DRAMA

YouTubeを辞める事を彼氏に告げました。

今までありがとうございました。

僕は元々、世界中を旅する路上パフォーマーでした。
12歳の時、吉本興業でお笑い芸人を始め、7年間、一人でも多くの人を笑わせようと、お笑いに人生を費やしました。

18歳の時、頭が良くないと誰も話を聞いてくれない、もっと教養をつけたいという事で、大学に入学し、心理カウンセラーを目指しました。

しかし、現実問題、僕が一人一人と向き合っている時間世界には同時に沢山の命が失われています。

一人を深く助けるのではなく、なるべく多くの人にリーチしたいという事で、海外にいく事を決意。
気がついたら、エンターテイナーとして世界を旅していました。

そして訪れた大不況。もちろん人種差別も受けました。
日本に帰国し、舞台や、職を失い、エンターテイメントする場を失いました。

その間にも何人もの人が哀しんでいるのを、目の当たりにしました。

そこで、お付き合いをさせていただいていた、すずちゃんと一緒にYouTubeを始めようと決意し、今に至ります。

勿論、この話は僕にだけ起こった不幸ではありません。世の中にはもっと不幸な人なんて沢山います。
だからこそ、このYouTubeというツールを使って、エンターテイメントを発信することに決めました。

YouTubeの良さは誰でも特等席で動画が見れること。再生できる端末さえあれば、S席は確定です。

このコメントが届いた人に、言いたいのは、どんなに辛くても前を向いて欲しいということです。
僕は顔もカッコよくなければ、才能もありません。

人前に立つ資格すら無いかもしれません。

それでも僕がこうして頑張っているのは、証明したいからです。

そんなつまらない人間でも”努力”でなんだって出来る。と。

今回、サムネやタイトルで、ドッキリやモニタリングで驚かせてしまったかと思いますが、明日からまた皆さんが笑顔に出来るような動画を作って行きますので、何卒よろしくお願い致します。

毎日、仕事や学校、人付き合い、生きていてくださり有難う御座います。毎日毎日、お疲れ様です。

一緒に頑張っていきましょう。
絶対大丈夫だから。