「世界で最も忙しい運河」で大渋滞です。
23日、エジプトのスエズ運河で長さ400メートルあるパナマ船籍の大型貨物船が座礁し、動けなくなりました。
これによって運河がふさがれ、通過しようとしていた100隻以上の船が待たされている状態です。
船会社は「突風の影響を受けて座礁した」としています。
スエズ運河は世界の海上貿易の10%を占める最も重要な交易ルートの一つで、去年は1万9000隻の大型船が通過しています。
現在、当局などが船の移動を試みていますが、まだ再開の見通しは立っていません。
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