東京オリンピックの聖火リレーは25日、福島県をスタートします。121日間をかけて全国を巡り、7月23日の開会式で国立競技場に聖火が灯されます。
聖火リレーの第1走者は2011年に女子サッカーのワールドカップで優勝した「なでしこジャパン」のメンバーら16人です。
25日午前9時から福島県のJヴィレッジで始まる出発式典には組織委員会の橋本会長や東京都の小池知事、公式アンバサダーの石原さとみさんらが出席します。
感染対策のため関係者のみで行われます。
組織委員会は沿道で観覧する場合は「密」を避けるよう呼び掛けています。
聖火は25日から121日間、約1万人が全国各地をつないで、7月23日、国立競技場に灯されます。
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