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人質はなぜ犯人に味方したのか、驚愕の結末とは?映画『ストックホルム・ケース』予告編

イーサン・ホーク×『ブルーに生まれついて』ロバート・バドロー監督との再タッグで話題となっている『ストックホルム・ケース』が、2020年11月6日ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿、UPLINK 吉祥寺他にて全国公開。

今までにないクレイジーでハイテンションな強盗犯ラース役を魅力いっぱいに演じるイーサン・ホークをはじめ、不運にもラースの人質になるが、どこか憎めない彼に不思議な感情を芽生えさせていく銀行員ビアンカに『ミレニアム』シリーズや『プロメテウス』のノオミ・ラパス。ラースの犯罪仲間グンナー役を『キングスマン』シリーズや『裏切りのサーカス』などで知られる英国出身の名バイプレイヤーであるマーク・ストロングが演じるなど、実力派たちの演技アンサンブルは必見!

製作には『ゲット・アウト』『アス』などのヒットメーカー、ジェイソン・ブラムが参加、制作陣には人気俳優ウィル・スミスの会社も名前を連ねている。また、音楽にこだわりのあるバドロー監督らしく、劇中歌には「新しい夜明け」「今宵はきみと」「明日は遠く」「トゥ・ビー・アローン・ウィズ・ユー」などボブ・ディランの名曲たちが登場。それらは自由の国アメリカに憧れるラースの心境や、1970年代当時のスウェーデンの雰囲気を感じさせ、強い印象と情感を醸し出す。

1973年8月23日~8月28日にストックホルムで起きた最も有名な銀行強盗を舞台に描かれた本作。完成した予告編では、長髪のカツラを被りアメリカ人の風を装ったラース(イーサン・ホーク)が銀行強盗に入り、人質に取った銀行員のビアンカ(ノオミ・ラパス)との緊張感漂うシーンから始まる。

犯罪仲間のグンナーを刑務所から釈放させることに成功し気持ちが大きくなったラースは、逃亡用の車と金を要求するが、報道陣が銀行前を占拠し身動きが取れなくなる。長期戦になる中、奇想天外でどこか憎めないラースにいつしか人質2人に笑顔が見え、徐々に犯人に味方するようになる。

「人質はなぜ犯人に味方したのか――」世界が驚愕した銀行強盗の結末とは?ボブ・ディランの名曲と共にスリリングに描きだす。
2020年11月6日公開

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#イーサンホーク#ノオミラパス#ストックホルムケース

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