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【7月11日(木)東京株式市場】日経平均株価は続伸で4万2000円台に/強い日本株・米国株高と海外投資家の買いで/米利下げ期待・今晩米CPI/中国景気は低迷続く/吉野家HD⇩/サンリオ新アトラクション



【7月11日(木)東京株式市場】日経平均株価は続伸で4万2000円台に/強い日本株・米国株高と海外投資家の買いで/米利下げ期待・今晩米CPI/中国景気は低迷続く/吉野家HD⇩/サンリオ新アトラクション

ここからはnqnの小崎さんと一緒に今日 の相場で注目した銘柄や明日の相場の ヒントを探っていきます小崎さん2級平均 株価今日も強い動きで大幅にね3日続伸と なっています一旦伸び悩んだものの再び 持ち直しましてえ今日の高値県で推移して いるところです初の4万2台のせという ことでアメリカ株の上昇が追い風になって ますねそうですね昨日のアメリカ市場では ダウ平均429ドル高の 3721ドルと5月下旬以来の高値で終え ましたナスダック総合株価指数については 7日連続で最高値更新となっています FRBが9月にも利下げに踏み切るという 見方を支えに一段と株高が加速しました 日経平均先物夜間取引ですでに4万21円 台に上昇していた中で11日現物も軽軽と 4万21円台に乗せて上おいとなりました 平均え直近までの大幅上昇で利益確定売り が出やすいといった見方に加えて今週は ETFの分配金の年年に絡んだ売りで相場 に下を圧力がかかるという見方も多くあり ました相場下落を見込んで先物に空売りの 持ち高を形成していた投資家が想定外の 相場の急上昇で踏み上げ損失覚悟の 買い戻しに迫られていた面もあったと見 られます今日はそうした踏み上げにはもし かしたら一服出ているかもしれませんが アメリカのハイテック株高を権役にした 上昇が続く中でfomofiaオブ ミッシングアウトというえ取り残される 恐怖感が市場に広がっているとも言えそう ですパウエル議長は10日の議会証言で インフレが2%に向けて持続的に低下して いるという確信はまだないという見解を 示していました今回9月の利下げに向けて 新たなヒントはなかったと見られる一方で 日本今夜にはアメリカの6月のCPIの 発表を控えています前年同月費の上昇率は 3.1と5月の3.3から鈍化する予想に なっていますインフレの鈍化傾向が続いて いることが確認されれば利下げ観測が 高まってさらなる株高に繋がり得るとして CPI発表に先立って株の買いもちを 増やそうという動きにもなりやすかったと 見られます海外投資家の会が日本株にも及 する形で日経平均も一方的な上昇が続いて います東京証券取引書が発表している投資 部門滅の売買同行によりますと海外投資家 6月の第3週までは5週連続で日本株 売り越していましたその間日経平均もレジ でさえない相場展開が続いていました ところが6月の第4週になって海外投資家 が買い越しに転じると同時に日経平均も上 のいとなり一気に最高値への更新となって いました日銀の金融政策を巡る不当 メーカーも指摘されていた中で何らかの ポジション調整が6月第3週までは働いて いたようですただその間もアメリカの ハイテク株は最高値更新していた中で足元 では日本株の相対的な出遅れ感に着目した 会が強まっているという指摘が市場では あります最高の更新でチャート上ではえ 25日移動平均線とのりがえ6%近くなる など加熱感を指摘する指標はあるんですが 先だって上昇を強めていたアメリカの ハイテック株との比較ではまだ上値余地が あるという見方になっているようですはい そしてあ中国の方ね見てみますとpmi など発表されましたちょっと経済指標の方 まだ厳しい状況続いてそうでしょうかそう ですね特にえ非御非製造業の方であの マイナスがえ6月も目立っているという ようなえ今出ているえ表のようになってい ますえま景気低迷が続いているということ でま実は5月頃までは回復が期待されてい たんですがま実際のところ歩みが鈍くまた 裏切られたかという声も市場では出てい ますうん上海総合指数今日は上昇している んですけどもま5月に年初来高値つけた後 は下落補聴にありますアメリカの大統領戦 の結果時代で米中関係が悪化するリスクも あって欧米の投資家が分散投資を考える際 に今は中国より日本の方が相対的にいいと いう判断になっている面もあるかもしれ ませんうん景気回復が進まない1番の原因 は不動産市況の低迷と言われています住宅 販売は都市部では盛り上がっているという 