累計発行部数222万部・第36回講談社漫画賞受賞作品『わたしに、××しなさい!』(原作・遠山えま)の同名実写映画公開を前に、5月24日(木)新宿バルト9にてトークイベントが開催された。イベントにはキャストの玉城ティナ(雪菜役)・小関裕太(時雨役)・オラキオ(雪菜の担当編集者役)が登壇。作品と撮影についてのエピソードを語った。

オラキオは「僕やっぱりすごいと思ったのは、ティナちゃんが「変なおじさん」のダンスやったりとか、結構ギャグっぽい芝居がありましたよね。」とモデルとしても活躍する玉城の意外性について語ると、玉城は「コミカルなタッチというか、描写が多かったので、そこは私にとって初挑戦というか、域ではありました。」とコメントし、役へのチャレンジ精神を感じさせた。

印象に残ったシーンとして、オラキオが「首を噛みなさいミッションのときの、ティナちゃんの鎖骨が、こんなに美しい鎖骨があるんだって…」と話し出すと玉城は笑顔で鎖骨をチラ見せ。オラキオが「いやまだ見せないでよ、急にそんな安売りしないで!」とたしなめると会場は笑いに包まれた。

また、小関は玉城の鎖骨に指を這わせるシーンで、監督のこだわりから何度もNGが出たことを告白。
「もうちょっと違う、もうちょっとジワっととかいうのを、こだわりながら作ってたシーンでもあったので、注目していただけてすごく嬉しかったです。」と語った。

原作の「わたしに××しなさい!」は人気ケータイ小説家として活躍する女子中学生・氷室雪菜が、恋愛小説のネタのために同級生・北見時雨を脅迫し、数々の恋のミッションを課していき疑似恋愛にのめりこんでいくラブストーリー。今回の映画・ドラマでは高校に舞台を置き換えている。これまでのキラキラ系恋愛映画とは一線を画す、胸キュンROCKな過激ミッション恋愛ムービーが誕生した。

主演の雪菜を演じるのはtwitterフォロワー数100万を突破し、数多くの女性層に支持される玉城ティナ。
昨年は『PとJK』『暗黒女子』、『サクラダリセット 前篇 後篇』など映画出演も続き、遂に映画初主演となった。

W主演の時雨役には映画『覆面系ノイズ』、『曇天に笑う』や TV ドラマ「奥様は、取扱い注意」 で大活躍中の小関裕太。
さらに、雪菜の幼馴染で時雨をライバル視する晶役に『イタズラな Kiss THE MOVIE』出演の佐藤寛太(劇団 EXILE)、時雨の幼馴染で一途に時雨を想い続けるマミ役には、『ミスミソウ』 で主演を果たす山田杏奈、雪菜の恋愛小説のライバルで時雨の腹違いの兄弟の氷雨役に『逆光の頃』『ナラタージュ』に出演し注目を浴びた金子大地、と旬な若手キャストが大競演!

監督は『グッモーエビアン!』 『猫なんかよんでもこない。』の山本透。
『わたしに××しなさい!』は6月23日(土)から全国公開となる。

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