気に抜けてきましたえどういっ た背景があったのかですねチャートを見 ながらですねご説明をしていきたいと思い ますはいえっとですねまずですねこちら ちょっとチャートえ見ていただきたいん ですがせあま今週ですねガガガガッとこう 上がっていきましたね日経平均はもうこの 25日移動平均線からね大きくあの離れて ですね上がっていきましたでですねこのあ 上昇した背景っっていうのはですね実は 非常にま我から我々から見るとですね今週 のこのえ背景の変化ですねこれは ものすごく大きいものがありましたねと いうのはですねえここしばらくの間えま ドルダカ円安というのがですね株式市場が 上昇するにあたって邪魔な存在になってた んですでところがですね今週そしてその 先週の半ばぐらいからでしょうかね逆に ドルダカ円安というのがですねまた以前と 同じようにですね株価が上昇する要因とし てですね捉え直すれてきたんですねこの 為替と株価の関連性の逆転と言いますかね があま起きたということが非常に大きい これが背景にいろんなことがあるんです けれどもこの変化の動きをとらまえた人 だけがですね今週の株式市場の上昇を捉え たことができるまそんなような相場になり ましたねでちょっとですねこちらのえ チャートをですね見ていただきたいんです がこちらがですねえこのオレンジのですね が日経平均ですねでこちらのですねローソ 足になってるのがドル円の動きですでです ねちょっと見ていただきたいんですが今年 ですね3月ぐらいからえドル円がこういう 風にわーっとですねドルがわーっと上がっ てきたその中で株価がぐわーと下がってき たんですねでこの時にドル高は株安だと それまでですねドル高は株高だっていう ような状態だったんですがこの3月から ですねその関係が逆になりましたドルが安 あのドルが高くなればですね株価が下がる この関係ができてしまったんですねでその 後ですねえ株価はですね結構もう下がって しまったもんですからまなかなかこれ以上 は下がらなかったんですがその間にもです ねドルはじりじりじりじり上がってきまし たでこのドルがじりじりじりじり上がる ことがこの日経平均が反発する本来は もっとこう反発して良かったんですがこの ドル高が進んだことによって反発できずに ですねずっとこう株価が抑えられてきた そういうような背景になってきたんですね ですのでこの3月からこの6月の半ばま6 月末ぐらいまでですねでこの辺の間はです ねこのドル高が株安に繋がってました ところがですねこれちょっと見てください ここでですねドルダと株の上昇が同じ方向 になりましたねまたこれが6月末からの 動きですこれが非常に大きな変化になっ てるということですねでこれはですねね いろんな原因がありますただその原因を 言ってると今この時間帯ではご説明ができ ませんので足りませんのでえちょっと割愛 はしますが要はですねドル高がまたですね 株高に繋がってるそういうような相場に 変化が起きたという風に簡単にですね考え ていただければいいんじゃないかなという 風に思います例えば日経新聞のですね今回 の相場の解説もですねドル安と金利の上昇 によって株が強いっていう風な説明なん ですねで我々プロから見るとですね いやいや金利の上昇とあのドル高これが ですね一緒に起きること自体がおかしい だろうと日本の金利が上がればですね普通 ドルは下がるですのでこの2つの状況で もって株が上がってるっていうのはこの 日経の記者もですねもうちょっとなんか 説明が必要だよなっていう風にあの思って しまうんですけれどもまさにこの矛盾が 起きてることが現在の株価の校長なんです ねでですねこの校長はですねまだおそらく 続くと思いますというのはですねですね1 つはえ実はま今週ですねま株価に対して ちょっとまこの弱気な見方をしていた人と いうのは1つはですね欧州の政治動向を 非常に気にしていました欧州がですねま イギリスも政権がま変わりそしてですね フランスもですねまた政権交代の危機危機 と言いますかねえにあるといったような 状態の中でですね欧州がま欧州不安から ですねユーロ売りのドル外こういったもの が起きるま実際に起きてるんですねでその 中でこれ欧州の株価も下がるだろうとま これですねま極政党なんかがですね フランスで生まれたらもうどうなるか わかんないだから欧州が下がるそうすれば まアメリカや日本の株価も下がるだろうと そうするとですねユーロ売りのドル外とえ 世界的な株安これが同時に起こる危険性が あるなという風に思われていたんですねで ところが えまヨーロッパの方のですねイギリスも フランスもえ選挙の状況は変わらないん です変わらないんですがしかし株式市場の 方がですね先に楽観的に触れましたつまり 政権交代が起きてもですねえそんな経済を ぐじゃぐじゃにするような政策は出てこな いっていうですね見切れ発射をして上がり 始めたんですねでそうなると欧州の正極 不安というのが株式市場にとって不安では ないというような解釈にえ今週ですねなり ましたそうなるとですねドルダカと共にに 今度は世界的な株高がもう1回起きると いうような形になってますでですねえそれ と同時に日本ではですねやはり金利がま 今月ですね7月にですねま日銀がですね 金融引き締めの発表を行うんじゃないか そういうようなですね話がどんどん どんどんえ固まりつつありますでそうなっ てくるとですねそれを背景とした金融株 特に銀行の株ですねこれがじわじわ じわじわと上がっていますでこの銀行株の 上昇を見てですねいよいよ日本も景気が ですねえ浮上してくるんじゃないか企業 業績が良くなってくるんじゃないかという ことでえ買い物がですね外人からもうわー と集まってきたんですねでこの外人からの 買い物が集まった時に今度はその為替ヘジ を行ったがためにですねえ円売りドル外が まそこでも起きてるですのでこのドルの 上昇と株の上昇っていうのが一気にですね もう起きてしまったそんな形になってます ねでですね今のまちょっと僕のご説でも ちょっと難しいかなと思われる方はですね 本当にドルのですね上昇とまえ株の上昇 これがですねもうすでに一緒に起きていい んだという風なですね環境に変わったと いう風に考えていただいていいと思います でそれと同時に日銀がもし金融引き締め これをやってきたとしてもその時には銀行 株が上がるそれでですねさらにえもしです ね日銀が金融引き締めをそんなにしなかっ たとしてもですね今度はですね今国内の 消費関連株これがですね注目されてます ですので今ですねどんな経済のえ減少が 起きようがですねその時ま現象によって 変われるセクターが変わるだけでですね いずれかのセクターが必ず買変われてくる そういうような状況ができ始めています ですので今回の日経平均の上昇は非常に ですね先高感のある上昇だという風に考え ていただいていいんじゃないかなという風 に思いますももちろんですねえままだまだ アメリカの大統領選挙の不安とかあります し日本もですねこれ9月に総裁戦があり ますねこれ一体どうなるのかとかあま もっと短い期間で言えばですねえ東京と 知事線これもですねあるんですけれども いろんな正極の正極に対する変化が どんどんどんどん世界的に起きてきますで このことがですねどこかで株式市場の足を 引っ張るというリスクももちろんあります でしかしですね今株式市場の方は とりあえずもうそういうことは忘れようと いうですね雰囲気が非常にですね強まって ますですので正極不安がまあ政治リスクと 言いますかねこれが経済の方に行くまでの 間はですねえ株式市場っていうのはえ非常 に強いんじゃないかなという風に思います ちょっとですねもう1回この日経平均の チャートにですね え見ていただきたいんですがま今週ですね ここまで上がりましたねで前回の高値が ここですあのま4万000のところですね ちょうどここまで今戻りましたということ ですで今回この新高値を抜いたんですがま 抜いたことでですね一旦達成感が出る可能 性っていうのは十分ありますですので来週 始まったらですねとりあえずその達成感 からですねちょっとお休みをするという ことは当然あると思いますでしかしですね その後ですねえもう1度次の上昇波動が 来るだろうという風に思いますで早ければ ですね4万2っていうのをつけてくるのが ですね7月中にも起きるかもしれませんま その辺のところはですね株式の受給関係と それとちょっと申し訳ましたこの政治 リスクこういったものがですね関係してき ますで実際ですね今ま日銀がですね金融 引き締めに動こうということで日銀が金利 を上げるとですね銀行株が上がるんですね ま単純にそういうような子作りになってい ますでしかしですね総裁戦があるもんです からひょっとするとですね日銀に プレッシャーが与えられるんじゃないかと 言ってる人がいますつまり総裁線を意識し てですね日銀に対して金融引き締めをやる なというようなプレッシャーが高まって くるそうするとですねえ7月のえ日銀の 会議の時にですね思ってたような金引締が できないまそういうような可能性も出てき ますねただその場合にはですねえさらに ドルが上がってくるまそういうような リスクも出てきますですのでまこのドルが どうなるかあるいは金利がどうなるかって いうのはですねまいろんな組み合わせが 今後は考えられますしかしですね今ご覧に なっといていただきたいのはそのえ背景が どういう風になろうがですねそれに合わせ たセクターが上昇してくるということです ですので皆さんこのドルが上がれば反動体 などのえハイテクそしてですね金利が 上がるのであれば銀行株その他の状況で あれば消費株こういうですね皆さん狙う セクターを分けてえ投資をしていくそう するとですね全体の日経平均はえセクター がですね変わりながらも徐々に徐々に 上がっていくそして4万21円を とりあえず目指すそういうようなですね 展開が考えられるかなと思いますのでえ皆 さんその政治そして経済の環境の違いに よって買うセクターを選択するこれをです ね皆さん一度勉強してですね是非実行して いただきたいなと思います [音楽]
株式アナリスト・投資コンサルタントのロジャー堀が日経平均株価の動きを解説します。
↓株価予想の効率的な方法をまとめました。
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※当チャンネルは何かをオススメしているわけではありません。
投資はご自身の判断で行っていただくようお願い致します。
◆ロジャー堀
株式アナリスト・投資コンサルタント。元タカラ社(現タカラトミー)の役員を歴任。
これまでに請け負った会社再建で創り上げた時価総額は総額1兆円を超える。
大手証券会社に13年勤務し個人投資家向け営業、商品開発、アナリスト、デリバティブ、株式公開、M&Aを経験。
様々な企業の上場企業役員として企業成長、M&Aに注力する。
証券マン・上場企業役員・個人投資家という三方向からの視点を活かし、 投資活動、上場企業向け勉強会主催、教育研修活動、メルマガや雑誌、書籍、アナリストレポートなどの執筆活動などを行い、岡三オンライン等の門衛に寄稿。
『短期間で倒産寸前の状態から設立以来の絶頂期へ蘇らせるスペシャリスト』として、日本の経済界に名を残す大企業の再建を成功させる。
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