話はあるようなんですが全体としては 落ち込みが続いていてコロナよりも悪くて 腰折れに折れているといった声も現地では あるそうですゼロコロナ政策の爪跡に加え て政府による不動産市場の規制強化が今も 大引いています不動産向けのセメントや 鉄鉱といった資材の需要の弱さがPMにも 反映されていますさらに浜銀総合研究所の 白主任研究員によりますとpmiで修業 人数の項目があるそうなんですが製造業で は50割が続いていて非製造業では6月に この1年間で最も低くなっていました企業 では人が辞めても新たに人員補充しない ところが多いようです中国にとってたみの 輸出もヨーロッパがEVに対する追加関税 を決めるなど逆風が吹き始めています東京 市場でも中国景気が業績に影響しやすい 銘柄の軟調さが目立っています安川電気は 中国景気の回復の二部さなどを背景に5日 に発表した3から5月の決算でで現役と なって株価は今日も逆行安となっています そうなるとオムロなどの決算もあまり楽観 はできないかもしれません中国経済には あまり期待しない方がいいと白さもこぼし ていた中で来週15日から18日には中国 共産党の重要会議3中前回というのが開か れますEVや太陽高発電といったハイテク 分野に注力する方針が示されると見られて いる一方で不動産市場の手入れについては 大型の政策は出にくいと見られていますと いうのも規制緩和や不動産用地の買取り などをしすぎると不動産バブルに後戻りし かねず政府としては小粒な政策で様子見せ ざるを得ないと見られているからです一方 で日本にいると最近は中国人の観光客が 増えていて景気がそれほど悪いのだろうか と思ってしまうこともありますそこには 中国の内需で分野ごとに温度差があること が関係しているですどういうことかという と中国ではコロナも含めて貯蓄率が上昇し ているそうです将来への不安は大きいので 住宅や自動車といったローンを組んで買う ような消費行動には出にくい一方で生活の 幸福度を高めるために旅行や化粧品を購入 する人は増えているそうです高級 レストランはガラガラの一方でBグルメは 賑わっているといった話もあるそうなん です東京市場では三越伊勢丹が連日で来 高値を更新していますはい一方でええ化粧 品では姿勢堂が6月に年初来高値となる 522をつけた後は下落補聴にあります 早期退職に伴う構造改革費用を計上した ことで1から3月期は最終赤字となってい ましたただ8月7日に発表予定している 上期の決算で中国需要の回復をささえに 業績の持ち直しが確認できれば見直しがの きっかけになる可能性はあるかなと思い ますうん中国景気は全体としては低迷が 続いて国内の設備投資関連など製造業に ついてはその影響が懸念される一方で消費 関連については全部が悪いというわけで なくいいとこ取りしている銘柄については 挽回のチャンスがあると見ることもでき そうですねはいまた国内では氷のね決算 発表シーズンでもあります今日は大引後に ファーストリテイリングやセブ&アイ ホールディングスが決算発表予定ですがえ 足元で発表された決算見てみますと外食や そうですねスーパー関連などちょっと コスト高が重荷になっているところ結構 目立ちますねそうですね値上げなどで補い きれず現役となったえ企業があります今日 象徴的だったのが吉野谷ホールディングス でした10日に発表した第1市販期の連結 決算は準利益が前年同期と比べて33%限 の6億81万円となりました人件費の増が 続いて値上げで補いきれませんでした従業 員の制服のリニューアルなど一時的な費用 も含まれていたとは見られますが株価は 今日9%近く下落する場面がありました 足元ではアメリカ産牛肉の価格が上昇して いると見られてアナリストからは吉屋で4 年連続となる値上げがあるかも注目といっ た声が上がっていました今日は円が対ユロ で175円台まで下落して最安値を更新 するなど円安加速でこれからまたいろんな ところで値上げが増えてくるかなと思い ます外で何も食べないというのも難しく 吉屋のように元々寝感があるところは 値上げしても客足が大きく落ち込むといっ たことは考えにくいかもしれませんが 値上げで寝感が交代してしまえば客足への 影響が懸念されるところもありそうです 今日はカレーチェーンを展開する一番屋が 値上げを発表していましたベースカレーに ついては平均10.5%の値上げとなって 地域別の価格を廃止して全国で価格統一と なりますトッピングやサイドメニューも 値上げとなっていてまここ1はトッピング をたくさん乗せて高くついてしまうことも よくあると思うんですがま例えば私だっ たら食べたい食べる時に乗せたいなって 思うチーズだと現行の242NHから 264thesと22円の値上げとなり ますほれ草は値上げ幅こそ10円なんです が単価は252とはい 値上げ発表を受けた1番の株足元で小幅と なっていて値上げを交換する会今日の ところは強まっていませんまこれから 幅広い分野であるかもしれないさらなる 値上げ本当に消費者に許容されるのか 見極める必要もありそうですねはい最後に 小崎さ星の3両ですが新しい アトラクションができるみたいですね ピューロランドにそうなんです実は明日 サンリオピューロランドに新しい アトラクションシナモロールの小さな大 冒険がオープンしますあ今出ている大人気 のキャラクターですしねそうなんです キャラクター大賞をご連覇しているえ シナモン君ということになってまして内容 的には虹の謎を解き明かす冒険に出かける ストーリーになっていて参加者は魔法の ステキを使ってえシナモンやフレンズたち の冒険をサポートできますで シューティングシーンがあるそうでなんか こうえ実際になんか点数とかをねなんか 競うのかなんか最後にはその回のベスト シューターが発表されるということで何ら かの形でこう評価がつくようなえ内容に なっています本若系と見せかけておいて 結構本気を出してしまいそうな アトラクションとなっていますで ピューロランドアトラクションもも3つ今 3つぐらいしかないんですよねなんでま 待望の新アトラクションとも言えそうで 夏休みかなり混雑することが予想されそう です確私も気合いを入れていかないとなと 思っていますし9月頃からは優先入場これ 有料なんですがこれも利用可能になると いうことで課金要素がありそうです3両の 株価については今月え上場来高値え今日も 更新一時してましたよねえ決算発表後はね 5月一時急落していたんですがその後は 切り返していますえ3リオのショップの 賑いなんかを見ていると今期業績の上れ 余地もあると考えられそうで8月2日の 決算また大うんかなと思いますえ利益確定 売にも出やすくなっていると見られる反面 でまここ数年の3両の業績の好調さ見て いると長期で持っておきたいという投資か も増えているようには思いますうんええ 集客効果期待したいですねそうです はい時刻は3時を回ったところです東京 市場今日の取引が終了しています日経平均 株価は初の4万2台のせとなりえ トピックスともにえ過去最高値を更新する 動きとなりました では終わりを確認していきますはい今日の 終わりねをお伝えしますまずは日経平均 株価の今日の終わりねから見ていき ます日経平均株価今日は3日続伸となり ました終値は3923000高い4万2 2242000となりました連日で試乗 さえ高値高新となりました上昇率 0.99%となってい ます変わりまし こちらも3日続です0.65%高い 292917こちらも連日で市上最高値 更新となりまし たJPX日経ンデス400も3日続伸です 0.65%高い 2万60188連日で指数3後の高値更新 となりまし たはい小さん今日プライム市場でも広い 銘柄が買われていて日経平均トピともに 連日で最高更新と本当に強い動き続いて ますねそうなんですよねなんかまこの タイミングでここまで上がると予想してい た人は市場関係者の中でもそうはいないの かなと思いますまだからこそそこを狙って の海外勢の会だったのかもしれませんま 今日は上値が重くなる場面はあったんです がすぐまた上げ幅拡大したりと積極的な 売り手がいない状況とはいなてます6月の 半ばぐらいまではレンジ相場が続いていて ま3万8617ドル ファストリについてはちょっとね根株と いうこともあってどこまで業績が見られて いるか分からない部分はあるんですけど 決算の前に今日は5馬1段高となっていて ま強き姿勢が垣間見えるという動きもあり ましたま日経平均3日連続最高値更新で どこまで上値落ちがあるのか探るような 展開となってきてますねはいうん ファーストリテイリングにつきましては 今期従来予想のえ3200円から準利益 3000650円に引き上げたほ配当に つきましては従来予想年350円としてい た配当ですけれどもえ今期末を225杯と し年400円杯え従来予想から50円積み ます形となっていますえ現在日経平均先物 強みまして470中の 424210円となっていますえなお投資 主体別の売買同行7月第1周が表されまし てえ海外投資家現物につきましては 1836円の解雇しと2週連続での 買い越しとなりましたまた先物につきまし ては 6973円の買い越しとなっています

