ANAの双発機がエンジントラブルか プロペラ1つが止まった状態で着陸 乗客乗員79人にけがなし 伊丹空港 (2024年7月28日)
7月28日午前、伊丹発松山行きの全日空機がエンジントラブルのため伊丹空港に引き返し、着陸しました。2つあるプロペラは着陸した際、1つが止まった状態でした。
MBSが伊丹空港に設置したカメラには、引き返してきた全日空機が片方のプロペラが止まった状態で着陸した様子が映っています。
全日空などによりますと、28日午前11時半ごろ、伊丹空港から松山空港に向かっていた全日空機がエンジントラブルのため引き返し、正午すぎ、伊丹空港に着陸しました。赤ちゃんを含む乗客乗員79人にけがなどはなかったということです。
引き返した便はプロペラ式エンジンを2つ搭載した双発機で、右側のエンジンにトラブルが起きたとみられています。全日空などは当時の状況を詳しく調べています。
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