映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のジャパンプレミアが6月27日に六本木ヒルズアリーナで行われ、主演のクリス・プラットをはじめ、ブライス・ダラス・ハワード、J.A.バヨナ監督、脚本兼製作総指揮のコリン・トレボロウ、日本語吹替版キャストの玉木宏、木村佳乃、満島真之介、石川由依、住田萌乃が出席した。

本作は、日本でも大ヒットした『ジュラシック・ワールド』の続編。全米で公開されるとオープニング興行収入で、約163億円という大ヒットを記録するなど大きな話題になっている。

「ワールドツアーの最後を飾るのが日本です」とプラットが語ると、訪れた約800人のファンからは大歓声が上がる。そんな中、ゴージャスなリムジンで登場したプラットは満面の笑みを浮かべると、ピースサインやファンからの声援に笑顔で応えるなどノリノリでファンサービス。

劇中、究極のサバイバルをともにしのぐパートナーのクレア役を演じたハワードも、陽気にファンのサインや写真撮影に応えると「この作品はクリス・プラットの映画です」と主役を強調する。

予定の時間を超えてのファンサービスに会場が酔いしれる中、トークイベントがスタート。プラットは「ド迫力の映像が楽しめる作品。バヨナ監督がすばらしい映像を作ってくれましたが、その映像に負けないように演技もがんばりました」と作品をアピールすると、バヨナ監督も「恐竜と火山、(ヴェロキラプトルの)ベイビーブルーとみなさんが好きになる要素が詰まっています」と追随。

また、前作に引き続き、プラット演じるオーウェン役の吹替えを担当した玉木は「こうして同じ舞台に立つことができて光栄です」と笑顔を見せると「とてもフランクに話していただいて、素晴らしい方たちだなと思いました」と感想を述べる。玉木と同じく続投の木村は「25年前に公開されたシリーズ第1作目を高校生のときに映画館で見ていたのですが、そんな歴史ある作品にまさか自分が関わらせてもらえると思っていなかったので光栄です」と興奮気味に語っていた。

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は7月13日より全国公開となる。
※元記事はこちら:

【関連記事・動画】
■クリス・プラット「ド迫力の映像」と『ジュラシック・ワールド』最新作をアピール!

■[動画]『ジュラシック・ワールド/炎の王国』予告編

■[動画]究極のハイブリット恐竜“インドラプトル”登場!/映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』特別映像