【画面に表示される株価や指数等の数値は2024年月7月11日放送時点のものです】
▼チャンネル登録&高評価をお願いします👉 https://www.youtube.com/@NikkeiCNBC?

本動画は2024年7月11日に「日経CNBC」で生放送した番組を編集した内容です。本動画の続きとなる「大引け解説」では尾崎記者が【モノタロウ、丸千代山岡家】を解説!
https://online.nikkei-cnbc.co.jp/vod/52850

「チェック!ラスト15分+大引け解説:2024年7月11日(木)」
解説:日経QUICKニュース社 記者 尾崎 也弥(やや)氏
聞き手:日経CNBC キャスター 佐久間 あすか

〈目次〉
00:00 日経平均初の4万2000円台・米国株高が後押し
01:05 ETF分配金捻出に伴う売りも強烈な踏み上げ
01:45 パウエル議長発言で米利下げ期待:今晩米CPI
02:51 投資部門別売買動向:6月4週から買い越し
03:44 中国、6月PMIも厳しい結果に
04:42 景気低迷・不動産不況から抜け出せず
05:46 安川電、中国景気回復の鈍さ背景に逆行安
06:13 三中全会開催、EVや太陽光発電など焦点
06:46 中国人観光客増加・背景に貯蓄率上昇
08:19 吉野家HDが大幅安・米産牛肉等コスト高補えず
09:52 壱番屋が値上げを発表、全国で価格統一
10:47 サンリオ、ピューロランドに新アトラクション
12:05 決算後に高値を更新で長期保有に期待も
12:46 大引け:史上初・終値で4万2000円台
13:55 強い日本株・海外勢の強い買いも
14:52 引け後ファストリ決算、上方修正を発表

▼マーケット展望▼
・木野内 栄治氏(大和証券)

・黒瀬 浩一氏(りそなアセットマネジメント)

・井出 真吾氏(ニッセイ基礎研究所)

・武者 陵司氏(武者リサーチ)

・池水 雄一氏(日本貴金属マーケット協会)

▼金融経済解説▼
・園部 鷹博氏(セゾン投信 社長)

・永濱 利廣氏(第一生命経済研究所)

・安藤 聡氏(金融経済教育推進機構 :J-FLEC)

・ 深野 康彦氏(ファイナンシャルリサーチ)

▼新NISA▼
・頼藤 太希氏(Money&You)

・代田 秀雄氏(三菱UFJアセットマネジメント)

・小林 亮平氏(バンクアカデミー/BANK AKADEMY)

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