コロナ感染拡大注意報発令中…県が医師や消防関係者に入院患者数や検査数の報告求む 県感染症対策連携協議会=静岡
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、静岡県は医療機関に対し、入院患者数や検査数の報告を求めました。
7月31日に開かれた静岡県感染症対策連携協議会には、医師や消防関係者などが参加しました。県内で新型コロナウイルスの感染拡大注意報が出ていることから、県は医療機関に対し、入院患者数などの報告を求めました。
<静岡県感染症管理センター 後藤幹生センター長>
「病院におかれましては入院患者数を、できれば平日は毎日、県にご報告いただきたいと考えています。診療所におかれましては、診療のさまたげにならない程度で週1回程度、コロナの検査件数や比較状況の入力をお願いしたい」
医師からは「もう少し簡単に報告できるようなシステムにしてほしい」、「病状が安定した患者をほかの医療機関に移す『下り搬送』の支援をしてほしい」などの意見が出ました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sbs/1330754